学祭・イベントで能登支援 スイーツや酒、来場者に人気―地震1年
- 2024年12月27日
能登半島地震の発生から1年となるのを前に、学園祭やイベントでの物販を通じ被災地を支援する動きが広がっている。能登の素材を使ったスイーツや被災した酒蔵の日本酒などが人気で、能登から離れた地でも支援できるため好評という。 私立川村中学・高校(東京都豊島区)は11月の学園祭で、生徒会が考案した「
能登半島地震の発生から1年となるのを前に、学園祭やイベントでの物販を通じ被災地を支援する動きが広がっている。能登の素材を使ったスイーツや被災した酒蔵の日本酒などが人気で、能登から離れた地でも支援できるため好評という。 私立川村中学・高校(東京都豊島区)は11月の学園祭で、生徒会が考案した「
自民党派閥のパーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は26日、旧安倍派に所属していた松野博一元官房長官ら計65人を不起訴とした。 旧安倍派で不起訴となったのは、幹部で「5人衆」とされた松野氏や高木毅前衆院議員を含む議員ら計16人と会計責任者らを合わせた60人。議員ら16人のう
-イベント+TOMAKOMAI JAMBOREE2024 in イオンモール苫小牧▽THE FLEA MARKETSライブショー(28日正午)▽RICHRIVERライブショー(28日午後1時30分)▽猪俣優也年末スペシャルライブショー(28日午後3時)▽舜将―SHUNSUKE―ライブショー(29
むかわ町の特産で町魚でもあるシシャモの漁が2年連続で休漁となった。鵡川、苫小牧、ひだか各漁業協同組合で構成する、えりも以西海域ししゃも漁業振興協議会が「資源回復が必要」と苦渋の決断をした。地域ブランド「鵡川ししゃも」を販売する水産物加工店を訪れる人が減るなど、町内では影響が深刻化している。
苫小牧市は27日が仕事納めで、28日~来年1月5日の年末年始期間は市役所を閉庁する。婚姻や死亡など戸籍関係の届け出は、時間外窓口の庁舎1階管理室で24時間受け付ける。 豊川、住吉、駅前の3証明取扱所、のぞみ、沼ノ端の両出張所は29日~1月3日が休みで、28日、1月4、5日は住民票や印鑑登録
苫小牧市と苫小牧商工会議所は25日、苫小牧経済会議を市役所で開いた。金澤俊市長、宮本知治会頭をはじめ、両者の幹部ら18人が参加し、JR苫小牧駅前の再開発や脱炭素化の取り組みについて意見を交わした。 金澤市長は冒頭あいさつで「苫小牧の経済を最大化するには、企業誘致などの取り組みが必要」と強調
苫小牧港を発着するフェリー各社も年末年始、予約状況(20日現在のまとめ)は前年並み、もしくは前年を上回っている。 商船三井さんふらわあ(東京)の大洗航路は前年並み。30日まで苫小牧着の下りピークが続き、多くて予約で8割が埋まった便も。苫小牧発の上りピークは来年1月2~5日とばらけ、同社は「
人はよく見る景色やよく行く場所に特別感を持ちにくく、「あなたのまちの魅力は」と聞かれたら、有名な観光地や観光施設を頭に思い浮かべやすい。 ところが近年、何気ないものを生かしてまちの魅力をつくろうという動きがみられる。例えば国土交通省の「かわまちづくり支援制度」は、まちを流れる河川をまちづく
主要航空各社は年末年始期間(27日~来年1月5日)の本道発着路線の予約状況をまとめた。今年は9連休も可能な曜日配列とあり、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)はいずれも前年を上回る予約。新千歳―羽田線の下りはピークの28日、各便ほぼ満席となっている。 23日の
26日から「第3社会面」を休みます。27日から2ページある「国内・国際ニュース」は1ページ減らします。30日から「まちからまちへ」を休み、「暮らし」「スポーツ」はそれぞれ1ページ減ります。31日は「第2社会面」も休みます。新年号(5部76ページ)は大みそかにお届けしますが、一部地域は元日になります
札幌市を拠点に活動するマジシャン・アッキーさん(35)は来年1月4日午後1時半から、苫小牧市文化交流センターで入場無料のマジックショーを開く。マジックの驚きと感動を多くの市民に―と初めて企画。チケットの申し込みはすでに定員400人に達したが、今月31日までクラウドファンディング(CF)で資金を募っ
苫小牧市内の商業施設で正月飾りの販売が本格化している。店頭には招き猫や米俵、「開運」と書かれた札などをあしらった縁起物が色鮮やかに並び、押し迫る年の瀬の雰囲気を演出している。 DCM苫小牧弥生店(弥生町)では、入り口付近にさまざまな種類の玄関飾りや神棚飾りなどをそろえた特設コーナーを開設。
苫小牧工業高校は25日、市内の小中学生を対象に冬休みプログラミング教室を開き、参加者は電飾が点灯するクリスマスオーナメントを作った。半導体展も同時開催し、子どもたちは興味深そうに見学していた。 午前中の教室には小学生16人と保護者ら40人が参加。情報技術科の生徒ら7人の指導を受けながら、教
胆振総合振興局は25日、むろらん広域センタービルでヒグマの捕獲体制強化に向けた情報・意見交換会を初めて開催した。胆振管内の猟友会3支部の代表者と苫小牧、室蘭、伊達の3警察署、各市町の担当者らオンラインを含め約30人が出席。市街地に出没したクマを猟銃で捕獲する場合の法的根拠や責任の在り方などを確認し
10月、高校生らが参加する環境美化の奉仕活動が行われた。苫小牧東高の生徒会、ボランティア部、弓道部や苫小牧西高、苫小牧総合経済高校の弓道部員、市民ら総勢約100人。表町のグランドホテルニュー王子前から若草町の若草小学校前までの王子通沿い約800メートル区間で、マリーゴールドやペチュニアなどの花苗を
白老町白老766の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」は、テクニカン(本社横浜市)の液体冷凍の特許技術「凍眠」を活用した凍結機で鮮度や品質を維持した「白老牛」を販売している。天野勝人社長(38)と母親で役員の志保子さん(67)は「おいしいままの状態で商品を長期保存でき、発送、輸送もできるよ
厚真町は25日、新たに建設を予定している役場庁舎と文化交流施設について、2025年3月に基本設計の見直し案を示し、同年4~6月に概算事業費を算出する方針を明らかにした。庁舎、交流施設とも延べ床面積や事業費を削減し、構造の変更や建物内の機能の見直しを検討する。基本設計の見直しに関する費用約5400万
白老町の魅力を46首の読み札と写真で伝える「白老ご当地かるた」が仙台藩白老元陣屋資料館で販売されている。2000円で限定25セット販売し、益金は同館友の会で活動する子どもたちのガイド活動や育成などに充てる。 読み札は、同館が2017年度に実施した町内散策イベントで参加者が詠んだ作品から選び
むかわ町は25日、日立製作所北海道支社(札幌市)と包括連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と同社の簑輪正樹支社長が協定書に署名した。胆振東部地震からの復興や脱炭素化、デジタル技術の活用など、社会的課題の解決や持続可能な社会の実現に向け、両者で協力し合う。 協定の項目
白老町は24日、今年度初めて実施した若手町職員の自主研修・企画調査研修の報告会を町中央公民館で開いた。「まちの未来について考えてみました」をテーマに10月21~23日に3県4市町を視察した4人が、視察内容を踏まえてまとめた提言などを町民らに報告した。 同研修は「気づく職員、考える職員、行動