TKB48
- 2024年12月28日
「TKB48」という言葉を聞いたことがあるだろうか。人気女性アイドルグループの名前ではない。防災面で注目されている言葉だ。「T」はトイレ、「K」はキッチン=食事、そして「B」はベッドのアルファベットの頭文字をつなげたもので、48は48時間を表している。 万一災害が発生した場合に、避難所に「
「TKB48」という言葉を聞いたことがあるだろうか。人気女性アイドルグループの名前ではない。防災面で注目されている言葉だ。「T」はトイレ、「K」はキッチン=食事、そして「B」はベッドのアルファベットの頭文字をつなげたもので、48は48時間を表している。 万一災害が発生した場合に、避難所に「
衆議院の解散により急転直下で行われた10月下旬の総選挙、自身の体調不良を理由に退任した岩倉博文前苫小牧市長の後任を決める今月上旬の市長選―。苫小牧では、寒さが厳しくなり始めた秋から師走にかけて当初予定していなかった異例の選挙が相次いだ。 それぞれの選挙戦で候補者を担当する機会に恵まれ、イン
苫小牧市新開町のイリスバレエアカデミーに通う落合蘭さん(15)が、10月に開かれた第4回パシフィック・インターナショナル・バレエ・コンペティション(PIBC)大阪2024(PIBC事務局主催)「中学生の部」で8位、グランフェッテバレエコンペティション(同コンペティション事務局主催)「中学生の部」で
苫小牧市高丘の樽前山神社の本殿横に28日、2025年のえと、巳(み)がデザインされた巨大絵馬がお目見えした。早速、参拝者らが手を合わせたり、写真を撮ったりする光景が広がっていた。 毎年、地元企業の共同出資で奉納され、双葉町のデザイン製作会社アートスタジオNON(梶川弘樹社長)が約30年間、
とまこまい観光大使でシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(49)は、来年1月1~7日に川崎市の稲毛神社で行われる有名人慈善絵馬展に、苫小牧ゆかりのG1レース10勝馬ホッコータルマエの絵馬を出展する。臨床美術士で、実家が同馬の生産牧場の田中郁子さん(59)に制作を依頼。ホッコータルマエの勇
岩見沢方面の大雪の影響で28日、JRの一部列車に運休や遅れが出ている。 JR北海道によると、同日午前7時30分現在、函館線や室蘭線の苫小牧行きを含む普通列車14本が運休している。
ディノスシネマズ苫小牧(苫小牧市柳町)で来年1月9日まで、映画「侍タイムスリッパー」の幼児~高校生の料金を一律500円(通常は1000円)とするキャンペーンが行われている。「大ヒットロングラン記念」で、1~3日は数量限定で来場者に映画鑑賞券などが当たるお年玉くじ付きポストカードをプレゼントする。
空手の極真苫小牧道場門下生3人が韓国で開かれた韓日親善交流大会(11月30日、全羅北道特別自治道)の各部門で活躍した。一般無差別で伊藤翼(17)=苫小牧工業高3年=が優勝。一般マスターズの型を牧野祐司(45)=苫小牧市役所=が制した上に組手は準優勝し、長男の拓実(8)=苫小牧緑小2年=が低学年組手
JRAのG1レースを5勝したドウデュース(牡5歳、安平・ノーザンファーム生産)が27日、種牡馬として繋養される安平町・社台スタリオンステーションに入厩した。引退レースとされていた22日、有馬記念を右前肢跛行(歩様の異常)で取りやめ。25日に競走馬登録を抹消され、武豊騎手らに見送られて滋賀県栗東トレ
大学アイスホッケーの第97回日本学生氷上競技選手権大会(インターカレッジ)ファーストディビジョンは27日、青森県八戸市で準々決勝の4試合が行われた。中央が関東リーグ覇者の東洋を打ち破ったほか、関西、明治、法政がベスト4進出を決めた。28日は準決勝2試合が行われる。 ▽準々決勝 関
サッカーの2034年ワールドカップ(W杯)はサウジアラビアの単独開催に決まった。W杯は6、7月の開催が一般的だが、酷暑を避けるため1、2月に前倒しする案がささやかれている。同年2月にソルトレークシティー(米ユタ州)で行われる冬季五輪と時期が重なる可能性があり、視聴者が分散してスポンサー企業が離れる
バスケットボールの全国高校選手権は27日、東京体育館で行われ、女子準決勝では3連覇を狙う京都精華(京都)が精華女(福岡)に72―70で競り勝ち、決勝進出を決めた。慶誠(熊本)は大阪薫英女学院(大阪)を78―65で下した。 男子は準々決勝があり、前回覇者の福岡第一(福岡)が開志国際(新潟)に
安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで27日、かに・かき祭りが始まった。厚岸産のカキやカニなど新鮮な海産物が店頭に並び、多くの買い物客が年末年始用の買い出しに訪れた。 同駅で昨年から行われる取り組み。農産物直売所に空知管内南幌町のことぶきやが特設ブースを設置。初日は開店前から
厚真町議会臨時会は27日、2024年度一般会計補正予算案の議案1件を可決して閉会した。一般会計補正予算は5730万円を増額し、総額122億5268万円とした。 庁舎周辺等整備事業に5532万円を計上した。庁舎周辺等整備基本設計の一部見直しと要求水準書の修正を行う。2025年1月に有識者や町
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は、同財団が作成し、共生社会についてウポポイと西胆振地域で学べる「冬季探究型教育旅行プログラム」を授業で活用する高校の受け入れを開始した。27日に1校目となる湘南学園中学高校(神奈川県藤沢市)から14人がウポポイを訪れ、国立アイヌ民族
登別温泉の老舗ホテル第一滝本館(南智子社長)の館内に27日、「観音山フルーツパーラー登別店」がオープンした。和歌山県紀の川市の果樹農園「観音山フルーツガーデン」(児玉典男会長)が全国で展開する人気パフェ店で、登別は7店目。道内では初めて。農園で主力のミカンのほかイチゴやキウイなどをぜいたくに使用し
白老町役場は27日に仕事納めをし、同日午後4時から大塩英男町長が職員を前にあいさつした。今年の町制施行70周年の節目を振り返り「先人に感謝し、前に進もう」と呼び掛けた。さらに年頭あいさつで挙げた町職員の三つの心得「当事者意識、現場主義、情報発信」について「今後も胸に刻んで仕事を」と求めた。仕事始め
厚真町浜厚真地区と苫小牧市で風力発電施設の建設を計画しているDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)は27日、「(仮称)苫東厚真風力発電事業に関する説明会」を同町の厚南会館で開いた。昼と夜の2回行い、出席した町民ら計30人に事業概要を説明し、自治体と環境保全協定を締結する意思を示した。
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは、来年1月8~10日に町総合保健福祉センターのロビーで開く「第17回カレンダーリサイクル市」へのカレンダー提供を呼び掛けている。 企業などから寄せられたカレンダーを募金形式で町民に販売する。求めているのはカレンダーのほか、日めくりや文房具、手帳
新千歳空港国際化推進協議会(会長・鈴木直道知事)はシンガポール航空の新千歳―シンガポール線(季節定期便)再開を記念し、訪問団を派遣した。同線は1日、4年11カ月ぶりに再開。道とシンガポールの友好促進や経済交流拡大のため19~22日に同国を訪れた。 訪問団は浦本元人副知事が団長を務め、札幌市