9連休追い風 旅客前年比増 航空各社年末年始の本道発着路線
- 2025年1月7日
主要航空各社は6日、年末年始期間(昨年12月27日~1月5日)の利用実績を発表した。「奇跡の9連休」とも称された曜日配列もあり、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の本道発着路線はいずれも、旅客数が前年実績を上回り、帰省・Uターン各ラッシュピークの搭乗率は90%以上だ
主要航空各社は6日、年末年始期間(昨年12月27日~1月5日)の利用実績を発表した。「奇跡の9連休」とも称された曜日配列もあり、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の本道発着路線はいずれも、旅客数が前年実績を上回り、帰省・Uターン各ラッシュピークの搭乗率は90%以上だ
生活は何も変えず、戸籍上でのみ離婚届を出す「ペーパー離婚」の言葉を初めて聞いたのは、記者3年目で夫婦別姓を考える集会を取材した時。自分の姓を変えたくない―と参加者の女性は語った。約40年も前の話だ。法務省の法制審議会が選択的夫婦別姓を盛り込んだ民法改正案の要綱を答申してからも、約30年がたつ。国連
苫小牧沼ノ端小2年の柴田華音愛(るのあ)さん(7)が昨年12月、ベーテン音楽協会(本部広島県)主催の「第18回ベーテン音楽コンクール」ファイナルに初挑戦し、自由曲コース(ピアノ部門)小学1・2年生の部で「ベスト10」賞を獲得した。 2007年に創設された同コンクールには、ピアノや弦楽器の奏
放課後や学校の休業中に小学生を預かる苫小牧市の放課後児童クラブで冬休み期間中、利用児童に昼食を提供する有料サービスが試行されている。希望日の4日前までに申し込むことで、児童が利用するクラブに弁当を届けてもらえる。事業を受託するシダックス大新東ヒューマンサービスが、保護者の負担軽減策として取り入れた
苫小牧市の子どもの生け花教室「お花教室ことりクラブ」(田中弘美代表)による卒業花展が7日、表町のファッションメールプラザで行われた。2024年度最後の花展で、生徒が1年間学んだ成果を披露した。 市民活動センターを会場に5月から月1、2回ペースで開かれた文化庁委嘱事業「伝統文化親子こども教室
苫小牧市本幸町の市高齢者福祉センターで6日、新春餅つき大会が開かれた。職員やセンター利用者ら約50人が日本の伝統行事を楽しんだ。 無病息災を祈願する同センターの自主事業で、今年で6回目。 蒸し上がった道産もち米10キロが用意され、参加者は「よいしょ」「その調子」などの掛け声に合わせ
苫小牧民報の市内9販売店でつくる苫小牧民報販売店協力会は、市内にお住まいの就学前のお子さんから小学生までの塗り絵を募集しています。入賞作品は市立中央図書館での展示を予定しています。 塗り絵の台紙は、昨年12月24日の苫小牧民報に折り込まれています。作品はお近くの販売店にお持ちください。締め
引きこもりへの理解を深める講演会が9日午後2時から、苫小牧市民活動センターで開かれる。市社会福祉協議会による引きこもり当事者や家族の居場所づくり事業「とまとま」の一環。引きこもり当事者の家族や介護・地域福祉関係者、市民が対象で参加無料。 講師は臨床心理士や公認心理士の資格を有し、引きこもり
6日午後11時5分ごろ、JR千歳線の南千歳駅構内(千歳市平和)に停車中の苫小牧発札幌行き普通列車(6両編成)で、車体の高さを調整する装置から空気が漏れているのが見つかった。 JR北海道によると、乗務員が処置に当たったが時間を要したため、運行を取りやめた。後続の快速列車を各駅停車に切り替え、
ミニバスケットボールの第50回北海道(U12)大会兼第56回全国予選会が9日、千歳市などで開幕する。苫小牧地区からは予選を兼ねた昨年の第46回苫小牧民報杯争奪秋季大会(11月)で優勝した男子はHOOP JAM、2位の沼ノ端、3位の富川、女子は優勝の沼ノ端、2位の澄川が出場する。 全道大会は
澄川女子は部員不足を解消し、敗戦が続く不遇の時代を経て民報杯秋季大会で準優勝、全道大会進出まで登り詰めた。部員たちの頑張りの裏には、学校前でビラ配りをしたり、地域の各所にポスターを貼ったり、体験会を開いたりと、勧誘活動に奔走する保護者たちの支えもあり、チーム一丸で全道切符を手にした。 20
高校アイスホッケーの第74回全国選手権大会(インターハイ)が20日、苫小牧市で開幕する。東胆振地区からは全道大会(昨年12月、帯広市)で優勝した駒大苫小牧、4強入りした北海道栄、ベスト8の苫小牧中央に加え、開催地枠で苫小牧工業、苫小牧東の計5校が出場する。 6日は、大会当番校の苫工高で組み
苫小牧市スポーツ協会主催の「新春初滑り」が5日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで行われた。2年連続2回目の開催。スケートリンクを利用者に一定時間無料開放した。 スケートを通じた正月の運動不足解消や健康増進に役立ててもらおうと開いたイベント。市民140人ほどが集まり、初心者や経験者が新年早
【ロサンゼルス時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)は5日、レギュラーシーズン最終週が終了し、プレーオフに進出する全14チームが出そろった。アメリカン・カンファレンス(AFC)はスーパーボウル3連覇を目指すチーフスが15勝2敗で第1シード。ナショナル・カンファレンス(NFC)はライオンズ
バスケットボールBリーグ2024―25(1部)のレバンガ北海道は4、5両日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで、第16節の千葉ジェッツ戦に臨み1勝1敗だった。次節は11、12両日、京都ハンナリーズと対戦する。 5日 レバンガ北海道 70-64 千葉ジェッツ 第1クオーター(Q
苫小牧西港フェリーターミナル(市入船町)で今年も、イルミネーションが点灯している。2月16日まで午後5時~同9時、発光ダイオード(LED)の電球約2万個で照らす。 ターミナルを管理・運営する苫小牧港開発(関根久修社長)が港のにぎわい創出を目指し、毎年実施している「苫小牧みなとのイルミネーシ
苫小牧市立中央図書館は4日、5歳~小学生を対象にした「新年絵本カルタ大会」を館内リラックススペースで初開催した。この日が新年最初の開館で、市内外から約15人が集まり、正月遊びを堪能した。 「ゼロカーボンかるた」などが用意され、子どもたちは素早く手を伸ばして札を取り合った。ボードゲームやすご
苫小牧市は昨年12月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類はハクサイが31円で前月より7円90銭高く、長ネギは83円90銭で10円80銭、レタスも118円60銭で58円70銭高かった。秋の平均気温が過去最高を更新し、野菜の生育にも大きく影響して道外産の葉物野菜は価格が上昇。年明けも高値傾
むかわ町や町商工会、鵡川農業協同組合(JAむかわ)などで構成する町合同新年交礼会実行委員会は6日、四季の館で2025年合同新年交礼会を開いた。感染症対策のため飲食は行わず、構成団体の職員や来賓など98人が出席。新年を祝うとともに、懇談を通じて親睦を深めた。 竹中喜之町長は、24年に2年連続
むかわ町は6日、四季の館で2024年度町表彰式を行った。町議会議員や農業委員として町政や農業の振興発展に貢献した自治貢献者3人、消防団員で長年、防災推進に寄与した社会貢献者3人、町まち・ひと・しごと創生寄付活用事業やふるさと納税に多額の寄付をした善行表彰1人と1団体に表彰状を授与した。 式