小・中学生の着眼点光る 中央図書館で俳句大会入賞作品展
- 2025年1月8日
苫小牧市立中央図書館は13日まで、恒例の「小・中学生俳句入賞作品展」を1階カウンター前で開いている。昨年10月に行われた「第76回苫小牧市民文化祭俳句大会 児童生徒の部」の入賞と佳作の計22点を、苫小牧俳句協会の会員が色紙に清書し、展示している。 小学生の部では「かあさんが ゲームをかくす
苫小牧市立中央図書館は13日まで、恒例の「小・中学生俳句入賞作品展」を1階カウンター前で開いている。昨年10月に行われた「第76回苫小牧市民文化祭俳句大会 児童生徒の部」の入賞と佳作の計22点を、苫小牧俳句協会の会員が色紙に清書し、展示している。 小学生の部では「かあさんが ゲームをかくす
◇さり気ない気遣いに感謝 先日、病院を訪れた際のことです。私はスカートをはいていて、松葉づえをついた格好でした。レントゲン検査を受けて窓口に戻った時、ある女性が近づいてきて、めくれていたスカートをさり気なく直してくれました。歩くのに必死で自分の身なりに構えない状況だったので、大変ありがたか
苫小牧市主催の2025年消防出初め式が8日、市民会館で行われ、市民ら約500人が来場した。市消防団有志の「とまこまい消防まとい隊」(伊東博之隊長)が華麗な伝統演技も披露し、来場者に「火の用心」の大切さを伝えた。 消防車両が並んだ駐車場の観閲式の後、大ホールで式典を開催。金澤俊市長はあいさつ
12日に苫小牧市民会館で行われる2025年のはたちを祝う会(実行委員会主催)の対象者は1451人で、前年比30人増となっている。対象者は06年に2000人を割り込んでから減少傾向にあり、18年以降は1400人台が続く。 市教委によると、今年は04年4月2日~05年4月1日生まれが対象。ピー
苫小牧市内の小中学生14人でつくる吹奏楽&マーチング団体「苫小牧ユースウィンズ」は18日午後2時から、市文化会館で第2回定期演奏会を開く。昨年10月から練習を重ねており、仕上がりは上々。当日は3部構成で20曲を披露する。 1部のコンサートステージでは、クラシックを中心に後藤洋作曲「はずむ心
苫小牧市は市民自治推進会議の公募委員(3人以内)を募集している。18歳以上の市民か市内の企業・学校に通勤・通学する人が対象。締め切りは31日。 自治基本条例に基づく市長の付属機関で、委員は市民の立場から同条例の運用状況を見守り、市民自治によるまちづくりを進める役割を担う。会議は年3回程度で
苫小牧市は7日、イオンモール苫小牧で「新春!ゼロカーボンまつり」を開催した。SDGs(持続可能な開発目標)推進事業の一環で、市民らが市職員の講演や「ゼロカーボンかるた」を通じ、日常生活の中でできる省エネ活動を学んだ。 午前の部には約50人が参加。講演は市ゼロカーボン推進室の池田弥希主事が講
ボクシングのアマチュア日本一を決める全日本選手権(昨年12月、東京都)クルーザー級で優勝を遂げた苫小牧出身の大野毅人(22)=日体大4年=が7日、道ボクシング連盟理事の安川浩樹さんと共に苫小牧市役所を訪れ、金澤俊市長に快挙を報告した。卒業後、苫小牧で就職予定の大野は「大学で培った経験やスキルを苫小
苫小牧をはじめとする道内社会人チームによる新たなアイスホッケーリーグ「EZO Hockey League(EHL=エゾホッケーリーグ)」が、今季から始まった。地域やB、C級の競技者といったカテゴリーの垣根を越えて交流の輪を広げる新たな枠組みとして人気を集めそうだ。 EHLは、地域間の交流や
アイスホッケー女子のU18世界選手権トップディビジョン第3日は7日、フィンランドのバンダーで予選が行われ、グループAの日本はスウェーデンに延長の末、4―5で惜敗した。 スウェーデン5-4日 本 1点を追った第1ピリオド18分に類家(高須クリニック)が同点弾し、第2ピリオドに角田(道路建設)
日本中央競馬会(JRA)は7日、2024年度のJRA賞を発表し、天皇賞・秋、ジャパンカップとG12勝を挙げたドウデュースが年度代表馬に選ばれた。最優秀4歳以上牡馬にも輝いた。 最優秀3歳牝馬にはオークスと秋華賞を制したチェルヴィニア、同牡馬は日本ダービー馬のダノンデサイルを選出した。
賃貸不動産大手の大東建託(東京)が実施した居住満足度調査「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024全国版」で、安平町が自治体ランキングの5位に初めて選ばれた。23年の9位から四つ順位を上げ、北海道版では2年連続で3位となった。町政策推進課は「今後も町民が幸福を感じられる町となるよう努めていく」
白老町の地域おこし協力隊員=文化振興担当=の山岸奈津子さん(44)は2月にも、新事業「シラオイ・アート・コレクティブ(シラコレ)」を展開する。町内で文化芸術に取り組む個人やサークルがそれぞれ活動拠点や公共施設に体験の場を設け、活動内容を広く知らせる。山岸さんは「町の文化の新たな仕組みづくりにチャレ
厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)など6団体は7日、町総合福祉センターで厚真町新年交礼会を開いた。町内の企業や団体などから135人が出席。代表者9人が鏡抜きを行って新年を祝うとともに、出席者が立食形式で会話を楽しみ、交流を深めた。 町商工会の寺坂文秀会長はあいさ
白老町町内会連合会(粂田正博会長)は7日、新年交礼会を町中央公民館講堂で開き、参加者約230人が町の発展を願った。粂田会長は「少子高齢化と人口減少が進む現状だが、各町内会が工夫しながら活動を進めている。地域コミュニティーの原点は町内会にある」と述べ、今年の活動への理解と協力を求めた。 来賓
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは31日まで、今年の干支(えと)の「巳」にちなみ、ヘビを展示した神社を入館チケット売り場前に開設している。職員が木製の社(やしろ)と塩化ビニールを組み立て赤く塗った鳥居を手作りし、昨年末に設置した。 「真林(マリン)神社」ののぼりを立て、社に取り
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンター主催のカレンダーリサイクル市が8日、町総合保健福祉センターで始まった。企業や家庭の未使用カレンダーを募金形式で提供する恒例行事。2008年に始まり、益金は町ボランティアセンターの運営費などに充てている。10日までで、各日午前9時~午後4時。入退場自由。問
【ビショフスホーフェン(オーストリア)時事】ノルディックスキーのジャンプ男子で、小林朔太郎(雪印メグミルク)が年末年始恒例のジャンプ週間に初参戦した。海外のワールドカップ(W杯)出場も初めての24歳は、大舞台の4戦全てで本戦に進み総合34位。「この経験は間違いなくプラス。楽しい期間だった」と振り返
東海大大阪仰星を破って2連覇を果たし、喜ぶ桐蔭学園の選手=7日、大阪・花園ラグビー場 第104回全国高校ラグビー大会最終日は7日、大阪・花園ラグビー場で決勝が行われ、桐蔭学園(神奈川)が、東海大大阪仰星(大阪第2)を40―17で破り、2大会連続5度目の優勝を果たした。桐蔭学園は第99、10
大相撲の横綱照ノ富士が7日、東京都渋谷区の明治神宮で新春恒例の奉納土俵入りを行った。太刀持ちと露払いに、ともに弟弟子の尊富士と錦富士を従えて不知火型を披露。約2100人の見物客を沸かせ、「無事な一年を祈った」と述べた。 膝や腰のけが、持病の糖尿病による2場所連続休場からの再起が求められる立