女子生徒刺殺容疑で再逮捕 43歳男「認めない」と否認―中学生2人殺傷・福岡県警
- 2025年1月10日
北九州市小倉南区のファストフード店で中学3年の男女2人が殺傷された事件で、福岡県警小倉南署捜査本部は9日、死亡した中島咲彩さん(15)に対する殺人容疑で、無職平原政徳容疑者(43)を再逮捕した。「認めない」と容疑を否認しているという。 再逮捕容疑は先月14日午後8時25分ごろ、同区徳力の「マ
北九州市小倉南区のファストフード店で中学3年の男女2人が殺傷された事件で、福岡県警小倉南署捜査本部は9日、死亡した中島咲彩さん(15)に対する殺人容疑で、無職平原政徳容疑者(43)を再逮捕した。「認めない」と容疑を否認しているという。 再逮捕容疑は先月14日午後8時25分ごろ、同区徳力の「マ
昨年末に引退が発表された大相撲の元幕内旭大星(35)=本名大串拓也、旭川出身=が8日、東京・両国国技館で記者会見に臨み、「楽しい17年間だった。感謝を学び、優しい人間になった」と明るい表情で振り返った。 けがを乗り越え、序ノ口からの関取復帰を目指してきたが、幕下だった昨年9月の秋場所で負け
バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は8日、千葉・ららアリーナ東京ベイなどで準々決勝の2試合が行われ、A東京と三遠が準決勝に進んだ。 A東京は3連覇を狙った千葉Jを75―70で破り、4大会ぶりとなる4強入り。三遠は群馬に79―77で競り勝った。2月5日に行われる準決勝は、広島―A東京、
開始3分ほどで0―10とされた一戦。出だしでつまずいたA東京は、ゴール下の攻防でリズムを取り戻した。パリ五輪ブラジル代表のメインデルや、211センチのグダイティスらが奮闘。リバウンド争いを制して主導権を握った。 38―31で折り返した後半は、要所で3点シュートが決まった。日本代表のテーブス
日本ハムは8日、今年のスローガンが「大航海は続く」に決まったと発表した。
昨年9月の秋場所から2場所続けて全休した横綱照ノ富士が8日、東京都墨田区の時津風部屋に出稽古し、正代を相手に11番取った。圧力をかけて一気に出る相撲が目立つ中、頭を付けたり、左からすくって崩したりと、いろいろと試す場面も見られた。 仕上がり具合については「まだ、これからじゃないか。しっくり
苫小牧商工会議所は8日、新年交礼会を市内のホテルで開いた。会員や来賓ら約530人が参加し、鏡開きなどを通して新年の門出を祝った。 宮本知治会頭はあいさつで、北海道ガス(札幌市)が苫小牧東港区にカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)拠点整備の検討を始めたことに触れ「豊富な再生可
苫小牧市の金澤俊市長は9日、市議会第11回臨時会の15日招集を告示した。市は議案2件を提出する予定。このうち2024年度一般会計補正予算案に、物価高騰対策で国の臨時交付金を活用した措置を盛り込み、2~6月に市内小中学校の給食費を無償化する。 保護者の負担を軽減する目的で、学校給食支援事業費
苫小牧市柏原の自動車部品製造、アイシン北海道の加藤裕次社長が8日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。加藤社長は「競争力を上げ、人材育成をしっかりやりたい」と新年の抱負を述べた。 昨年もハイブリッド(HV)車向けアルミ鋳造製品リアカバーの新ラインを立ち上げるなど、順調な生産活動を続ける中、
昨年11月下旬、日曜の取材合間の昼下がりに苫小牧市表町の店舗駐車場から見て斜め上空を大きな鳥一羽が一方向へ羽ばたいているのが分かった。焦点距離300ミリの望遠レンズを付けたカメラをバッグから取り出して、とっさに連写してみた。羽の前縁は白く、太いくちばしは真っ黄色。北方から越冬しに来るオオワシだった
―昨年を振り返って。 「紙生産の縮小傾向は変わらない中、昨年は工場関連で発表3件があった。2月のN2号マシン設備停止、5月の純国産e―メタン(合成メタン)製造の共同検討開始、9月の9号マシン設備停止(3月予定)。今後の方向を含めて積極的に考える年になった。(利益につながる事業)ポートフォリ
中学生だったおととしに砲丸投げの全国大会で優勝し、2024年度北海道スポーツ奨励賞を受賞した厚真高校1年の大垣尊良(たから)さん(16)に8日、厚真町の宮坂尚市朗町長から表彰状などが伝達された。胆振総合振興局によると、同町での受賞者は大垣さんが初めて。町役場で表彰状を受け取り、「これまで以上に優秀
日本有機農業研究会の有機農業アドバイザーの斎藤昭さん(82)=白老町竹浦=は、2月23日から9月28日まで全8回開講する「野菜作り白老教室」の受講者を募集している。 2~5月の計4回は竹浦コミュニティセンターで座学中心に実施。6~9月の計4回は町日の出町の枷賀菜園で栽培を体験する。各回午前
白老町は25日午前10時から、厳冬期に停電した避難所での寒さ対策などを体験してもらう冬型の避難訓練を町中央公民館で行う。昨年の元日に能登半島地震が発生したことから、厳冬期の環境対策と重要性を理解してもらおうと初めて実施する。 町内会連合会や、しらおい防災マスター会、町赤十字奉仕団などの協力
白老町の地域おこし協力隊員、羽地夕夏さん(26)は、12日午前11時から午後4時まで、「本屋deマルシェ」を大町3の書店またたび文庫で開く。町立図書館の移動図書館車「ななかまど号」が訪れるほか、町北吉原のゆうかり団地にある自家焙煎(ばいせん)の喫茶店「かのうち珈琲」が出店する。弁当、盆栽、古物など
白老町は今月下旬、子育てに関する行政情報や育児に役立つ情報を盛り込んだ「子育てガイドブック」を発行する。子育て中の保護者が活用できるよう育児に関する制度や施設、医療機関の情報などを掲載する。 2016年度から、制度改正などに合わせて制作、更新しており、今回は地方創生支援事業を手掛ける大阪市
むかわ町は8日、民間活力の官民連携(PPP)などを手掛ける大和リース(大阪市)と自治体向けの政策支援などを展開する青山社中(東京)の2社と包括連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と大和リースの浮穴浩一常務、青山社中の朝比奈一郎CEO(最高経営責任者)が出席して協定書に署名し
日本野鳥の会が運営するウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(苫小牧市植苗)では、力を入れてきたボランティアの育成活動が実り、ウトナイ湖や勇払原野の保全に関わる「サポーター」が34人に増えた。大半が親子での登録で月2~3回、同会のレンジャーと共に活動に励んでいる。 昨年12月14日には
苫小牧高等商業学校総合ビジネス科3年の清野志貴さん(18)と津久井大地さん(17)が、ITエンジニアの登竜門とされる情報処理の国家資格「基本情報処理試験」(ITパスポート)に合格した。同校初の合格者となった2人は「さらに上の資格取得を目指す」と意気込んでいる。 基礎的なIT知識を問うITパ
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)による「全国絵手紙年賀展」が10日まで、市役所1階ロビーで開かれている。全国の友人や知人から鈴木会長宛てに届いた年賀の絵手紙約100点が並び、市民の目を楽しませている。 今年の干支(えと)のヘビや季節の果物など色とりどりの絵に、「明るい未来に」「今年は長いも