再エネ条例案 24日まで意見公募受け付け 苫小牧市
- 2025年1月17日
苫小牧市は24日まで、市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例(仮称・再エネ条例)案について、パブリックコメント(意見公募)を受け付けている。脱炭素社会の実現に向け、再エネ発電事業を推進する一方、豊かな自然や市民の安全で安心な生活環境を守るための条例で、市は年度内の制定を目指し
苫小牧市は24日まで、市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例(仮称・再エネ条例)案について、パブリックコメント(意見公募)を受け付けている。脱炭素社会の実現に向け、再エネ発電事業を推進する一方、豊かな自然や市民の安全で安心な生活環境を守るための条例で、市は年度内の制定を目指し
苫小牧市交通安全協会(伊藤光雄会長)は16日、高丘の樽前山神社で交通安全祈願祭を行った。市や苫小牧署など10団体から約40人が出席し、悲惨な交通事故の撲滅へ結束を誓い合った。 永井承邦宮司が祝詞を奏上した後、伊藤会長をはじめ、各団体の代表者が神前に玉串をささげて無事故、無災害を祈った。
苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を3月に卒業する新規高卒者の昨年11月末時点の就職内定率は90・4%だった。前年同月比で3・1ポイント減ったが、道内20カ所の公共職業安定所では最高。 管内の高校卒業予定者1577人のうち、就職希望者は418
苫小牧市のホッキ貝漁獲量が24年連続日本一を達成した。市がまとめた2023年の主要産地別統計に基づく結果で、23年の苫小牧産ホッキ貝は前年比8・6%増の840トンで、2位の根室管内別海町とは300トン以上の大差。資源管理を徹底しながらホッキ漁を展開する苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は「持続可
苫小牧港の脱炭素化を目指す官民49機関・団体などで構成する、苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会(会長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)は16日、今年度第1回会合をハーバーFビルで開いた。オンラインを含めて各企業・団体などの約110人が参加し、苫小牧港周辺で計画される先進的な脱炭素関連事業などについ
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で18日午後2時から、第1回ココトマ寄席が開かれる。落語家で真打ちの立川志の八さんが出演。チケットはワンドリンク付き3000円。 指定管理者の一般財団法人ハスカッププラザが主催。医療面だけでなく、運動や食事の生活面など多方面から市民の健康づくり
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、昨年11月の輸出入総額は前年同月比17・0%増の27億8400万円で、前年実績を2カ月連続で上回った。千歳市で次世代半導体製造ラピダス(東京)の工場建設が進み、半導体関連の輸入が増加している。 輸出は5・9%増の15億1300万円
道は16日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。6~12日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は10・57人となり、前週から1・08人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。前年同期(10・53人)比では0・04人上回っている。 定点医療機関から報告のあっ
交礼会、新年会などの会合が地方でも中央でも盛んに開かれている。来賓は政治家が多くなり、それが首相となれば主賓。あいさつの話題探しは大変だろうが、通常国会が近いだけに注目する。 時事通信社主催の互礼会で石破茂首相がスピーチした。本紙8日付5面に掲載したが、石破首相はそこで戦前から戦後に活躍し
-北海道栄 「ハードワーク」で試合支配 「ハードワーク」を武器に、決勝の舞台を狙う北海道栄。小林弘典監督はチーム状況について「昨年11月以降は上向き。3年生がチームを引っ張る姿も見られる」とし「決して強いチームではない。相手の良さを削ってゴールを狙っていきたい」と話す。 ディフェンスゾーンで
ソフトテニスの苫小牧地区高校インドア大会は14日、苫小牧市総合体育館で女子ダブルスのトーナメントが行われ、小野寺凜緒・佐藤里羽(苫工)が優勝した。 大会の男子は昨年12月27日に同体育館で先に行われ、上岡永昇・三上期央(苫東)が優勝している。 今大会の男女上位6組が全道大会(3月8
◇第13回苫小牧ビアリーグ(16日、苫小牧ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ) ▽グループD 豊満スターズ7―6HC・KAMIGUMI 【順位】 ▽グループA (1)とよた腎泌尿器科クリニック3勝1分(勝点10)(2)Bar MASA―KY2勝2分(8)(3)苫小牧ステベドアーズ2勝1分
江戸幕末期に北方警備に当たった仙台藩士、武藤今朝五郎らに関する資料「武藤家文書」が白老町の仙台藩白老元陣屋資料館に寄託され、年度末にも翻刻(現代語訳)が完了する見通しとなった。作業が終わり次第、内容の精査に入る学芸員の平野敦史さん(42)は「これまで藩士が見た白老や、個人の動きはよく分かっていなか
2024年9月にリニューアルオープンした厚真町鯉沼の大沼野営場が好評だ。同9月28日から25年1月7日までの利用者は1943人。指定管理者のダイナックス(千歳市)によると、開設期間は異なるが改修前の23年度に比べ、夫婦の利用が約20%から約35%と15ポイント増えたという。 23年度は4月
ハンガリーの口琴奏者を中心とした3人組バンド「ZOORD(ゾールド)」の特別公演が15日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験交流ホールで開催され、約200人が鑑賞した。伝統音楽から刺激を受けて制作した恋の歌など6曲を演奏。観客も舞台に上がって手をつないだり、拍手をしたりして盛り上げた。
白老町婦人団体連絡協議会(婦連協、会員90人)は16日、町内の竹浦コミュニティセンターで理事新年会を開いた。役員や来賓約20人が会食しながら歓談し、新年を祝った。 吉田和子会長は北海道女性大会が昨年、白老で開催できたことを振り返り「皆さんの力添えで成功でき、絆も生まれた」と述べた。また、白
安平町は、4月1日付で採用する地域おこし協力隊の隊員(あびら移住暮らし推進員)1人を募集している。教育に関心のある子育て世代や田舎暮らしに魅力を感じる人への効果的な情報発信や移住支援、あびら移住暮らし推進協議会事務局の活動などを行う。締め切りは2月7日。 応募要件は、都市地域から町内に生活
苫小牧市立中央図書館の1階ロビーで26日まで、苫小牧川柳社(遠藤俊二会長)による「新春川柳展」が開かれている。会員13人が手掛けた28句に、多くの人が足を止めて見入っている。 作品は短冊や色紙に書かれ、イラスト入りの句も。「石破氏を 叩(たた)いて勝った 選挙戦」「地下室で 赤ちゃん守る
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は15日、新年交礼会を市内のホテルで開いた。組合員や来賓ら約80人が参加し、親睦を深めながら業界のさらなる発展や無事故・無災害などを願った。 長居理事長は主催者あいさつで、13日に発生した日向灘地震や、17日に発生から30年を迎える阪神・淡路大震災
◇今までありがとう 今月末ごろに、イオンモール苫小牧に入っているCDショップが閉店してしまうようです。イオンができた時からあり、当時はよく行ったのを覚えています。今は音楽を聞く機会が減り、CD以外の手段も増え、あまり行かなくなってしまっていたと気付きました。寂しさはありますが、仕方ないこと