最新技術の測量体験 苫高専と苫工の4人が業務学ぶー道路建設
- 2019年9月9日
道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)のインターンシップ(就業体験)が2日から6日までの5日間で行われ、苫小牧工業高等専門学校創造工学科の学生2人と苫小牧工業高校土木科の生徒2人の計4人が同社の業務などを学んだ。 仕事の魅力ややりがいを知ってもらおうと2015年から受け入れを始め、今年で5回
道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)のインターンシップ(就業体験)が2日から6日までの5日間で行われ、苫小牧工業高等専門学校創造工学科の学生2人と苫小牧工業高校土木科の生徒2人の計4人が同社の業務などを学んだ。 仕事の魅力ややりがいを知ってもらおうと2015年から受け入れを始め、今年で5回
苫小牧労働基準監督署(桜田勝幸署長)は、2018年度以降に無災害で工事を完了した岩倉建設(本社札幌市)、西松建設(本社東京都)の2社に対し、厚生労働省労働基準局長名で建設事業無災害表彰を贈った。5日に苫小牧市内で伝達式が行われた。 労働者災害補償保険料が160万円以上の工事を対象に、全工期
千歳市防災会議(会長・山口幸太郎市長)は7日、2019年度総合防災訓練を市防災学習交流センター「そなえーる」を拠点に行った。42機関・団体から約1200人が参加し、昨年9月の胆振東部地震も教訓にしつつ、直下型地震を想定した実動訓練などを繰り広げた。 「助けられる人から、助ける人へ」を合言葉
苫小牧市議会定例会は6日も一般質問を続行。市は、新たな財源確保策ネーミングライツ(命名権)の導入施設として市が管理する歩道橋も加える方針を示した。大野正和氏(公明)の質問への答弁。 ネーミングライツは施設の命名権を得たスポンサー企業からの利用料収入を得る仕組みで、市ではこれまでスポーツ施設
苫小牧の海事関係61団体で構成する苫小牧海上交通安全協議会は5日、海難事故を防止するための初めての安全研修会を苫小牧港湾合同庁舎で開いた。参加した船舶会社の担当者33人は、船舶の安全運航は当直者による見張りが基本であるとともに、船舶と陸上との情報共有の必要性を確認した。研修会で国土交通省北
加工野菜の製造販売を行う、せき(本社ひたちなか市、関孝範社長)が戸磯南工業団地進出第1号の企業となった。現在江別市内で操業している北海道事業所の移転先として、良質な水を確保できる同団地を選んだ。新工場着工は2021年5月で完成予定は22年4月。 同社は冷凍、乾燥野菜の加工を行い小売店や飲食
苫小牧労働基準監督署は、来月1日~7日の「第70回全国労働衛生週間」を前に、今月30日までを準備期間とし、管内の各事業場へ労働者の健康管理や職場環境の改善などを呼び掛けている。 同衛生週間の今年のスローガンは「健康づくりは 人づくり みんなでつくる 健康職場」。準備期間では▽過重労働による
昨年9月6日、園児のお泊まり会中に胆振東部地震で震度6強の揺れに襲われた安平町のはやきた子ども園(早来大町)は、同地震を教訓にこの1年、災害対応マニュアル見直しやより実践的な避難訓練などを通じ、防災体制を強化してきた。今年もお泊まり会を18、19の両日に控え、子どもたちの楽しい思い出づくりに向けた
7日に厚真町総合福祉センターで行われた胆振東部地震追悼式では、遺族を代表し町内表町の農業早坂信一さん(54)が地震による吉野地区の土砂崩れに巻き込まれ、犠牲になった父清さん=当時(81)と母艶子さん=同(80)=を思いながら、前に進む決意と救出活動に当たった関係者へ感謝の言葉を述べた。 早
7日午前4時4分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、新ひだか町、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・8。
敬老の日の16日を前に、苫小牧市内の町内会や高齢者施設で相次いで敬老会が開かれている。7日までに少なくとも5町内会、2施設で開催。長寿を迎える住民や施設利用者を祝福した。 今年は市が把握しているだけで、110団体(前年比2団体増)が敬老会を予定。1日のケアハウスのナイスディやなぎ(柳町)、
日本野鳥の会苫小牧支部は8日、苫小牧市内のウトナイ湖で野鳥を観察する探鳥会を開催する。参加費無料。 アオサギ、マガモ、アカゲラ、ハシブトガラなどを観察する。午前9時半から正午まで。ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターに集合する。事前の申し込みは不要。 探鳥会終了後には、昼食を
ネクスコ東日本北海道支社は9日午後10時から10日午前6時まで、路面補修工事のため、道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)―苫小牧東IC間を夜間通行止めにする。 問い合わせは同社お客さまセンター ナビダイヤル(0570)024024。
今年、創立65周年を迎えた華道家元池坊苫小牧支部(福川矩子支部長)の花展が7日、苫小牧市双葉町の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」の2階なごみホールで始まった。8日まで。 同支部は1954年2月設立で、会員は145人。市内各地で教室を開き、華道の魅力を伝えており、毎年花展を開催している
6日午後0時35分ごろ、白老町若草町のポロト自然休養林インフォメーションセンター付近で、同センターの男性職員が体長約2メートルのヒグマを目撃し、白老町役場を通じて苫小牧署に通報した。ヒグマはすぐに森の中へ走り去った。 苫小牧署によると、人畜に被害はない。 白老町役場は8日まで、ポロ
7月に第4回ニッポンハムレディスクラシックを苫小牧市内で開いた日本ハムは6日、スポーツ振興を目的とした支援金を苫小牧市に寄付した。 大会は7月11日から14日まで、市内の桂ゴルフ倶楽部を会場に開かれた。2021年まで同ゴルフ場での開催が決まっている。 寄付したのは、大会期間中に販売した
中学年代による2019年度苫小牧地区バスケットボール協会U―15秋季リーグ戦が7日、苫小牧市内の中学校を会場に始まった。 同協会主催。今年初めて導入されたリーグで、市内や合同を含む東胆振、日高の男子12チーム、女子8チームが参加した。男子はA、Bブロックに分かれ、リーグ戦と順位決定リーグ戦を
六回の相手攻撃を終え0―9。コールド負けの雰囲気漂う試合展開から、えりもが意地を見せた。五回までわずか1安打だった打線が、六回裏の攻撃で3安打を集め一挙3得点。七、八回にも加点し一時3点差にまで詰め寄った。 計6失策の守備が響き、逆転には至らなかったが「最後まで粘り強く戦ってくれた」と米澤監
苫小牧市出身の安藤優作(16)が、アイスホッケーの世界最高峰と言われる北米アイスホッケーリーグ(NHL)の登竜門、ジュニアチームヤングスタウン・ファントムズに入団した。安藤は「レベルの高い選手がたくさんいる中でも、結果を残しNHLで活躍したい」と意気込みを見せている。 安藤は苫小牧明倫中に在
苫小牧の50歳以上のチームが参加するアイスホッケーの2019年度オールドタイマーリーグ1次リーグが6日、市内の新ときわスケートセンターで始まった。 市内の8チームが参加。毎週末に試合を行う形で、28日までリーグ戦を展開する。会場は同センターのほかダイナックス沼ノ端アイスアリーナやときわスケー