生ごみ自家処理推進 家庭への特典を検討 苫小牧市議会一般質問
- 2019年9月10日
苫小牧市議会は10日午前も本会議を再開し、一般質問を続行した。苫小牧市は家庭における生ごみの自家処理推進を狙い、取り組む家庭に対する特典を検討する考えを示した。松井雅宏氏(改革フォーラム)の質問に答えた。 松井氏は、生ごみの自家処理を行う家庭に燃やせるごみの袋を無償提供している他自治体の事
苫小牧市議会は10日午前も本会議を再開し、一般質問を続行した。苫小牧市は家庭における生ごみの自家処理推進を狙い、取り組む家庭に対する特典を検討する考えを示した。松井雅宏氏(改革フォーラム)の質問に答えた。 松井氏は、生ごみの自家処理を行う家庭に燃やせるごみの袋を無償提供している他自治体の事
白老町の喫茶店に木の葉や流木を使ったアートが並ぶ。マレーシアの芸術家による展覧会だ。近所の宿泊施設では国内外で活躍する影絵師の作品展、その近くの商業施設で若手アーティストのシルクスクリーン展も。著名なダンス集団によるストーリー仕立ての公演があったり、音楽と朗読の上演が予定されたりと、各所で同時進行
苫小牧拓進小学校(山形知憲校長)でこのほど、オープンスクールが開かれた。多くの保護者や地域住民らが学校を訪れ、授業を見学していた。 開かれた学校づくりを目的に2015年から毎年実施。今年は在校生の保護者だけでなく、来年以降に入学を控える子どもの親や市内小中学校の教員なども訪れた。
障害についての正しい理解を広め、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指すイベント「TOMAKOMAIふれあい広場」(推進委員会主催)が8日、苫小牧市総合体育館で開かれた。今年は第40回の節目。多くの市民が訪れ、飲食コーナーやステージイベントなどを楽しんだ。 会場には車いす、手話、点字などの体験
苫小牧麻雀文化教室(中庸雄代表)主催の第10回市民交流健康マージャン大会が10月13日午前9時50分から、苫小牧市民活動センターで開かれる。マージャン経験は問わず、市民なら誰でも参加できる。 「吸わない」「賭けない」「飲まない」をモットーにした健康マージャンを普及させようと毎年開催している
(11日) 苫小牧 午後6時20分、苫小牧港開発創立60周年事業シンポジウム後の懇談会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時、自由民主党北海道第5選挙区支部地域政策懇談会(商工技術研修センター)。午後3時30分、監査委員からの2018年度決算等審査意見書の受理。
第3回定例道議会が10日、開会した。本会議で会期を10月4日までの25日間と決めた後、鈴木直道知事が提出案件を説明。新千歳空港発着枠拡大に向けた緊急対策事業費などを盛り込んだ総額103億5000万円の2019年度補正予算案など、計24件の議案が審議される。 今定例会に提出された補正の内訳は
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討している道は9日の道議会・食と観光対策特別委員会(市橋修治委員長)で、政府が4日に示した立地区域選定に向けた基本方針案について「非常に高い水準が求められている」との認識を示し、誘致を目指す場合は「評価基準の内容を踏まえた施設整備の在り方に
安平町内で2年ぶりに開かれた早来神社秋季例大祭のイベント、子供相撲大会・小学1年生の部で、同年代の男の子たちを倒して優勝を飾り、素直に「勝ちたかったし、うれしかった」と喜びを語る。 初めての参加で実際に相手と対して相撲を取るのは「難しかった」と言う。でも、「楽しかった。また来年も出たい」と
日本吟道学院白老吟道会(佐藤龍静会長)の創立35周年吟詠発表会が7日、白老町中央公民館講堂で開かれ、会員らが日ごろの練習の成果を披露した。 白老町文化祭の一環で、町文化団体連絡協議会が主催。白老吟道会の会員をはじめ、苫小牧、札幌の吟詠団体メンバーの他、白老民謡連盟や聖月流日本吟剣詩舞道会白
安平町の早来神社秋季例大祭が7、8の両日、同神社境内で2年ぶりに行われた。本祭の8日には、恒例の子供みこしが早来地区に繰り出したほか、人気を集める奉納子供相撲大会が行われ、地域の子供たちの力の入った取り組みに笑顔が広がった。 子供相撲は、ピーク時に100人を超える子供たちが参加した同例大祭
白老町で今月から本格的に展開される文化芸術事業「ウイマム文化芸術プロジェクト」(文化庁、実行委員会主催)の一環で、「白老の木彫り熊とその考察展」と題したイベントが仙台藩白老元陣屋資料館で開かれている。北海道土産を代表する民芸品として白老でも盛んに生産販売された木彫り熊に焦点を当て、文化的価値を伝え
飛生芸術祭(白老町、苫小牧民報社など後援)は、旧飛生小校舎を利用したアーティスト共同アトリエ・飛生アートコミュニティーが2009年以降、毎年1回開いているイベント。10周年の昨年は胆振東部地震の影響で中止したため、2年ぶりの開催で、7日にスタートさせた。 旧飛生小を会場にしたメインの
室蘭建設管理部苫小牧出張所は、昨年9月に発生した胆振東部地震で被害影響が出ている道道千歳鵡川線厚真大橋の橋梁(きょうりょう)補修工事を行うため、厚真大橋を終日、車両通行止め(歩行者は通行可能)にする。 同出張所によると、厚真大橋は地震後、応急処置を施して仮復旧。今回の本格的な工事で本復旧さ
2018年9月6日午前6時ごろ、陸上自衛隊東千歳駐屯地を小型車両で出発した。行き先は厚真町吉野地区。地震による甚大な土砂災害を受け、派遣する大型車両が通行できるかを確認する「偵察」が任務だった。道路が地割れなどであちこち寸断する中、状況をつぶさに調べながら前進した。 厚真に入って橋梁(きょ
9月の空の日にちなんだイベント「スカイ&オータム ドリームフェスタ2019in新千歳空港」が7、8両日、新千歳空港で開催された。公的機関や航空会社などによる見学、体験行事が幅広く行われ、参加者は空港のさまざまな仕事や設備に触れた。 空港関係機関でつくる新千歳空港利用者利便向上委員会(議長・
NPO法人まちづくりスポット恵み野(泉谷清代表理事)は6日、フレスポ恵み野のめぐみの丘でキャンドルに火をともし、胆振東部地震の被災地に思いをはせた。会場には復興を願う手作りの燈籠絵が並んだ。 高齢などを理由に被災地で直接支援活動ができなかった人でも、追悼と復興への願いを形にできる場所を―と
北海道を拠点とする航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は6日、航空業界の仕事を紹介する社会貢献活動「AIRDO航空教室」を千歳東小で開催した。同社で働く整備士、客室乗務員(CA)、操縦士が日々の業務の内容や思いを語った。 道との包括連携協定に基づく取り組み。同小児童と近隣の東千歳中の生徒の計3
建設から50年が迫る苫小牧市総合体育館(総体)=市内末広町=について、苫小牧市は施設の老朽化を踏まえ、建て替えや大規模改修、移転などの方向性を今年度中に取りまとめる方針を示した。2026年度までは現在の施設を継続利用する意向だが、利用者アンケートの結果や今後の財政見通しなどを勘案した上で方向性をま
衆院道9区選出の堀井学衆院議員(47)の政経セミナー(連合後援会など主催)が7日、苫小牧市内のホテルで開かれた。6日で発生から1年を迎えた胆振東部地震の被災地に思いをはせ、「1日でも早く復旧復興ができるよう国政の場で取り組んでいきたい」などと語った。 会場には選挙区の胆振日高管内から各自治