徳重空将補が着任 - 千歳基地司令 精強な部隊育成へ 空 自
- 2019年8月31日
23日付で航空自衛隊第2航空団司令兼千歳基地司令に就任した徳重広為智(こういち)空将補(48)がこのほど、同基地で着任会見を行った。初めての千歳勤務に「基地とまちが共存していい雰囲気」と笑顔を見せ、「地域の信頼を裏切ることのないよう、精強な部隊を育成していきたい」などと抱負を述べた。 徳重
23日付で航空自衛隊第2航空団司令兼千歳基地司令に就任した徳重広為智(こういち)空将補(48)がこのほど、同基地で着任会見を行った。初めての千歳勤務に「基地とまちが共存していい雰囲気」と笑顔を見せ、「地域の信頼を裏切ることのないよう、精強な部隊を育成していきたい」などと抱負を述べた。 徳重
千歳市消防本部と陸上自衛隊第7師団はこのほど、空港の化学テロを想定した救助、除染活動などの共同訓練を市防災学習交流センター「そなえーる」で実施した。9月のラグビーワールドカップや2020年の東京五輪・パラリンピックなど国際的行事の開催が道内でも予定される中、双方の隊員計約90人が万が一の事態への迅
恵庭市栄恵町のカフェ&ダイニングバー・リンでは、市内唯一のアート書道教室を月に1度、同店で開いている。形式にとらわれない自由な筆遣いによる書。市内外の生徒がユニークな表現活動を楽しんでいる。 アート書道は、文字の書き方や配置、書き順に決まりはなく、表現したい内容に応じて文字やレイアウトを自
サケの遡上(そじょう)期を迎えた千歳川左岸の道の駅サーモンパーク千歳=千歳市花園2=に待望の新名物「サーモンパイ」が誕生した。サケの形をしたジャンボサイズの焼き菓子で、ファクトリーマーケット・Kanto(カント)で1箱(5枚入り)税込み1200円で発売している。 「千歳ゆかりの土産を」との
千歳富丘中学校(古川広光校長)は28日、平昌(ピョンチャン)五輪カーリング女子で銅メダルを獲得したロコ・ソラーレの選手3人を迎えた講演会を開いた。全校生徒約490人が、相手の発言を肯定する「そだねー」の方言などが話題となった同チームのメンバーから前向きに取り組む姿勢について学んだ。 この日
北海道への移住の魅力を紹介するえんれいしゃ発行の雑誌「北海道生活」にちなんだ催し「北海道のまちさがしフェア」のPRステージがこのほど、新千歳空港国内線ターミナルビルで行われた。道内6町村の自治体職員が登壇し、地元の食や観光、住み心地などをアピールした。 自治体で構成する北海道移住促進協議会
苫小牧市は9月1日に開催する総合防災訓練に伴い、午前10時ごろに市内全域で緊急速報メールを配信する。一部を除く携帯電話やスマートフォンが対象。また、防災行政無線や防災ラジオでも訓練用の緊急情報を放送する。市危機管理室は「ご理解をお願いします」と呼び掛けている。 同訓練は2年に1度実施。今
31日午前7時45分ごろ、白老町石山の町道で車を走行中の男性がヒグマを目撃し、苫小牧署に通報した。同署によると体長は約1・5メートル。道路を西から東に横断し、林に向かったという。人畜への被害は確認されていない。
苫小牧中心部のにぎわいを創出する三つのイベントが31日に同時開催し、地元グルメや新鮮野菜の販売、数量限定のワンコインサービスなどを求め、多くの市民が来場した。 今回で9回目のグルメイベント「とまこまい うまいっしょグランプリ」(とまこまい味な倶楽部、苫小牧駅前通商店街振興組合主催)と、苫小
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は、設備火災で23日から一部停止していた原油精製について29日から再開した。9月上旬からフル生産態勢に戻す予定。出火原因は水素製造装置の不具合。停止中は貯蔵原料で生産しており、出荷に影響は出ていない。
苫小牧市植苗の屋外庭園施設、イコロの森で秋の七草が見頃を迎えている。庭園を訪れた市民や観光客は、花を眺めながら秋の訪れを感じている。 秋の七草はオミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ。奈良時代の歌人山上憶良が詠んだ和歌にちなみ、秋の風情を感じながら観賞し短歌や俳句な
昨年6月、苫小牧市立病院の入院患者が看護中の医療ミスで死亡した事故で苫小牧市は30日、同病院の20代の女性看護師を同日付で戒告の懲戒処分にしたことを公表した。 看護師は昨年6月、同僚看護師=退職=と2人で入院中の70代男性患者のたんを吸引する際、業務上必要な注意を怠り男性を死亡させたとし
立憲民主党道連の逢坂誠二代表(衆院議員)は30日、就任後初の記者会見を札幌市内で開き、「分断された野党の力を、もう一度再結集するための取り組みを、しっかりやっていかなければならない」と述べ、同じ旧民進党勢力を母体とする国民民主党道連との合流に意欲を示した。 24日の道連定期大会で選出された
(9月1日) 苫小牧 午前8時45分、苫小牧ライオンズクラブ旗争奪第53回日胆東部剣道大会開会式(総合体育館)。午前10時、苫小牧市総合防災訓練第1回災害対策本部会議。午前11時、同第2回同。午後0時10分、同避難所視察(東小学校)。午後1時、同第3回災害対策本部会議。 千 歳 午前
胆振東部地震で多くの住宅や店舗などが被災したむかわ町。商店主の一部は現在、町が用意した仮設店舗で営業を続けているが、入居期限が3年に区切られているため、入居者から不透明な先行きに不安の声が上がる。町は復興を進めながら各事業者と協議し、柔軟に対応する考えだが、仮設店舗を置く土地は民間から借り受けてい
立憲民主党苫小牧支部(代表・沖田清志道議)の第2回定期総会が30日、苫小牧市民会館で開かれた。胆振東部地震などを踏まえた防災対策強化やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致反対などを盛り込んだ2019年度活動方針を決めた。 総会には党員ら約30人が出席。19年度活動方針では、▽IR
苫小牧市樽前で樽前湧水豚などを生産するビィクトリーポーク(本社後志管内仁木町、中岡勝社長)は、建設中の登別農場(登別市来馬町)で来月から豚の搬入を始める。段階的に頭数を増やし、2020年秋から本格的な出荷体制に入る。樽前農場と合わせた年間出荷頭数は7万2000頭としており、道内屈指の規模となる見通
現在の苫小牧市音羽町で創業し、今月20日で56年の歴史に幕を閉じた小亀家具店が30日、在庫となっていた高級家具を胆振東部地震で被災した安平町に寄贈した。店主の小亀勲さん(79)が建具職人として修業を積んだ旭川市から取り寄せた逸品ばかり。トラック3台に乗せて同日、現地に運ばれた。同町は家屋が倒壊した
人もヒグマも互いを恐れ、安全な距離を確保し合うのが北海道のおきてだった。そんな関係が崩れ、札幌でも白老でも、危険なすれ違いが続いている。 「となりの野生ヒグマ いま何が起きているのか」(北海道新聞社)に一昨年、札幌市と道立総合研究機構、酪農学園大が合同で行った札幌の市街地近辺のヒグマ生息
白老町長の戸田安彦氏(50)は30日、町役場で記者会見を開き、任期満了に伴う町長選(10月15日告示、20日投開票)への3選出馬を表明した。民族共生象徴空間(ウポポイ)を生かした地域振興や町立国保病院改築など、山積する行政課題に引き続き対応していく意欲を示した。今回の町長選への出馬表明は、戸田氏が