電池式ラジオ寄贈 エフエム北海道 厚真、安平、むかわ3町の小学生に
- 2019年8月30日
AIR―Gエフエム北海道(本社札幌市)は29日、昨年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ、3町の小学生全員に電池式ラジオを寄贈した。AIR―Gパーソナリティーの森本優さん(28)が厚真中央、早来、鵡川中央の3小学校を訪問し、児童に直接ラジオを届けた。 昨年の胆振
AIR―Gエフエム北海道(本社札幌市)は29日、昨年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ、3町の小学生全員に電池式ラジオを寄贈した。AIR―Gパーソナリティーの森本優さん(28)が厚真中央、早来、鵡川中央の3小学校を訪問し、児童に直接ラジオを届けた。 昨年の胆振
白老町の萩野小学校(手塚敏校長)で27日、5年生を対象にした認知症サポーター養成講座が開かれ、児童らが認知症への理解を深めた。 同校は、子どもたちに社会福祉の重要性を学んでもらうため、2017年から総合学習の一環で講座を開いている。今回は5年生24人を対象にし、高齢者施設を運営する町内の社
国内最大の労働団体、連合(神津里季生会長)は29日、札幌市内で北海道ブロック代表者会議を開き、7月の参院選の結果などをめぐり、連合北海道(出村良平会長)の幹部らと意見を交換した。 ブロック会議は毎年、全国9地区に分け、各2回ペースで開いている。この日は連合本部から相原康伸事務局長ら9人、連
リクルート北海道じゃらん(本社札幌市)は、道内在住の宿泊旅行者を対象に実施した「北海道版旅行者動向調査2019」の結果を発表した。直近1年間で訪れた宿泊旅行先は前年に続き札幌がトップで、登別温泉は7位に。一方、日帰り旅行先ランキングでは、支笏湖・千歳が3位に入った。 調査は5月27~31
北海道労働局は29日、道内の7月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数の割合を示す有効求人倍率は前年同月比0・05ポイント増の1・21倍となり、114カ月連続で前年を上回った。正社員の有効求人倍率も0・88倍となり、前年同月に比べ0・05ポイント増加した。 7月の新規求人数は
(31日) 苫小牧 午後1時30分、苫小牧市小・中学生のための「札響親子しおさいコンサート」(市民会館)。午後2時30分、第15回苫小牧市民公開講座「第2部手術支援ロボットお披露目会」(市立病院)。午後3時30分、苫小牧市小・中学生のための「札響親子しおさいコンサート」後の直会(レストラン玄
苫小牧明野小学校(石川一美校長)は27日、6年生の家庭科授業で栄養教諭による食育学習を行った。児童たちがバランスの取れた食事について学んだ。 栄養教諭の髙橋由起子さんが五大栄養素の役割などについて指導した。 児童たちは炭水化物、タンパク質、脂質、無機質、ビタミンについて学び、実
収穫の秋を満喫する「2019ちとせ農業まつり」(同実行委主催)がこのほど、千歳市あずさの青空公園で開かれた。千歳産農畜産物の販売のほか、清流長都太鼓の演奏などのアトラクションも繰り広げた。 ステージでは、来場した子供と大人がトウモロコシの皮の早むきゲームを楽しんだ。大人の部では30秒の制限
陸上自衛隊の第7師団副師団長兼東千歳駐屯地司令に23日付で着任したヤナギ裕樹陸将補(49)が同日、同駐屯地内で記者会見を行った。「第7師団は日本で一番強い師団。より強くしていくことがわが国の防衛につながる」と力を込めた。 埼玉県出身で防大38期。第13特科連隊、第4地対艦連隊、陸上幕僚監部
えにわ農業まつり(同実行委主催)がこのほど、恵庭市島松仲町のJA道央恵庭事務所の特設会場で開かれた。野菜の直売コーナーや子供綱引き大会、ステージイベントなどが行われ、会場は多くの家族連れでにぎわった。 生産者が消費者と交流し、農業の魅力をアピールする毎年恒例の催し。地元野菜を生かした飲食の
苫小牧市糸井465の糸井の森パークゴルフは、同クラブ屋内コースに自走式のロボット芝刈り機を導入した。毎日休まず稼働し、指定された区域の芝生の刈り高を均一に保つ優れ物。胆振はもちろん、パークゴルフ界初の実戦投入という。白岩千年オーナー(51)は「”けなげ”で”献身
日清食品(安藤徳隆社長)はこのほど、千歳市上長都の日清食品千歳工場で恒例の「ラーメン記念日フェスタ」を開いた。好天に誘われ、約6100人が入場。子供たちがチキンラーメンキャラクターのひよこちゃんと一緒にチキン体操を楽しむ光景も広がった。 工場内では、カップヌードルなどの製造ラインを見学した
苫小牧港・西港の西埠頭(ふとう)で17日、ブラーと投げ釣りでソイ、ガヤが釣れていた。魚体は小型なものの、数が出ていた。 ソイとガヤを釣っていたのは千歳市から訪れた男女2人組。道具は短めのロッドに、小型のスピニングリールを装着。ブラーや市販の投げ釣り仕掛けを使用した。餌はイソメ。岸壁から足元
本紙取材班は12日、釧路管内を流れる釧路川支流のB川に遠征し、ニジマス61センチをフライフィッシングで釣り上げた。魚は強烈な引きを見せたが何とかキャッチに成功。大きな魚体に大満足の釣行となった。 B川の岸辺でポイントを探して歩いていると、ザアザアと激しい水音が聞こえてきた。岸辺の草むらをか
29日から1泊2日の日程で予定されていた苫小牧若草小学校(真鍋忍校長)の函館市への修学旅行が、旅行会社のバスの手配ミスにより中止になったことが同日、分かった。同校は「延期して実施する方向で検討中」としている。 修学旅行に参加する予定だったのは、6年生2クラスと特別支援学級の児童55人と教職
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは9月19日正午から、地域食堂を開設する。 1人暮らしの高齢者や育児中の女性などが交流する場として2カ月に1回ペースで開いている。 家庭菜園で収穫された野菜や、地元企業から寄贈された食品で作った料理を振る舞う。参加費100円が必要だが、食材1点を提
28日午後3時半ごろ、苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道の第4工場内で「煙が出ている」と従業員から市消防本部に通報があった。 市消防本部によると、消防車10台が出動したが工場内の集じん機から発煙後、従業員が機械を止めて水を掛けたところ煙は間もなく収まったという。けが人はいない。 同社
茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件を受け、苫小牧市内のカー用品店などでもドライブレコーダーの購入者が急増している。今回の事件では、車内で運転手が殴られている様子もレコーダーに記録されていたことから車の前後だけではなく、360度死角なく撮影可能な商品への引き合いが強まっているという
28日、白老町石山で線路を横断するヒグマの目撃が相次いだ。 午後5時ごろ、JR室蘭線白老―萩野駅間を走行していた普通列車の運転手が、南に向かって線路を横断するヒグマを目撃した。 午後5時40分ごろにも、同じ区間を走っていた特急列車の運転手が線路を北に向かって横断するヒグマと遭遇
29日午前8時46分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町、日高町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町、千歳市、恵庭市、登別市で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・1。