秋の訪れ感じる 七草 見頃迎える イコロの森
- 2019年8月31日
苫小牧市植苗の屋外庭園施設、イコロの森で秋の七草が見頃を迎えている。庭園を訪れた市民や観光客は、花を眺めながら秋の訪れを感じている。 秋の七草はオミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ。奈良時代の歌人山上憶良が詠んだ和歌にちなみ、秋の風情を感じながら観賞し短歌や俳句な
苫小牧市植苗の屋外庭園施設、イコロの森で秋の七草が見頃を迎えている。庭園を訪れた市民や観光客は、花を眺めながら秋の訪れを感じている。 秋の七草はオミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ。奈良時代の歌人山上憶良が詠んだ和歌にちなみ、秋の風情を感じながら観賞し短歌や俳句な
昨年6月、苫小牧市立病院の入院患者が看護中の医療ミスで死亡した事故で苫小牧市は30日、同病院の20代の女性看護師を同日付で戒告の懲戒処分にしたことを公表した。 看護師は昨年6月、同僚看護師=退職=と2人で入院中の70代男性患者のたんを吸引する際、業務上必要な注意を怠り男性を死亡させたとし
立憲民主党道連の逢坂誠二代表(衆院議員)は30日、就任後初の記者会見を札幌市内で開き、「分断された野党の力を、もう一度再結集するための取り組みを、しっかりやっていかなければならない」と述べ、同じ旧民進党勢力を母体とする国民民主党道連との合流に意欲を示した。 24日の道連定期大会で選出された
(9月1日) 苫小牧 午前8時45分、苫小牧ライオンズクラブ旗争奪第53回日胆東部剣道大会開会式(総合体育館)。午前10時、苫小牧市総合防災訓練第1回災害対策本部会議。午前11時、同第2回同。午後0時10分、同避難所視察(東小学校)。午後1時、同第3回災害対策本部会議。 千 歳 午前
胆振東部地震で多くの住宅や店舗などが被災したむかわ町。商店主の一部は現在、町が用意した仮設店舗で営業を続けているが、入居期限が3年に区切られているため、入居者から不透明な先行きに不安の声が上がる。町は復興を進めながら各事業者と協議し、柔軟に対応する考えだが、仮設店舗を置く土地は民間から借り受けてい
立憲民主党苫小牧支部(代表・沖田清志道議)の第2回定期総会が30日、苫小牧市民会館で開かれた。胆振東部地震などを踏まえた防災対策強化やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致反対などを盛り込んだ2019年度活動方針を決めた。 総会には党員ら約30人が出席。19年度活動方針では、▽IR
苫小牧市樽前で樽前湧水豚などを生産するビィクトリーポーク(本社後志管内仁木町、中岡勝社長)は、建設中の登別農場(登別市来馬町)で来月から豚の搬入を始める。段階的に頭数を増やし、2020年秋から本格的な出荷体制に入る。樽前農場と合わせた年間出荷頭数は7万2000頭としており、道内屈指の規模となる見通
現在の苫小牧市音羽町で創業し、今月20日で56年の歴史に幕を閉じた小亀家具店が30日、在庫となっていた高級家具を胆振東部地震で被災した安平町に寄贈した。店主の小亀勲さん(79)が建具職人として修業を積んだ旭川市から取り寄せた逸品ばかり。トラック3台に乗せて同日、現地に運ばれた。同町は家屋が倒壊した
人もヒグマも互いを恐れ、安全な距離を確保し合うのが北海道のおきてだった。そんな関係が崩れ、札幌でも白老でも、危険なすれ違いが続いている。 「となりの野生ヒグマ いま何が起きているのか」(北海道新聞社)に一昨年、札幌市と道立総合研究機構、酪農学園大が合同で行った札幌の市街地近辺のヒグマ生息
白老町長の戸田安彦氏(50)は30日、町役場で記者会見を開き、任期満了に伴う町長選(10月15日告示、20日投開票)への3選出馬を表明した。民族共生象徴空間(ウポポイ)を生かした地域振興や町立国保病院改築など、山積する行政課題に引き続き対応していく意欲を示した。今回の町長選への出馬表明は、戸田氏が
21019年度第43回室蘭支部高校秋季テニス大会が31日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開幕した。 苫小牧テニス協会主催。道高校体育連盟室蘭支部が共催した。10月8日から旭川市で開かれる全道大会の予選となる。苫小牧や室蘭など胆振地区の高校が参加した。 31日から9月1日にかけては個人戦
国際オリンピック委員会(IOC)は30日、ボクシングの東京五輪出場枠を争う各大陸予選の開催地と日程を発表し、日本が参加するアジア・オセアニア予選は来年2月3~14日に中国の武漢で行われることになった。世界最終予選は同5月13~24日にパリで開催される。 五輪では男子8、女子5階級を実施。
弓道の高段位を審査する、2019年度北海道地区臨時中央審査会がこのほど、苫小牧市総合体育館・弓道場で開かれた。全国各地から競技を極めたい155人が参加。超難関とされる「錬士(れんし)」の称号取得などに挑んだ。 苫小牧で開催されるのは4年ぶり。道内はもちろん青森、埼玉、福岡など道外からも有段
細野杯争奪第21回苫小牧地区中学校バスケットボール1年生大会が31日、苫小牧東中学校など市内の中学校を会場に始まった。 苫小牧地区バスケットボール協会主催。試合出場経験が少ない1年生選手に、競技の楽しさを感じてもらうことが主な目的。男子16チーム、女子13チームがしのぎを削る。 同
苫小牧市の老人クラブ、美光町高砂会は28日、美光町総合福祉会館で創立50周年を記念した祝賀会を開いた。会員ら約60人が同会の歴史を振り返り、今後の発展に向けて結束を強めた。 同会は1969年1月に発足し、現在の会員は55人。毎月、ウオーキングや体操、地域の公園の清掃や花壇整備など、健康、奉
苫小牧市内で焼肉店を経営する金剛園(須藤精作社長)は28日、社会福祉法人緑星の里が運営する障害者支援施設「永光」の利用者と職員を金剛園ろまん亭(市内沼ノ端中央)に無料招待した。65人が焼き肉を次々に口に運び、おなかをいっぱいにした。 同社が2002年から続けている地域貢献活動。 利
菓子作り講習会「簡単スウィーツレッスン」が9月10日午前9時45分からと午後6時半からの2回、苫小牧市男女平等参画推進センター5階料理実習室で開かれる。 市内の菓子作りサークルLeSoleil~美味(おい)しい秘訣(ひけつ)!主催。 講師は札幌市の料理菓子研究家、折原ゆみさん。
苫小牧市美術館友の会(佐藤郁子会長)は9月7日午後3時30分から、市美術博物館の研修室で市民吹奏楽団女子金管アンサンブルによるロビーコンサートを開く。 9月16日まで開催している特別展「第一洋食店の100年と苫小牧」の関連イベント。同日午後1時30分から開かれる同展のギャラリートークに合わ
苫小牧勇払中学校と勇払小学校の合同による藍染め体験教室が29日、勇払中で行われ、中学1年生24人と小学4年生12人が参加し、ハンカチを鮮やかな藍色に染め上げた。 両校は、地域と一体で子どもを育てる「コミュニティ・スクール(CS)」のモデル校。活動の一環でアイの栽培を始め、勇武津資料館の職員
在宅医療やみとりをテーマとした静岡県の劇団たんぽぽによる舞台劇「ゆずり葉の季節(はる)」の公演が29日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市内明野新町の社会医療法人平成醫塾(いじゅく)苫小牧東病院の開院30周年を記念した取り組みで、約300人が来場。観客たちは舞台を通し、死との向き合い方や家族の