マックスバリュ、日新町に新店舗計画 20年7月のオープン目指す
- 2019年9月2日
マックスバリュ北海道(本社札幌市)は、苫小牧市日新町2で新店舗の設置を計画している。認可されれば2020年2月着工、同年7月の開店を目指すという。8月30日に日新町内会館で開かれた公聴会の住民意見を踏まえ、生活に配慮しながら準備を進める方針だ。 同社は今年2月に市内有珠の沢町のマックスバリ
マックスバリュ北海道(本社札幌市)は、苫小牧市日新町2で新店舗の設置を計画している。認可されれば2020年2月着工、同年7月の開店を目指すという。8月30日に日新町内会館で開かれた公聴会の住民意見を踏まえ、生活に配慮しながら準備を進める方針だ。 同社は今年2月に市内有珠の沢町のマックスバリ
第11回全日本少年秋季軟式野球北海道予選苫小牧支部予選が1日、白老町営桜ケ丘球場で決勝を行い、8月24日からの全日程を終了した。合同チーム同士となった決勝は、緑陵・凌雲・白老・白翔が啓北・開成・植苗を8―1の五回コールドで優勝した。 苫小牧、胆振東部4町の12チーム(合同チームを含む)が参
細野杯争奪第21回苫小牧地区中学校バスケットボール1年生大会が8月31、1の両日、市内の中学校で開かれた。男子は凌雲、女子は明野が栄冠に輝いた。 1年生選手の試合経験を増やすことを目的とした本大会。男子16チーム、女子13チームが参加しタイトルを競った。トーナメントやリーグ戦で行われた予選
第20回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会は1日、苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナでファーストステージの決勝と3位決定戦が行われた。決勝は中央大が3―1で法政大を下し、4年ぶり4回目の栄冠を勝ち取った。3位決定戦では東洋大が5―3で早稲田大を下した。 8月28日に開幕したファーストステー
第7回日本橋杯朝野球大会は2日朝、Bブロック決勝を行い、下川原アルミ工業が6―2でちぇいさぁを下して苫小牧商工会議所会頭杯の出場権を獲得した。 下川原アルミは初回1死二、三塁から5番澤井の右翼線への二塁打で先制。その後も毎回安打で12安打を放ち快勝した。守っては須藤、石川の継投でちぇいさぁ
苫小牧市は28日に苫小牧地域職業訓練センターなどを会場にして開く「庭木の剪定(せんてい)講習会」の参加者を募集している。苫小牧造園協同組合の会員が講師となり、講義や実習でプロの技術を伝授する。市の担当者は「初心者でも気軽に参加を」と呼び掛けている。締め切りは20日。 同講習会は各種技能士が
苫小牧民報社は8月29日、本社4階ホールで「初心者のための楽しいスマートフォン教室」を開いた。スマートフォンを使ったことがない市民20人が参加し、メールの打ち方などの操作方法を学んだ。 KDDI北海道総支社(札幌市中央区)共催。KDDIスマホ・ケータイ安全教室認定講師の塚原幸代さんが、基本
苫小牧市本幸町の市高齢者福祉センターは8月29日、同センターで「大正琴の音色と楽しく遊ぼう」を開いた。高齢者のほか、未就学児を連れた母親など約80人が参加し、歌や演奏を楽しんだ。 苫小牧市教育・福祉センターの建物内にある同センターととまこまい子育て支援センターの共催事業。複合施設の利用者が
千葉県船橋市在住のシンガー・ソングライター、高橋涼子さん(34)が、苫小牧市植苗の道の駅をモチーフにしたオリジナルソング「道の駅ウトナイ湖で!」を制作した。東胆振地域でライブ活動を重ねてきた縁がきっかけ。同道の駅も湖や展望台などの魅力を軽快なリズムで伝える楽曲に魅力を感じ、施設内のBGMに取り入れ
白老町虎杖浜地区のポンアヨロ川河口左岸に立つアヨロ鼻灯台から、海岸に沿って虎杖浜側を眺めると、海岸からやや上がった場所に、陸地が湾のように内陸側に入り込んだ地形が見えます。そこはアイヌ語で「オソロコッ」と呼ばれ、昔から物語と共に言い伝えられてきた場所です。 「オソロコッ」とは、そのまま日本
岡田 路明(おかだ みちあき) 札幌市生まれ。札幌商科大卒。1977年から白老のアイヌ民族博物館に勤務。各地の伝承者を訪ね、アイヌ文化の調査と収録を行う。98年の苫小牧駒沢大開学時から非常勤講師として「アイヌ語」の市民講座を担当。2006年、アイヌ文化関連科目の専任教授に就任。現在、同大の客員教授。
白老町議会の定例会9月会議は4日に開会する。会期は13日までの10日間。10人が登壇し、財政健全化や少子化対策、民族共生象徴空間(ウポポイ)を生かしたまちづくりなどを取り上げて論戦を交わす。町の提出議案は、アイヌ施策推進法交付金を見込んだ循環観光バス運行事業費など約6億円追加の今年度一般会計補正予算
安平町いじめ0(ゼロ)子ども会議(町教育委員会など主催)が8月30日、追分中学校で開かれた。町内の小中学校、高校に通う児童、生徒が意見交換し、いじめ根絶について真剣に考えた。 子どもたちが主体となって、いじめについて考え、今後の取り組みにつなげていこうと開催。「いじめと戦おう!」と題したD
安平町は8月31日、追分公民館で平和祈念式典を開いた。戦争で身内を亡くした遺族をはじめ、来賓ら約80人が参列。戦没者の冥福を祈り、未来への平和を祈った。 第2次世界大戦で命を落とした町内関係者は122人に上る。式典で戦没者に黙とうをささげた後、主催者を代表した及川秀一郎町長は「当時の悲惨さ
むかわ町は、同町穂別地区で発掘された国内最大の恐竜全身骨格化石「むかわ竜」(通称)の新たな全身復元骨格(レプリカ=複製品)の製作にあたり、インターネットを使って資金を調達する「クラウドファンディング」を開始した。町は新たなレプリカをつくることでむかわ竜のさらなるアピールと、1年前に起きた胆振東部地
来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に向けて、白老町の道道白老大滝線・小沼線通り踏切(ポロト踏切)道路の歩道拡幅を計画する道は、工事に合わせて2日から同踏切道路150メートル区間を通行止めにした。解除は来年3月23日を予定。 拡幅工事を行う踏切道路はウポポイへのアクセス路。室蘭建設管
行方不明者の捜索などに力を発揮する民間嘱託の警察犬と指導員に対する嘱託書交付式が8月30日、苫小牧署であった。ラフ・コリー種の「ラッシー」(2)で7月の警察犬審査会に合格し、9月1日から1年間の任期で捜査現場などで活躍する。飼い主の小島愛子さん(48)=白老町=は幼少期に見たテレビドラマ「刑事犬カ
苫小牧市の読み語りグループ絵本の森(上田涼子代表)は4日午前11時から、市立中央図書館2階の研修室で「大人に向けての絵本のよみかたり」を開く。大人の今だからこそ理解できる絵本の魅力や世界観を楽しむ。 年に4回開催している。普段は子どもたちに読み聞かせをしているメンバーが、大人に向けて絵本
苫小牧市美術博物館は8月30日、創業100年の節目を迎えた第一洋食店=市内錦町=にゆかりのある場所を散策する「第一洋食店の足跡を訪ねて」を開いた。市内外から参加した22人は、町歩きを楽しみながら苫小牧の歴史に触れた。 同館で9月16日まで開かれている特別展「第一洋食店の100年と苫小牧」の
国民民主党の玉木雄一郎代表は8月31日、札幌市内で記者会見し、立憲民主党道連の逢坂誠二代表が次期衆院選に向けて国民民主党の道内選出国会議員に合流を呼び掛ける姿勢を示したことについて「一部の地域だけ先行してやるのは、全体の動きに必ずしもプラスではない可能性もある」と述べ、先行合流には否定的な考えを示