児童虐待対策係を新設 高齢運転者支援室も 道警、秋の人事と組織機構改正
- 2019年9月20日
道警は20日、秋の人事異動(10月1日付)と組織機構改正を発表した。児童虐待事案の対処体制や児童相談所(児相)など関係機関との連携をさらに強化するため、本部子供・女性安全対策課に児童虐待対策係を新設。人身安全関連事案に関する警察署への支援体制や現場への臨場体制も強化する。 この他、高齢運転
道警は20日、秋の人事異動(10月1日付)と組織機構改正を発表した。児童虐待事案の対処体制や児童相談所(児相)など関係機関との連携をさらに強化するため、本部子供・女性安全対策課に児童虐待対策係を新設。人身安全関連事案に関する警察署への支援体制や現場への臨場体制も強化する。 この他、高齢運転
連合北海道(出村良平会長、組合員約25万5000人)は19日、札幌市内で役員推薦委員会を開き、出村会長(61)が退任し、新会長に杉山元(はじめ)事務局長(57)を起用することを内定した。正式には10月29日に開く定期大会で決定する。 出村氏は自治労出身で、2期4年事務局長を務めた後、201
道は19日、2019年度基準地価(7月1日時点)を発表した。道内の平均価格(1平方メートル当たり)は住宅地が1万9200円(前年度比0・5%下落)と22年連続の下落となったものの、札幌市などで上昇幅が拡大していることから下落幅は9年連続で縮小した。一方、商業地は8万3700円(同0・7%上昇)とな
講師を務めた札幌市のヘア&メーキャップアーティスト中田純子さんは、就職活動では「第1印象は3秒で決まる」とし、履歴書の写真や面接での動作の重要性を力説。職業に合った表情のつくり方や化粧も意識するようアドバイスした。 参加者をモデルに、小顔に見えるメーク術も実践。「化粧水や乳液を塗
音楽を通じて交通安全を呼び掛けるイベント「セーフティウエーブin苫小牧2019」(実行委員会主催)が18日、苫小牧市民会館で開かれた。約680人が参加し、同市出身のものまねタレントあいきけんたさんと、おおともりゅうじさんによるお笑いライブや道警音楽隊のパフォーマンスを楽しんだ。 事故防止を
苫小牧市内のカラオケ愛好家らでつくる秋の歌まつり実行委員会(菅野嘉一実行委員長)は17日、市文化会館でチャリティーイベント「秋の歌まつり」を開いた。326人が参加。安平町出身で、神奈川県在住のプロ演歌歌手正木はじめさん(48)らの熱のこもった歌声に耳を傾けた。 イベントは昨年9月に開催予定
2020年苫小牧市成人式の企画、運営をする実行委員会の初会合が18日、市役所第2庁舎で開かれた。公募などで集まった新成人7人が初顔合わせを実施。実行委員長に舘内祥さん(20)、副実行委員長に長森翔也さん(19)=共に市職員=を選出した。 市の成人式は毎年、新成人でつくる実行委が内容を考え、
白老町で「秋の交通安全町民総ぐるみ運動」が展開されている。18日には関係機関や小学生たちが啓発の旗を手に、同町萩野の国道36号沿いでドライバーに安全運転を呼び掛けた。 秋の全国交通安全運動(21~30日)に合わせた取り組み。旗の波運動には町交通安全協会、町交通安全指導員会、苫小牧署白老交番グ
安平町議会定例会が18日開会し、一般質問が始まった。町は昨年9月に発生した胆振東部地震で被災した人たちの生活再建支援として計画している低所得者や中堅所得者の家賃負担の軽減を目的とした「特定公共賃貸住宅(通称、特公賃)」の建設について、来春に着工する考えを示した。戸数については現時点で明かさなかった
厚真町議会定例会は18日、本会議を続開し、今年度一般会計補正予算案など議案16件を原案通り可決した。 一般会計は約5億6200万円を追加し、総額約148億6600万円。主な事業としては、昨年9月の胆振東部地震で被災した住宅の早期再建を図るため、町内で行う傾斜復旧工事や、それに関する地盤改良
白老美術協会は、町公民館を会場に第52回白美展を開いている。会員が制作した油絵や陶芸など29点を紹介している。22日まで。 発足から半世紀以上の歴史を刻んだ同協会の恒例の作品展。今回は油絵16点、水彩画2点、日本画7点、陶芸4点を展示し、18日に開幕した。 ヨコスト湿原に咲くハマナ
安平町は18日開会した町議会で、校舎が損壊し、仮設校舎で授業を行っている早来中学校の再建について、早来小学校の隣接地で2022年秋までに完成させる方針を示した。 及川秀一郎町長が行った行政報告によると、8月上旬に再建事業に関する基本計画案を提示し、町民から意見を公募。特段意見がなかったため
昨年の胆振東部地震で震度7を観測し、大きな被害を受けた厚真町で稲刈りのシーズンを迎えた。出来秋を迎え、町内の各農業者たちは1日も早い復興への思いを込めて、収穫作業に励んでいる。 同町桜丘にある森田明央さん(52)の田んぼでは19日午前、胆振、日高の若手で構成する青年神職会による「抜穂祭(ぬ
「私たちの作品をぜひ見に来てほしい」と、白美展への来場を呼び掛ける。昨年は胆振東部地震の影響で中止となったため、2年ぶりの開催に。今回も会員らの力作を並べた。会員数は19人。ピーク時には40人ほどいたが「会員の高齢化に伴ってひと頃より随分と減りました」と言う。白老の美術界を支えてきた同協会。これか
むかわ町国民健康保険穂別診療所は21日、同施設内で第10回穂別診療所まつりを開く。自動体外式除細動器(AED)の操作体験や救急車両の展示、コスプレ写真館をはじめ、飲食ブースも用意する。昨年は胆振東部地震の影響で中止になったことから今回は復興イベントとして開催し、「震災復興ブース」も設置する。開催時
トヨタカローラ苫小牧(本社・苫小牧市柳町)は17日、カローラセダンと同ツーリングワゴンの新車発表会を開催した。2012年以来7年ぶりの全面改良。今回初めて1800ccクラスにハイブリッド(HV)4WDを設定した。野中法之社長は「ワイド&ローなスタイルが魅力。気軽にご来店を」と呼び掛けている。
苫小牧青年会議所(JC)は14、15の両日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場で行われた2019たるまえサンフェスティバルの会場で、台風15号により被害を受けた千葉県を支援する募金活動を行った。 同JCは昨年、過去に交流のあった千葉県市原市の市原青年会議所から胆振東部地
苫小牧市柳町のコーヒー豆専門店「宮の森珈琲苫小牧店」=ホクレンショップ苫小牧店内=は「コーヒーの日(10月1日)」に合わせ、同店で扱うコーヒー豆を最大50%割引きする感謝セールを24日から10月1日まで行う。 全日本コーヒー協会が、新たな収穫期を迎える「10月1日」を「コーヒーの日」として
-イベント・ステージ +ホール寄席(19日午後6時30分、苫小牧市民会館小ホール)前売り券1000円(当日券1200円)。全席自由。詳細0144(33)7191(苫小牧市民会館)。 +ルーランド・デュイチェロコンサート(19日午後6時、苫小牧信用金庫本店2階市民サロン)入場無料(要予約)。詳細0
胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの各町をめぐる観光企画「胆振東部3町ふっこう応援スタンプラリー」が今月から行われている。3町と各観光協会主催の企画に千歳市内のレンタカー店7事業所が協力。ラリー参加者の利用料金を大幅に割り引くプランを実施中の店舗もあり、千歳からのドライブ観光で3町