• 事業、自己点検評価を報告 苫小牧市美術博物館協議会
    事業、自己点検評価を報告 苫小牧市美術博物館協議会

       苫小牧市美術博物館協議会(揚妻直樹会長)がこのほど、市美術博物館で開かれた。事務局の同館職員が、2018年度の事業、自己点検評価について委員に報告した。  同館の運営に関し館長の諮問に応じ、意見を述べる機関。委員は10人でこの日は5人が出席した。  事業について事務局は、特別展「歌川広

    • 2019年9月21日
  • 「多くの人に役立って」  生命保険協会苫小牧協会会員らが献血活動 
    「多くの人に役立って」  生命保険協会苫小牧協会会員らが献血活動 

       生命保険協会苫小牧協会(七田久司会長)は17日、苫小牧市民活動センターで献血活動を行った。会員や一般市民62人が400ミリリットル献血に協力した。  同協会は胆振、日高管内に支社や事務所を設置する生保会社10社で構成する。献血は社会貢献活動の一環として、1992年度から毎年苫小牧市と室蘭市で

    • 2019年9月21日
  • 季節外れの桜咲く 拓勇東町の野土谷さん宅 暖かい日続き、秋を春と勘違い
    季節外れの桜咲く 拓勇東町の野土谷さん宅 暖かい日続き、秋を春と勘違い

       苫小牧市拓勇東町の野土谷末松さん(91)宅の庭で、ヤマザクラが季節外れの花を2輪咲かせた。9月中旬に暖かい日が続いて秋を春と勘違いし、花びらを開いたよう。野土谷さんは「この時期に咲くなんて」と驚いている。  高さ3メートルほどの木の枝に直径約3センチの花が2輪咲いている。苗木を30年ほど前に

    • 2019年9月21日
  • アイヌ文化伝承者 長谷川 繁美さん (81) 民族の世界観 営みを後世に
    アイヌ文化伝承者 長谷川 繁美さん (81) 民族の世界観 営みを後世に

       秋晴れとなった今月17日、白老町のポロトの森。アイヌ文化体験の授業で地元白老東高校の生徒がクチャ作りに挑んだ。クチャはヤナギの幹などで骨組みし、フキの葉で屋根をふいた簡素な仮小屋。森へ狩りに出たアイヌ民族の男たちが野営の際に利用したとされる。指導に当たった長谷川繁美さん(81)は作業を手伝いながら

    • 2019年9月21日
  • 動物と触れ合い 親子が交流深める 千歳 秋のママさん教室
    動物と触れ合い 親子が交流深める 千歳 秋のママさん教室

       千歳市教育委員会の乳幼児と向き合う知識や心構えを学ぶ「秋のママさん教室」のバス遠足が17日に行われた。23組49人の親子が、恵庭市牧場のテーマパーク・えこりん村を訪れ、交流を深めた。  毎年春と秋に行っている乳幼児の母親向けの学習講座。子育ての知識や心構えを学び、育児の情報交換の場にもなって

    • 2019年9月20日
  • プロの走りに歓声 千歳でモータースポーツフェス
    プロの走りに歓声 千歳でモータースポーツフェス

       日本自動車連盟(JAF)とJAF北海道地域クラブ協議会は16日、モータースポーツの魅力を発信するイベント「第2回北海道モータースポーツフェスティバルwithバリアフリー」を千歳市美々の新千歳モーターランドで開いた。トップドライバーとの同乗走行体験などを繰り広げ、訪れたファンを楽しませた。  

    • 2019年9月20日
  • 環境大臣賞受賞の若松さん 支笏湖の成り立ち解説
    環境大臣賞受賞の若松さん 支笏湖の成り立ち解説

       環境啓発活動や支笏湖を通して自然を学ぶ「支笏湖学」を提唱した札幌市西区の山の手博物館理事、若松幹男さん(80)による環境大臣賞受賞の記念講演会が17日、支笏湖ビジターセンターで開かれた。千歳支笏湖小の卒業生でもある若松さんは訪れた人々を前に、支笏湖と周辺地域の地質構造や成り立ちを解説した。

    • 2019年9月20日
  • 精巧に描かれた作品展示 武内朋之さんボールペン画展
    精巧に描かれた作品展示 武内朋之さんボールペン画展

       千歳市内在住の画家、武内朋之さん(61)の絵画作品展「ボールペン画の世界」が29日まで、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターで開かれている。0・7ミリのペン先で精巧に描いたサケやマスなどの独創的な絵画28点を飾っている。  2013年6月以来の単独展示。自身で魚を釣った際に見た魚体の模様

    • 2019年9月20日
  • 千歳の魅力アピール マレーシア シンガポール セールスプロモ実施
    千歳の魅力アピール マレーシア シンガポール セールスプロモ実施

       千歳市と千歳観光連盟は、今月5日から10日までマレーシアとシンガポールの両国でセールスプロモーションを行った。マレーシアでは旅行博に出展し、千歳の魅力を発信。冬の旅行商品づくりに取り組んでいる現地航空会社や旅行会社で商談を繰り広げた。  同プロモーションは千歳観光連盟が企画した。一行は、千歳

    • 2019年9月20日
  • 恵庭市がモデル地域に 外国人材受け入れ支援
    恵庭市がモデル地域に 外国人材受け入れ支援

       恵庭市は、道から外国人材の受け入れ支援モデル地域に、石狩管内で唯一指定された。恵庭国際化推進アクションプランに沿い、多文化共生のまちづくりに向けたた取り組みが評価された。今後同プランを推進する協議会の立ち上げと事業推進の支援を道から受けることになる。  人手不足の全国的な深刻化に伴い、重要さ

    • 2019年9月20日
  • 苫小牧は東高西低   住宅地、商業地とも下落傾向続く    基準地価
    苫小牧は東高西低 住宅地、商業地とも下落傾向続く 基準地価

       道は19日、2019年の基準地価(7月1日時点)を公表した。苫小牧市は23カ所の調査地点のうち、18地点で前年より0・4~4・3%下落した。住宅地の1平方メートル当たりの平均地価は2万400円で変動率は1・3%減となった。下落は19年連続。商業地は1・4%減の3万4500円で23年連続の減少。企業

    • 2019年9月20日
  • 苫JCがIR市民意識調査   「知っている」 6割強
    苫JCがIR市民意識調査 「知っている」 6割強

       苫小牧青年会議所(JC)が、市内の観光施設や商業施設などで実施したIR(カジノを含む統合型リゾート施設)に関する市民アンケート調査で、全体の6割強がIRを「知っている」と回答したことが分かった。ただ、その内容はギャンブル依存症やカジノ施設など懸念要素が多い。JCは市民理解を深めるため、24日に市内

    • 2019年9月20日
  • 昭和
    昭和

       先週末からの3連休。札幌・中島公園を歩いた。見上げるとイチョウやハルニレが少し、色づき始めている。きょうからは彼岸入り。間もなく、紅葉の季節を迎えようとしている。  公園の片隅にある道立文学館に足を運んだ。12月で80歳になるノンフィクション作家、保阪正康さんの特別展。同志社大の学生時代、下

    • 2019年9月20日
  • あすから  まちなかスタンプ ラリー初開催    苫小牧市
    あすから  まちなかスタンプ ラリー初開催 苫小牧市

       苫小牧市は21日から10月4日まで、市中心部でスタンプラリー「再発見★まちなかスタンプコレクション」を初めて開催する。若者に中心部へ足を運んでもらおうと企画した。洋菓子店や喫茶店など対象店舗10店をめぐり、スタンプを集めると景品がもらえる仕組み。21、22の両日には苫小牧信用金庫本店(表町)のまち

    • 2019年9月20日
  • 東胆振のドクターヘリ離着陸場   夏季65→冬季7カ所に
    東胆振のドクターヘリ離着陸場 夏季65→冬季7カ所に

       ドクターヘリが急病患者を乗せた救急車と合流する臨時離着陸場「ランデブーポイント」が東胆振1市4町で現在65カ所あるうち、冬期間も毎日利用できるのは7カ所にとどまっていることが室蘭開発建設部の調査で分かった。除雪など維持管理が必要なため利用地点が限られるという。この現状を受け、同開建は施設管理者に冬

    • 2019年9月20日
  • 乳がんの早期発見、治療啓発 10月 ピンクリボン運動月間 講座や日曜検査など多彩
    乳がんの早期発見、治療啓発 10月 ピンクリボン運動月間 講座や日曜検査など多彩

       乳がんの早期発見、治療を呼び掛けるピンクリボン運動月間の10月、苫小牧市内でもさまざまな関連事業が繰り広げられる。三井住友あいおい生命は5日、市の後援による市民公開講座を開催。王子総合病院は20日、40歳以上の女性を対象に「日曜乳がん検査」を行う。1~4日には、市役所で啓発パネル展もある。

    • 2019年9月20日
  • 故人しのび合掌 秋の彼岸入り 市内霊園に墓参者
    故人しのび合掌 秋の彼岸入り 市内霊園に墓参者

       秋の彼岸の入りの20日、苫小牧市内の霊園には大勢の市民が墓参に訪れた。秋晴れの下、墓に花や菓子を供えて手を合わせる家族連れの姿が見られた。  同日、市内高丘の高丘霊園では午前中から、水を掛けて墓石を掃除したり、周囲の雑草などを取り除いたりする人たちの姿が目立った。  それぞれ作業が終わ

    • 2019年9月20日
  • 旗で事故防止アピール あすから秋の交通安全運動
    旗で事故防止アピール あすから秋の交通安全運動

       全国一斉の秋の交通安全運動(21~30日)を前に、苫小牧市内の関係機関・団体などによる「旗の波作戦」が20日、市役所前で行われた。  交通安全母の会や町内会、老人クラブ、地元企業など148団体から約1600人が参加。「スピードダウン」「交通安全」などと記された旗を掲げて国道36号の両側に並び

    • 2019年9月20日
  • あす2年ぶりのフェスティバル 美々川福祉会
    あす2年ぶりのフェスティバル 美々川福祉会

       苫小牧市美沢の社会福祉法人、美々川福祉会は21日午前10時半から、美々川福祉園・美々川デイサービスの敷地内で第39回美々川フェスティバルを開く。  昨年は胆振東部地震でキノコ栽培施設に被害が出るなどして中止しており、2年ぶり。  今回は牛肉の鉄板焼きやホッキ焼きそば、キノコカレー、ハス

    • 2019年9月20日
  • 今夜大画面観覧 日本対ロシア戦を 新千歳空港シアターでPV
    今夜大画面観覧 日本対ロシア戦を 新千歳空港シアターでPV

       新千歳空港の旅客ビル会社、新千歳空港ターミナルビルディングは20日午後7時45分から、ラグビーワールドカップの日本―ロシア戦のパブリックビューイング(PV)を国内線ターミナルビル4階「新千歳空港シアター」のシアター2で開催する。映画館の大型スクリーンに映し出される熱戦を無料で観覧できる。  

    • 2019年9月20日