手作りカレーライスに舌鼓 認知症当事者と地域住民が交流
- 2019年9月24日
認知症当事者と地域住民の交流イベントが21日、苫小牧市新富町のデイサービスセンターしんとみで開かれた。市民約30人が参加。市内の中学生らと協力して作ったカレーライスを参加者全員で味わい、親睦を深めた。 世界アルツハイマーデー(21日)にちなんだ取り組みで「ほっとカフェ しんとみ店」と市認知
認知症当事者と地域住民の交流イベントが21日、苫小牧市新富町のデイサービスセンターしんとみで開かれた。市民約30人が参加。市内の中学生らと協力して作ったカレーライスを参加者全員で味わい、親睦を深めた。 世界アルツハイマーデー(21日)にちなんだ取り組みで「ほっとカフェ しんとみ店」と市認知
ラムサール条約登録湿地のウトナイ湖や周辺の環境保全について学ぶ初のフォーラム「あいLOVEうとない」が21日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市民84人が、同湖周辺の動植物の生態に詳しい専門家の話に耳を傾けた。 ウトナイ湖の北西側の山林がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の候補地に
北海道損害保険代理業協会苫小牧支部(本田秀一支部長)は20日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で、防災セミナーを開いた。市民ら約50人が参加。北海道防災教育アドバイザーでもある室蘭工業大学准教授有村幹治さんを講師に、胆振東部地震を振り返りながら減災力の高い地域づくりについて考えた。 地震
-イベント・ステージ +苫小牧市高齢者福祉センター祭と開設周年記念式典(4日午前9時分~午後3時、5日午前9時分~午後3時、苫小牧市高齢者福祉センター)カラオケ、民謡、フォークダンスなどを楽しむ。入場無料。詳細0144(34)5897。 +ロックバーJAMライブ▽夢野カブ(5日午後8時)投
-イベント・ステージ +とましん読み聞かせ絵本みみちゃん絵本サロン(25日午前10時~午後3時、苫小牧信用金庫本店2階市民サロン)入場無料。詳細0144(56)5026。 +図書館ミニシアター(25日午後5時45分~同7時28分、苫小牧市立中央図書館2階講堂)「稚内発学び座ソーランの歌が聞こえる
恵庭地域大量雇用変動等対策本部(本部長、山谷秀治千歳公共職業安定所=ハローワーク千歳=所長)は20日、イトーヨーカドー恵庭店の閉店を受けた会議を恵庭市役所で開いた。89人いる同店からの離職者の状況などを確認したほか、10月16日に恵庭市内で総合相談会を開催することを正式に決定した。 同所の
千歳市埋蔵文化財センター(粥川治センター長)は、21日に構内で体験学習などを行う「縄文まつり」を開いた。縄文土器作りや火起こし体験などが行われ、市民らが縄文時代の生活文化に理解を深めた。 縄文時代の食事とされているどんぐりを使った「縄文クッキー」作りは、食用どんぐり粉を使用。小麦粉や蜂蜜、
サイクルフェスタ・恵庭2019(サイクルフェスタ・恵庭運営協議会主催)が22日、恵庭市西島松のルルマップ自然公園ふれらんどを発着点に開かれた。過去最多の267人がエントリー。周辺の田園風景や盤尻のえにわ湖、白扇の滝といった豊かな景観の中でサイクリングを楽しんだ。 同イベントは2011年度か
北海道文教大学(渡部俊弘学長)は21日、子供向けの職業セミナー「文教職業図鑑2019」を同大で開催した。さまざまな職業の大人から仕事のやりがいなどを聞き、将来のビジョンを膨らませた。 社会人から直接、仕事の魅力を聞くことで、将来の進路選択を考える視野を広げてもらおうと小中学生を対象に企画し
恵庭市牧場のテーマパーク・えこりん村で21、22両日、恵庭市主催のえにわ環境エネルギー展が開かれた。農業祭「フィールデイズinJapan」(同実行委員会主催)も同時開催され、市内外からの来場者でにぎわった。 同展では、環境保全に配慮した省エネルギー商品などを手掛ける企業や自治体による約20
第7回むかわグルメフェスタinオータムが22日、町役場駐車場を会場に開かれた。地元むかわのほか、厚真、安平、平取、日高の4町から出店があり、ほっきつかみどり選手権や大食いアイドルとして知られる、もえのあずきさんが登場するなどステージイベントも満載。秋晴れの中、町内外から過去最多の約1万1000人が
白老町の虎杖浜温泉ホテル駐車場で21、22日の両日、「虎杖浜ビアガーデン・浜フェススペシャル第4弾」が開かれた。今回も特大舟盛りの刺し身の無料サービスのほか、初企画のサケ・ブリの棒引きも人気を集めた。 来年4月オープンの民族共生象徴空間(ウポポイ)と、虎杖浜の食や温泉をアピールするイベント
厚真中学校は20、21の両日、台風15号の被害で停電が続く千葉県を支援しようと、教職員や学校祭で同校を訪れた町民から義援金と応援メッセージを募った。生徒たちが「次は厚真から千葉へ勇気と希望を!」と書いた募金箱を持って支援を呼び掛けた。 昨年9月に発生した胆振東部地震で学校のグラウンドが地割
トラック輸送の繁忙期を迎え、白老町の運送事業者による交通事故防止総決起大会が20日、町中央公民館で開かれ、関係者が事故防止への決意を新たにした。 室蘭地区トラック協会苫小牧支部が主催し、白老貨物運送事業社協議会が共催。同協議会加盟14社の代表者ら関係者約80人が集まった。 同支部の
白老町消防団合同訓練大会が22日、町消防本部庁舎の駐車場で開かれた。町消防団の5分団から団員67人が参加して小型ポンプ操法の技などを競い合い、竹浦分団が1位、白老分団が2位に輝いた。 大会は消防団の消防技術向上と士気高揚を図ることを目的に開催し、今回で10回目。社台、白老、萩野、竹浦、虎杖
厚真中学校(阿部隆之校長は)は21日、学校祭を開いた。「Present~魅せろ!新時代への第一歩~」をスローガンに掲げ、生徒たちがクラスごとに行った合唱や演劇を通してこの日に合わせて練習してきた成果を披露したほか、校内外で集めた情報を壁新聞にして紹介した。 各学年ごとの演劇で3年生は戦争を
苫小牧署は、このほど市民会館で開かれた交通安全イベント「セーフティウェーブイン苫小牧2019」の会場で、車上狙いに注意を呼び掛ける啓発活動を行った。 署員2人が市民会館の出入り口付近で、来場者に「車上狙いが苫小牧市で発生しています」「車には財布やスマートフォンなどの貴重品を置かないで」と声
苫小牧市老人クラブ連合会(山川靜子会長)は、全国の老人クラブが「全国一斉社会奉仕の日」と定める20日、市内の各地域で清掃活動を行った。 毎年恒例の行事。21クラブの会員約100人のほか、苫小牧看護専門学校の生徒38人が参加し、出光カルチャーパーク(末広町)、勇払開拓史跡公園(勇払)、苫小牧
苫小牧市に5回ほど訪れている京都府在住の日本絵手紙協会・公認講師、山下秀子さん(77)が、初めての作品集「絵手紙と共に」(A4横判、94ページ)を自費出版した。収録作品の中には力強いタッチで苫小牧の風景を描いた4作品もあり「街のすぐそばまで原野が迫っていて大自然の魅力を感じた」と印象を語っている。
8月に埼玉県で開かれた男女共同参画推進フォーラム(独立行政法人国立女性教育会館主催)に参加した市民2人の報告会がこのほど、市男女平等参画推進センターで開かれた。男女平等参画に取り組む市民団体の会員ら約20人が熱心に耳を傾けた。 同フォーラムは誰もが暮らしやすい社会の在り方を考える場として年