• 地方創生やJR支援など決議 道市長会定期総会 国の病院再編公表を疑問視
    地方創生やJR支援など決議 道市長会定期総会 国の病院再編公表を疑問視

       北海道市長会(会長・山口幸太郎千歳市長)は17日、札幌市内で2019年秋季定期総会を開き、地方創生やJR北海道の安定的な経営に向けた支援など4項目の決議案を採択した。  総会には全道32市の市長が出席。山口会長は冒頭のあいさつで「胆振東部地震から1年が過ぎたが、復旧は道半ば。一日も早い完全復

    • 2019年10月18日
  • 11月に経営改善委設置 有識者ら6人で構成 JR北海道
    11月に経営改善委設置 有識者ら6人で構成 JR北海道

       JR北海道の島田修社長は17日の定例会見で、第三者委員会の「経営改善委員会」を11月26日に設置すると発表した。委員は有識者ら6人で構成。委員長にはANAホールディングス社長で経団連副会長の片野坂(かたのざか)真哉氏(64)が就任する。  第三者委員会の設置は、昨年7月の国土交通相からの監督

    • 2019年10月18日
  • 18年度道内公立校  いじめ認知 2万86件 過去最多 小中高とも増加
    18年度道内公立校  いじめ認知 2万86件 過去最多 小中高とも増加

       道教育委員会は17日、2018年度の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果を発表した。道内公立小・中学校、高校、特別支援学校のいじめの認知件数は2万86件に上り、前年度に比べ65・6%(7957件)の大幅増で、過去最多となった。小・中学校の不登校の児童生徒数も前年度比1

    • 2019年10月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧 午前10時30分、北海道・木育フェスタ2019植樹祭・育樹祭(苫東・和みの森)。午後1時45分、北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部幼児教育「たんぽぽの会」研修会(苫小牧中央高校)。午後6時、苫小牧秋田県人会「きりたんぽの会」(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。

    • 2019年10月18日
  • むかわ 鵡川高生 地域活性案を提案 ビジネスアイデア コンテスト 本選へ改良重ねる
    むかわ 鵡川高生 地域活性案を提案 ビジネスアイデア コンテスト 本選へ改良重ねる

       鵡川高校の生徒考案による地元むかわ町を舞台にしたビジネスプランが、日本経済大学主催「高校生ビジネスアイデアコンテスト」の予選審査を通過し、11月9日に福岡県太宰府市の同大福岡キャンパスで行われる本選10作品に選ばれた。生徒たちは本選で行うプレゼンテーションに向けて改良を進めている。  プラン

    • 2019年10月18日
  • 白老 町文化団体連絡協議会 「白老郷土文芸」39号を発刊
    白老 町文化団体連絡協議会 「白老郷土文芸」39号を発刊

       白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は、地元文芸誌「白老郷土文芸」第39号を発刊した。随筆や短歌、俳句など町民から投稿された24編を収録。16日には町教育委員会へ13冊寄贈した。  同連絡協は、郷土への思いを込めた町民の作品を取りまとめ、収録した白老郷土文芸を毎年1回発行している。今号は

    • 2019年10月18日
  • 白老 道栄高吹奏楽部 全国に挑む 「グランプリ狙う」
    白老 道栄高吹奏楽部 全国に挑む 「グランプリ狙う」

       白老町の北海道栄高校吹奏楽部が11月4日に東京都で開かれる2019日本管楽合奏コンテスト・高校A部門(日本音楽教育文化振興会主催)に出場する。同コンテストに臨むのは2年連続で、全国から集まる高校吹奏楽部と演奏技術を競う。昨年は上位入賞に食い込めなかったものの、今年も大舞台を目指して練習を重ねてきた

    • 2019年10月18日
  • 浦河 来月アプカスタート 消費刺激に期待
    浦河 来月アプカスタート 消費刺激に期待

       浦河町商店街連合会(石垣博文会長、事務局・浦河商工会議所)は11月1日から、100円(税別)の買い物で1ポイントたまる地域共通ポイントシステム「うらかわタウンポイント(UPC=アプカ)」の運用をスタートする。これに先行し21日からポイント(1ポイント1円分)を買い物に利用できる町内94加盟店でアプ

    • 2019年10月18日
  • 安平 技の応酬に歓声 北都プロレスがチャリティー
    安平 技の応酬に歓声 北都プロレスがチャリティー

       北海道を拠点に活動するプロレス団体・北都プロレス(札幌市)による「チャリティープロレスin安平」が16日、同町追分公民館で開かれた。本場プロレスラーによるラリアットやパイルドライバー、ブレーンバスターなど迫力満点の技の応酬合戦や笑いを誘うパフォーマンスがリング内外で繰り広げられ、観客を楽しませた。

    • 2019年10月18日
  • 進路選択に道内製造業を 高校生向け職場見学会 道
    進路選択に道内製造業を 高校生向け職場見学会 道

       道内製造業の現場を実際に見学し、将来の進路選択に役立ててもらおうと、道主催の職場見学会が16日、苫小牧市柏原の自動車部品製造会社いすゞエンジン製造北海道で行われた。札幌市内の高校1年生40人が参加。ものづくりの様子や事業内容に理解を深めた。  2017年から毎年開催している取り組み。道立札幌

    • 2019年10月18日
  • 強盗と振り込め詐欺の対応訓練 苫信
    強盗と振り込め詐欺の対応訓練 苫信

       苫小牧信用金庫は16日、苫小牧市表町の本店で強盗と振り込め詐欺の模擬訓練を実施した。苫小牧署の署員2人が協力し、職員18人が参加した。  銀行強盗に対応する訓練では、犯人役の署員が刃物を持って客役の職員を人質に取り「金を出せ」と大声を上げるなど緊迫した雰囲気。職員たちは犯人と対話しながら冷静

    • 2019年10月18日
  • 道路建設 苫小牧で早朝安全集会 繁忙期控え無事故決意
    道路建設 苫小牧で早朝安全集会 繁忙期控え無事故決意

       道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)は15日、苫小牧地域職業訓練センターで早朝安全集会を開いた。同社や協力会社の従業員約90人が出席。冬の繁忙期を控え、無事故・無災害へ決意を新たにした。  宮崎社長は、冬になると車両のスリップ事故が起きやすい状況にあるとし「事故は予測可能なことが多く、スピー

    • 2019年10月18日
  • 災害時の対応確認 全国石油商業組合連が訓練 厚真
    災害時の対応確認 全国石油商業組合連が訓練 厚真

       全国石油商業組合連合会(東京)が主催する災害時対応訓練が15日、厚真町のガソリンスタンドで行われ、苫小牧地方石油業協同組合(阿部明弘理事長)の会員企業から23人が参加した。地震災害などで通常の電源が遮断された際、発電機を稼働させ、緊急車両に給油を行うまでの対応を学んだ。  資源エネルギー庁の

    • 2019年10月18日
  • 趣味人 熱中世代 苫小牧 遠藤 忠志さん (85) 油彩画 絵で人の心癒やしたい 
    趣味人 熱中世代 苫小牧 遠藤 忠志さん (85) 油彩画 絵で人の心癒やしたい 

       15歳から広告看板制作一筋の人生だった。2001年、67歳のときに皮膚がんを患い、左目を失明。廃業を余儀なくされたが、絵を続けてほしい―と長男が送ってくれた油彩画の画材セットが絵を描き続ける思いに元気をくれた。  手術を受けるために入院した札幌市内の病院で、壁に掛かった油彩画の数々に心癒やされた経

    • 2019年10月18日
  • ハロウィーンまで2週間 菓子に衣装…商戦活発化 27日には各所でイベント
    ハロウィーンまで2週間 菓子に衣装…商戦活発化 27日には各所でイベント

       31日のハロウィーンまで2週間となり、苫小牧市内の商業施設で関連商戦が活発化している。各店は販売のピークを27日前後とみて、仮装グッズや菓子などの売り込みに力を入れる。27日には市内各所で、パレードなどのイベントが予定されている。  ハロウィーンは、毎年10月末に行われるヨーロッパ発祥の伝統

    • 2019年10月17日
  • 来月10日に公演「遭難、」 市民参加演劇祭実行委 本番へ立ち稽古重ねる
    来月10日に公演「遭難、」 市民参加演劇祭実行委 本番へ立ち稽古重ねる

       苫小牧市民参加演劇祭の実行委員会(須藤夏菜子代表)は、11月10日午後2時から市文化会館で、第27回公演「遭難、」を開く。第71回市民文化祭(9月28日~来年2月2日)に合わせた企画で、公募の市民も出演する。  「遭難、」は劇作家で、女優の本谷有希子さんが手掛けた2006年度の第10回鶴屋南

    • 2019年10月17日
  • 19日まで3人展 陶芸や手芸、織物展示販売
    19日まで3人展 陶芸や手芸、織物展示販売

       地元の陶芸家や手工芸作家らによる「3人展 創縁(そうえん)」が19日まで、苫小牧市のグランドホテルニュー王子1階で開かれている。陶器やバッグ、手織物など約250点を展示販売している。  出展者は、市内しらかば町の自宅に喜栄窯を構える陶芸家佐藤喜美子さん(68)、川沿町でオリジナルブランド「ア

    • 2019年10月17日
  • まちかどミーティング苫小牧 勇払診療所閉鎖が不安
    まちかどミーティング苫小牧 勇払診療所閉鎖が不安

       勇払地区は16日、勇払総合福祉会館で開かれ、住民37人が出席。対象は勇払自治会とパルプ町内会。  ―勇払市街地への大型トラックの通行が多く、是正してほしい  市民生活部 引き続き室蘭地区トラック協会苫小牧支部に要請文を提出する。関係機関と対策を考える  ―地域唯一の勇払診療所が1

    • 2019年10月17日
  • 特急とシカ接触 列車2本部分運休 JR北広島―上野幌
    特急とシカ接触 列車2本部分運休 JR北広島―上野幌

       16日午後6時25分ごろ、JR千歳線の北広島―上野幌間で、函館発札幌行き特急スーパー北斗15号(7両編成、乗客229人)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。  車両点検し約15分後に運転を再開したが、普通列車2本が部分運休し、約70人に影響した。

    • 2019年10月17日
  • 道道千歳鵡川線 あすから工事 200メートル区間上下線通行止め
    道道千歳鵡川線 あすから工事 200メートル区間上下線通行止め

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は18日午前9時から、道道千歳鵡川線の厚真町京町171から同町新町215までの200メートル区間の上下線を工事のため通行止めにする。  区間内に架かる厚真大橋の復旧工事のため。解除日時は11月6日午後4時。迂回(うかい)路は道道平取厚真線~町道学園通り線。

    • 2019年10月17日