乗用車にはねられ2人死亡 会社員の男を逮捕 新ひだか
- 2019年10月24日
23日午後5時ごろ、新ひだか町三石越海町の国道235号で、道路を一緒に横断していた同住所、無職木村トシ子さん(94)と同住所、無職中村智子さん(79)が乗用車にはねられた。2人は頭などを強く打ち、町内の病院に運ばれたが死亡が確認された。静内署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、乗用車を
23日午後5時ごろ、新ひだか町三石越海町の国道235号で、道路を一緒に横断していた同住所、無職木村トシ子さん(94)と同住所、無職中村智子さん(79)が乗用車にはねられた。2人は頭などを強く打ち、町内の病院に運ばれたが死亡が確認された。静内署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、乗用車を
24日午前7時15分ごろ、安平町安平で農作業中の男性がバレイショ畑にいたヒグマ1頭を目撃し110番通報した。 苫小牧署によると、男性の約10メートル先を、体長1メートルほどのヒグマが山の方向へ走り去ったという。 半径2キロ圏内には農家が20軒ほどあり、町は住民に電話や広報車で注意喚
24日午前0時2分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、新ひだか町、浦河町、様似町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・9。
国が白老町で2020年4月24日に開設するアイヌ民族の文化復興拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)は、24日でオープンまで半年に迫った。中核の国立アイヌ民族博物館をはじめ、体験交流ホールなど施設群の建設は順調に進み、年内にはすべての建物がほぼ完成する見通し。年間100万人を目標に掲げる来館者を受け
第13回東胆振地産地食フェア イン・とまこまい(実行委員会主催)が23日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。東胆振の食材を用い、地元の料理人が腕を振るった創作料理が提供され、来場した約500人が歓談しながら味わった。 会場には市内から26の飲食店や調理師団体などが出店。苫小
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致の是非を検討している道は23日、苫小牧市民会館で地域住民向けの説明会を開いた。鈴木直道知事が年内に判断することや苫小牧が優先候補地に位置付けられていることで関心が高まり、170人を超える市民が参加。質疑応答も約20人におよび、予定時間を1時間ほど延長した
10月末で任期満了を迎える苫小牧商工会議所の役員の改選で、宮本知治会頭(67)が続投する見通しとなったことが24日分かった。11月1日の臨時議員総会で正式決定する。2015年11月に藤田博章前会頭が任期1年を残して退任後に就任し、現在2期目。 また、会頭が指名する副会頭については、4人のう
「Fukushima50」という映画が来年公開される。舞台は東京電力福島第1原発。東日本大震災の津波で電源を喪失し、放射能の危機にさらされる中、吉田昌郎所長をはじめとする職員たちが命を賭して被害の拡大を食い止めた当時を描いた。 原作は作家の門田隆将氏の著書「死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第
駒大苫小牧高校卓球部の3人が、11~13日に札幌市の北ガスアリーナ札幌46で開かれた2019年度北海道卓球選手権大会ジュニア(高校2年以下)の部で健闘した。男子シングルスの名古屋幸希(1年)、女子同の仲川詩乃(同)が各部門で3位入賞。男子の清水祥喜(2年)が8強入りし、それぞれ来年1月の全日本選手
苫小牧の空手道場、優至会塚本道場は、9月下旬に帯広市で開かれた第12回オープントーナメント北海道空手道選手権大会の組手の部で道場生が優勝するなど18人が入賞した。塚本鉄兵代表は「厳しい練習に耐えた成果が出た」と選手の頑張りをたたえた。 第7回全日本ジュニアチャンピオンシップ(2020年1月
苫小牧市内のサッカーチームASC北海道は、26日から福井県坂井市で開かれる「第26回全国クラブチームサッカー選手権大会」に北海道地区第2代表として出場する。社会人カテゴリーで全国大会に出場するのは初めて。全力でぶつかり上位進出を虎視眈々(こしたんたん)と狙う。 ASC北海道は8月31、9月
苫小牧の少年野球チームが参加する秋季東地区あすなろ新人野球大会の最終日は22日、市内の美園公園と新生台公園の各グラウンドで決勝、3位決定戦を行った。決勝では、拓勇ファイターズと新生台イーグルスが激突した。白熱した接戦となり、1―1の六回時間切れで決着を見ず、抽選の結果拓勇ファイターズが栄冠を勝ち取
苫小牧門別バスケットボールリーグは20日、苫小牧市内の住吉コミュニティセンター体育館で上位トーナメントの準決勝の試合などを行った。11月3日に行われる同トーナメント決勝はリーグ戦首位のシュヴァインと同2位のCARIESが激突する。 同リーグは苫小牧地区や日高管内の12チームが参戦。3~9月
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は27日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターで、創立40周年を記念した野鳥写真展と会報誌「あおさぎ」の表紙画展を開催している。 野鳥写真展は支部の会員が撮影した電信柱の先端に降り立ったオオジシキ、白く丸い体のシマエナガ、岸壁
苫小牧市民文化祭実行委員会(小林洋一実行委員長)と苫小牧はすかっぷ演劇祭実行委員会(菊池乙之実行委員長)は27日午後1時から、市文化会館で苫小牧はすかっぷ演劇祭を開く。本番を直前に控え、参加する4団体のメンバーらは練習に熱が入っている。 演劇祭に向け、6月の公募で集まった8~16歳の14人
苫小牧市内最大規模の手作り雑貨イベント「とまこまいStyle(スタイル)!!」が20日、市総合体育館で開かれた。道内各地の作家が手掛けた力作を買い求めようと、雑貨ファン約8500人が詰め掛けた。 市内美園町で雑貨店を営む菊地利奈さん(39)が主催するイベント。7回目の今回は市内をはじめ札幌
苫小牧工業高等専門学校は26日、ミニ・オープンキャンパスを同校で開く。9月のオープンキャンパスに参加できなかった中学生らを対象に初めて企画した。 26日は午前9時~同10時半に入試説明会を開いた上、同10時40分からオープンキャンパスを実施。体験授業や校内を見学するキャンパスツアー、翌日開
苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)で10日、サビキでサバが釣れていた。群れが入ったようで当たりが連発して次々と上がっていた。 南埠頭では、4人の釣り人がサバを狙っていた。岸壁の1番南側で釣っていた男性は、午後1時半から1時間ほどで15~18センチのサバが30匹の釣果だった。道具は磯ざお8メー
苫小牧港・西港の漁港区周辺で10日、チカが好釣だった。魚体は小ぶりながらも数が出て、魚を手にしたベテラン釣り人は大喜び。これから寒さが厳しくなれば、チカの魚体は大きくなり、釣り応えもさらに増すことになる。 漁港区周辺の海上保安庁の巡視艇が係留された岸壁付近では、3人の釣り人がチカを狙ってい
働き方改革関連法と人材確保をテーマにした道央産業振興財団主催の2019年度経営セミナーがこのほど、千歳市内の千歳アルカディア・プラザで開かれた。2部構成のセミナーを千歳や恵庭、苫小牧、安平に所在する中小企業の総務・人事担当者ら30人が受講し、メモを取り熱心に耳を傾けた。 働き方改革関連法が