• むかわ 鵡川ししゃも今年も明治神宮へ  「スズキ」39年連続奉納
    むかわ 鵡川ししゃも今年も明治神宮へ 「スズキ」39年連続奉納

       むかわ町花園の水産加工品販売店「スズキ」が、11月1~3日に行われる明治神宮(東京)の秋の大祭に町の特産品「鵡川ししゃも」を今年も奉納する。明治神宮から全国特産物奉納趣意書が届き、今回で39年連続となる。  明治神宮は毎年、全国から厳選した特産品を集め、大祭期間中に各地の奉納品として社殿横に

    • 2019年10月26日
  • 白老小児童 ウヨロ川でアイヌ伝統漁体験
    白老小児童 ウヨロ川でアイヌ伝統漁体験

       白老小学校の4年生児童ら58人が24日、町内のウヨロ川中流の河川敷で、アイヌ民族の川漁体験や料理の試食を通じて先住民族の伝統文化に触れた。  同校は4年生の総合学習でアイヌ文化授業を取り入れており、この日は一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験事業に参加し、アイヌ民族の伝統漁法

    • 2019年10月26日
  • 白老町議会会派構成固まる 正副議長ポスト焦点に
    白老町議会会派構成固まる 正副議長ポスト焦点に

       20日投開票の白老町議選で当選した現職10人と新人4人の新たな町議会の会派構成が固まった。無所属議員による「いぶき」「みらい」「きずな」の3会派と、公明、共産の計5会派で、会派の数や名称、構成人数は従来と同じ。11月11日開会予定の初議会に向けて今後、正副議長ポストなど議会人事の行方が焦点となる。

    • 2019年10月26日
  • 厚真 31日、エーワンが健康支援でボランティア施術
    厚真 31日、エーワンが健康支援でボランティア施術

       全国でリラクセーション事業を展開する「エーワン」(東京)は31日午後1時30分から、厚真町表町公園仮設団地内談話室でボランティア施術を行う。  胆振東部地震からの復興を応援する健康増進プロジェクト。専門のスタッフが整体や足つぼマッサージなどで町民に癒やしの空間を届ける。前回8月に利用者から好

    • 2019年10月26日
  • 星川音楽事務所が厚真町に見舞金 歌謡選手権で募った善意
    星川音楽事務所が厚真町に見舞金 歌謡選手権で募った善意

       苫小牧市旭町の星川音楽事務所が25日、昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町にお見舞い金として3万円を寄付した。  今月13日に苫小牧市民会館で開かれた苫小牧市長杯争奪全道世代別歌謡選手権で来場客に呼び掛けた募金に、同事務所からの善意を加えた。歌手で同事務所の代表を務める美咲じゅん

    • 2019年10月26日
  • 新ひだか 英語弁論大会支部大会最優秀賞に谷さん 静内高で初めて
    新ひだか 英語弁論大会支部大会最優秀賞に谷さん 静内高で初めて

       高文連英語弁論大会の室蘭・苫小牧支部大会(3日、室蘭清水丘高校)で、静内高校(加澤雅裕校長、生徒509人)1年の谷実優さんが同校初の最優秀賞に輝いた。谷さんは、11月2日に札幌市の北星学園大学で開催される全道大会に支部代表として出場する。  支部大会では、室蘭栄高、室蘭清水丘高、苫小牧西高な

    • 2019年10月26日
  • 浦河の歴史を線画でつなぐ ガーデンソングで「北川和輝作品展」
    浦河の歴史を線画でつなぐ ガーデンソングで「北川和輝作品展」

       手作り家具とカフェの店ガーデンソング(浦河町常盤町)で「北川和輝作品展―共同体waves and wind―」が開かれている。31日まで。  北川さん(21)は、2014年に浦河高美術部に入部。在学中の絵画作品は高文連地区最優秀賞、全道優秀賞を2年連続で受賞するなど高い評価を受けた。

    • 2019年10月26日
  • 白老 別々橋の仮道通行31日に終了 国道36号拡幅工事で
    白老 別々橋の仮道通行31日に終了 国道36号拡幅工事で

       室蘭開発建設部は、国道36号の苫小牧市樽前―白老町社台(4・8キロ区間)拡幅工事で、同町社台の別々橋の架け替えを終えたため、31日午前6時で迂回(うかい)の仮道通行を終了する予定だ。  室蘭開建は、来年4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)への交通アクセス改善に向け、2017年秋から同区間の

    • 2019年10月26日
  • ヒメマスの採卵始まる 支笏湖漁協 来春に稚魚放流
    ヒメマスの採卵始まる 支笏湖漁協 来春に稚魚放流

        千歳の支笏湖漁業協同組合は23日、特産のヒメマス「支笏湖チップ」親魚の採卵作業を始めた。組合の作業場で職員が1匹ずつ雌の腹を刃物で開き、紅色の卵を取り出して人工授精も行った。受精卵は来春放流の稚魚に育てていく。 蓄養池に放していた雌の親魚は今季、1匹当たり平均約400粒の卵を抱えているという

    • 2019年10月25日
  • 千歳でアロハ祭り 華麗なフラダンス披露
    千歳でアロハ祭り 華麗なフラダンス披露

        千歳市花園の道の駅サーモンパーク千歳のアトリウムで19、20の両日、「常夏アロハ祭り オータム2019」が開かれた。今年3回目のイベントには、地元をはじめ道内のフラダンス愛好者10団体合わせて130人が集い、華麗な踊りを披露した。 今年2月に催して大勢の集客があり、7月には屋外開催で好評を博

    • 2019年10月25日
  • 千歳舞台にスマホゲーム 人気ゲーム「FGO」 期間限定イベント
    千歳舞台にスマホゲーム 人気ゲーム「FGO」 期間限定イベント

        スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order(フェイト・グランドオーダー)」(運営会社=ノーツ、アニプレックス、ディライトワークス)の期間限定ゲーム内イベントで、千歳が舞台として登場する。キャラクターたちが、特産のサケや実際の風物を紹介しており、ユーザーの話題を集めている。

    • 2019年10月25日
  • 苫駒大 女子バスケ部創部へ 監督に名将 一ノ瀬さん 学生増へ魅力アップ あす入学希望者向け練習会
    苫駒大 女子バスケ部創部へ 監督に名将 一ノ瀬さん 学生増へ魅力アップ あす入学希望者向け練習会

       苫小牧駒沢大学が、2020年度の女子バスケットボール部創部を目指している。女子入学生を増やす取り組みの一環で、仕掛け人は埼玉県で女子中学生チームを2度の日本一に導き、練習法などに関する著書も出している名将、一ノ瀬和之さん(52)。7月から募集広報課の職員となり、PRに奔走中だ。26日午後1時半から

    • 2019年10月25日
  • 鮮やか 紅葉が見頃 北大苫研究林に秋の風情
    鮮やか 紅葉が見頃 北大苫研究林に秋の風情

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で、紅葉が見頃を迎えている。木の葉が鮮やかな赤や黄色に染まり、森全体に秋の風情を醸し出している。  ここ数日の気温低下で研究林のヤマモミジやイタヤカエデは一気に色づき、早くも葉を落とし始めている木も。  森の中を走る車道では、紅葉狩りを楽しむ市民の車がゆっ

    • 2019年10月25日
  • 地域の名産ずらり 27日まで東胆振物産まつり 15団体出店、イベントも多彩
    地域の名産ずらり 27日まで東胆振物産まつり 15団体出店、イベントも多彩

       第36回東胆振物産まつり(実行委員会主催)が25日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店3階で始まった。東胆振1市4町と伊達市から15団体が出店し、特産品などを特価で販売。初日から大勢の人が訪れ、にぎわいを見せている。27日まで。  今年は苫小牧のホッキごはん、白老町のタラコ、厚真

    • 2019年10月25日
  • 馬券購入者に特産品プレゼント 胆振振興局がキャンペーン
    馬券購入者に特産品プレゼント 胆振振興局がキャンペーン

       胆振総合振興局は24日、道営ホッカイドウ競馬の場外馬券発売所「Aiba(アイバ)苫小牧」(苫小牧市木場町)で、馬券購入者に胆振管内の特産品をプレゼントするキャンペーンを実施した。同競馬のPRとファンに感謝を伝える企画で、来場者は喜んでプレゼントを受け取っていた。  道が道内15カ所の場外馬券

    • 2019年10月25日
  • 来月14日に三浦綾子文学講演会 糸井福音キリスト教会
    来月14日に三浦綾子文学講演会 糸井福音キリスト教会

       三浦綾子文学講演会が11月14日午前10時から、苫小牧市豊川町3の糸井福音キリスト教会で開かれる。  三浦綾子記念文学館(旭川市)の特別研究員森下辰衛さんが、三浦の幼年期を描いた自伝的小説「草のうた」をテーマに講演する。  長編「草のうた」は、1986年に初版を刊行。22年に旭川市で生

    • 2019年10月25日
  • 来月2日東胆振精神保健大会 心のアート展
    来月2日東胆振精神保健大会 心のアート展

       東胆振精神保健協会は11月2日午後1時半から、苫小牧市民会館で2019年度東胆振精神保健大会を開く。  第1部は、東胆振精の神保健事業に功績のあった人や「心のアート展2019」の入賞者の表彰式。午後2時からの第2部では、兵庫県立淡路医療センター精神科医の山木愛久(なるひさ)さんが「どうする?

    • 2019年10月25日
  • 苫小牧市の国際リゾート構想 市民への説明進まず
    苫小牧市の国際リゾート構想 市民への説明進まず

       苫小牧市が掲げるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を盛り込んだ国際リゾート構想をめぐり、市民への説明が進んでいない。市が今月中旬に行った市民理解度を探る対話形式の調査(理解度調査)に参加した市民の多くは、本紙の取材に「理解が深まった」と述べたが、一方でこうした機会がないと理解が広がらない

    • 2019年10月25日
  • 「IR誘致の住民投票をめざす会」が発足、署名協力呼び掛け
    「IR誘致の住民投票をめざす会」が発足、署名協力呼び掛け

       苫小牧市が誘致を目指しているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の賛否を問う住民投票の実現に向け、市民グループ「IR誘致の住民投票をめざす会」が24日、発足した。同日、共同代表らが苫小牧市役所で記者会見し、住民投票の請求に必要な署名活動実現に向けて広く協力を呼び掛ける方針を示した。  会見

    • 2019年10月25日
  • IR反対の署名8825筆、市に断念求めて提出
    IR反対の署名8825筆、市に断念求めて提出

       苫小牧の市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は25日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧市に対し、断念するよう8825筆分の署名簿を新たに提出した。また、28日に開会する市議会臨時会でIR候補予定地を含めた環境影響調査費に係る補正予算案の審議などが予定さ

    • 2019年10月25日