道産業貢献賞を発表 苫小牧・野村氏、千歳・入口氏、恵庭・細川氏など
- 2019年10月19日
道は18日、2019年度北海道産業貢献賞を発表した。商工鉱業功労者として千歳商工会議所副会頭の入口博美氏(68)=千歳市=と、協同組合日専連パシフィック代表理事の野村信一氏(65)=苫小牧市=が選ばれた。 この他、認定職業訓練功労者として恵庭地方職業能力開発協会理事の細川信義氏(65)=恵
道は18日、2019年度北海道産業貢献賞を発表した。商工鉱業功労者として千歳商工会議所副会頭の入口博美氏(68)=千歳市=と、協同組合日専連パシフィック代表理事の野村信一氏(65)=苫小牧市=が選ばれた。 この他、認定職業訓練功労者として恵庭地方職業能力開発協会理事の細川信義氏(65)=恵
道南バス(室蘭市)は17日付で長谷川義郎常務取締役(53)を新しい代表取締役社長に選任した。前任の矢野輝佳氏(54)は体調不良を理由に辞任した。 長谷川氏は1989年に札幌学院大学を卒業。営業部長、経理担当部長などを経て、2019年6月から常務取締役。
(20日) 苫小牧 午前8時50分、第9回苫小牧港ホッキまつり開会セレモニー(西港漁港区)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 北広島 午前9時30分、西部地区文化祭(西部小学校)。午前10時30分、視覚障がい者とともに「三市交流会」(広葉交流センター)。午前
苫小牧市生まれ、札幌市在住の山田啓貴(1978~)は、モノとそこに宿された記憶や印象深い情景を描く画家だ。作品は、卵と油を混ぜた媒剤で顔料を練るテンペラと、油絵の具を併用する混合技法を用いた着彩の繰り返しにより成立する。古典的な技法と相まって、懐古主義的な主題を扱う絵画表現は、見る者の郷愁を促す。
苫小牧市は2020年度、1000年に1度クラスの大雨を想定した洪水ハザードマップを作成する。国や道がまとめた洪水想定に基づき、市内での最大の水害リスクを市民に認識してもらうのが狙い。ただ、新たな洪水想定は一部河川に限定されており、実際の状況を十分に反映できているとは言い難く、活用や周知の仕方などに
第70回北海道植樹祭・育樹祭が19日、苫小牧市静川の苫東・和みの森で開催された。道、林野庁北海道森林管理局、北海道森と緑の会が主催。市民ら約700人が参加し、苗木を植えたり、枝落とし作業をしたりして森づくりについて考えた。 森林が持つ多様な機能などについて普及啓発するため、道内各地の森で実
苫小牧市は18日、台風19号で被災した岩手県宮古市で給水支援をするため職員4人、車両2台を派遣したと発表した。 派遣期間は17~21日で職員は危機管理室2人、上下水道部2人の計4人。給水車とワンボックス車各1台を投入し、18~20日に給水作業に当たる。併せて給水袋1000枚、2リットルの飲
苫小牧市元町3の国道36号で2日と12日に相次いで死亡交通事故が発生したのを受け、苫小牧署は18日に現場診断を実施した。同署や市など4機関・団体から13人が参加し再発防止へ、事故の発生状況などを確認した。 元町3では2日、国道を走行していた大型ダンプと市道側に右折しようとした軽乗用車が衝突
18日午後3時50分ごろ、千歳市中央のコムカラ峠付近の山林で地面に倒れている同市末広5、無職長尾洋子さん(79)を伐採作業中の男性作業員が発見し、110番通報した。長尾さんは現場で死亡が確認された。 千歳署によると、長尾さんは16日午前7時40分ごろに自宅で家族が姿を見て以降、行方不明にな
国土交通省は11月から、苫小牧港・西港区中央北埠頭(ふとう)で新岸壁の建設工事をスタートさせる。貨物船の入出港が集中する同埠頭の混雑緩和が目的で、西港区での岸壁新設は27年ぶり。2021年6月から暫定供用をはじめ、22年度中の全面完成を目指す。苫小牧港は内国貿易貨物の取り扱い量が01年から全国トッ
苫小牧市にゆかりのある首都圏在住者が集う「東京とまこまい会」(会長・加来正年王子ホールディングス社長)の総会と懇親会が18日、東京都内のホテルで開かれた。郷土・苫小牧の応援団として1985年に発足。35回目を迎えた集いには岩倉博文市長をはじめ関係者ら約170人が参加し、ふるさと談議に花を咲かせた。
苫小牧産ホッキを格安で振る舞うイベント「第9回苫小牧漁港ホッキまつり」(実行委員会主催)が20日午前9時から午後2時半まで、苫小牧市汐見町の苫小牧港・西港漁港区で開かれる。ホッキ貝7個を1000円(税込み)で販売するほか、ビンゴ大会やホッキの早むき競争などさまざまな企画も開催する。今年も多くの市民
国土交通省が18日、地方版図柄入りナンバープレートの交付を2020年5月ごろから始めると発表したことを受け、長年にわたって要望活動をしてきた地元関係者からは歓迎と喜びの声が上がっている。 岩倉博文市長は「図柄も決まって本格的な準備段階に入った。できるだけ多くの市民に使っていただくため、市と
苫小牧市民が一斉に清掃活動を行う「秋の053(ゼロごみ)の日」が20日、市内各所で展開される。町内会や企業など81団体約1万1500人が参加予定。それぞれの生活エリアで自主的にごみを拾い集め、地域の環境美化に貢献する。 市と市町内会連合会の主催で、春と秋の年2回実施している恒例行事。198
苫小牧海事事務所が発表した9月の苫小牧港発着フェリー輸送実績によると、旅客は8万2082人(前年同期比6・2%増、4760人増)だった。同所は「旅客数はおおむね例年通りに推移している」としている。 苫小牧港着の下り便は4万1524人で前年同期と比べ10・7%(4007人)増。このうち商船三
首都圏では、地方とは違う台風被害や混乱が続く。川崎市では47階建てのマンションの水道やエレベーターが止まり入居者が苦難を強いられたようだ。 駅近くの、いわゆるタワーマンション。高さは161メートルもあり、戸数643戸。報道によると地下3階の電気系統の設備が浸水したため停電。ポンプが動かず全
アメリカのバスケットボール独立リーグのABA(アメリカン・バスケットボール・アソシエーション)でプレーする松田鋼季(34)が17日、苫小牧中央高校でバスケットボールクリニックを開いた。同校のバスケットボール部員約10人が本場の技術力の高さを体感した。 松田は宗谷管内礼文町出身。報道記者とし
第53回南北海道高校アイスホッケー大会は18日、苫小牧市白鳥王子アイスアリーナでリーグ戦1試合を行った。駒大苫小牧が11―1で北海道栄に圧勝。リーグ4戦全勝の勝ち点12で大会26連覇を決めた。3勝1敗勝ち点9の苫小牧東が2位、2勝2敗の勝ち点6となった道栄が3位となった。 駒大苫は同点で迎
苫小牧市内の少年野球の交流試合「美園スラッガーズ祭」がこのほど、美園、新生台、明野の各公園グラウンドで開かれた。9チームが交流試合のほかホームラン競争などのアトラクションを行った。 試合は3チームずつ3ブロックに分かれてリーグ戦を展開。Aブロックは美園スラッガーズ、Bブロックは新生台イーグ
男子72回・女子35回北海道高校駅伝競走大会兼男子70回・女子31回全国高校駅伝競走大会北海道予選会(北海道高校体育連盟など主催)が18日、北見市端野町特設駅伝コースで開かれ、男子の部に挑んだ北海道栄駅伝部が準優勝した。全国大会(12月22日、京都市)男子は70回目の記念大会により上位2枠に出場権