本道出身作家を特集 来月11日まで千歳市立図書館 読書の秋楽しもう
- 2019年10月23日
千歳市立図書館は、北海道出身の作家の小説をカウンター前で集中展示している。千歳出身の作家、佐藤友哉さんの第20回三島由紀夫賞受賞作「1000の小説とバックベアード」をはじめ、約80冊を並べている。11月11日まで。 鉄道事故で自らの命を犠牲にして、乗客の命を救った青年の生涯を描いた旭川市出
千歳市立図書館は、北海道出身の作家の小説をカウンター前で集中展示している。千歳出身の作家、佐藤友哉さんの第20回三島由紀夫賞受賞作「1000の小説とバックベアード」をはじめ、約80冊を並べている。11月11日まで。 鉄道事故で自らの命を犠牲にして、乗客の命を救った青年の生涯を描いた旭川市出
任期満了に伴う白老町長選で15日、無投票3選を果たした現職戸田安彦氏(50)。23日に初登庁し向こう4年間の町政運営をスタートさせたが、人口減少時代の中で持続可能なまちづくりをどう進めるか、3期目の真価が問われている。 無投票当選が決まった15日夕、戸田氏は選挙事務所に集まった支援者と万歳
胆振東部地震から1年が過ぎたのを機に、早期復興とその先の地域の在り方について語り合う復旧・復興シンポジウムが21日、厚真町総合福祉センターで開かれた。「震災復興からこの先の地域創生へ」をテーマにパネルディスカッションや専門家の基調講演などが行われ、厚真、安平、むかわの3町から集まった約140人が復
今年3月までむかわ町地域おこし協力隊のメンバーだった三輪和美さん(47)が、穂別地区の中心部にハンドメードカフェ「すりりんぐ工房Cafe」(同町穂別64)をオープンさせた。昨年9月に発生した胆振東部地震による被災を乗り越え、もともと飲食店だった店舗を改装。「夢だった北海道でカフェをオープンできてう
白老町立図書館は、戦争と平和をテーマにした絵本や写真集などの書籍コーナーを設け、利用を呼び掛けている。 「平和について考える資料展」と題した企画。同町が2004年10月に行った「平和のまち宣言」にちなみ、毎年10月に資料展を実施している。 コーナーには戦争・平和の関連書籍約100冊
むかわ町教育委員会の長谷川孝雄教育長(60)がこのほど、2019年度地方教育行政功労者表彰(文部科学大臣表彰)を受けた。小中学校の施設や子どもたちの学習環境の整備などに尽力した功績が評価され、「素直にうれしい。支えてくれた方たちに感謝です」と話している。 長谷川教育長は、1999年6月に旧
-イベント・ステージ+長生大学合同大学祭(23日午前9時30分~午後4時、24日午前9時30分~正午、苫小牧市文化交流センター)入場無料。詳細0144(33)8131。+ロックバーJAMライブ▽鬼頭つぐる(23日午後8時)投げ銭▽アンバーランバー(26日午後8時)投げ銭▽カマタミズキ(28日午後
苫小牧市生まれ、札幌市在住の小島歌織(1982~)は、グラフィックデザイナーとして広告などのデザインを手掛ける傍ら、消費やそれによって生まれたライフスタイルをテーマとする創作活動を展開する。 本展で紹介するポリエチレン製のレジ袋に、小島が考案したデザインをプリントした14点からなるシリーズ
苫小牧市がまとめた市内公共交通に関する現況調査の中間集計によると、路線バスとタクシーは顕著な減少傾向が見られたが、JR苫小牧駅の乗車人員はほぼ横ばいとなった。人口減少や少子化などを踏まえ、都市構造に合わせた効率的な交通ネットワーク構築が急務としている。 市は今年度から2カ年のスケジュールで
苫小牧市中心部の商店街で、店主らが専門知識や技術を客に教える「とまこまい得する街のゼミナール(まちゼミ)」が市民の間で定着している。7年目を迎え、ここ数年は300人台のペースで参加があり、リピーターだけではなく初めて体験した市民からも好評という。今年は9月26日から今月30日まで開催中で、22店が
イラストレーターの和田誠さんが亡くなった。たばこのパッケージのデザイン、週刊誌の表紙、本の装丁など多方面で活躍した。エンターテインメントの世界にも造詣の深く、音楽や映画にまつわるエッセーも多い。若い頃、著作を探しては買い求めた。中でも、古い映画満載の「お楽しみはこれからだ」のシリーズが好きで、何度
胆振総合振興局は15日現在の管内の農作物生育状況をまとめた。10月前半は気温が高く降雨量も多かった影響で、秋まき小麦と大豆の生育が平年より3~4日早く、テンサイは平年並みで推移している。収穫作業は家畜飼料向けのサイレージ用とうもろこしが8日早く、水稲と小豆が平年並みで終了した。 このほか、
環境省と苫小牧市が共同管理するウトナイ湖野生鳥獣保護センター(同市植苗)が2018年度、市民の通報や持ち込みなどで救護した鳥獣は、前年度比22個体減の129個体で、過去5年間で最少だった。巣立ち前のひなの持ち込みなどが減っており、19年度上半期(4~9月)も前年度同期比19個体減の72個体。同セン
家庭で不要になった洋服を持ち寄って交換し合いませんか―。苫小牧市は26日午前10時から、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で「お洒落服の交換会 ばくりっこ」を初開催する。市の担当者は「ただ捨てるのはもったいない。誰かに着てほしい洋服があればぜひ持参してほしい」とアピールしている。 当日のル
苫小牧市錦岡の森で、マタタビがたわわに実っていた。艶やかな野生の果実が、高い樹木の枝に巻き付いたつるからたくさんぶら下がる様子は実りの季節を思わせる。 マタタビ科の落葉つる性植物。市内では、樽前山麓の森でよく見られる。緑色の果実は滋養強壮に効果があるとされ、生食のほか塩漬け、果実酒にしたり
21日午後10時55分ごろ、苫小牧市美沢の国道36号でヒグマ2頭が道路を横切るのを、車で走行中の男性が目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、現場は道道新千歳空港線との交差点から苫小牧側に300メートル付近。それぞれ空港側から安平側に横切ったという。
12月6~8日に開かれる、アイスホッケー日本一を懸けた第87回全日本アイスホッケー選手権大会(ダイドードリンコアイスアリーナ=東京都西東京市)=日本アイスホッケー連盟主催=の組み合わせが決まった。昨年の大会で2大会ぶり37度目の優勝を飾った王子イーグルスは、現在熱戦が展開されている関東大学リーグの
第47回苫小牧市スポーツ少年団剣道交流大会兼第20回苫小牧市長杯争奪剣道交流大会(苫小牧市など主催)がこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。団体戦は小学生低学年の部で北心館が優勝。同高学年の部は沼ノ端剣道スポーツ少年団、中学生の部は如水館Aが栄冠に輝いた。 今大会は、27日に伊達市で
少年野球の選抜チームが戦うクリクラ苫小牧杯兼戸部英一杯争奪2019年度胆振ナンバーワン決定戦は20日、とましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)、市営少年野球場、美園公園グラウンドで開かれた。4チーム出場した苫小牧勢は健闘したもののベスト4で敗退。決勝は、延長の末に登別選抜が9―6で室蘭選抜を下し
第19回全日本シニア軟式野球選手権大会が19~21日、岡山県内で開かれた。通称シニア(50歳以上)の甲子園。北海道代表の苫小牧神出ライオンズは、トーナメント3回戦で涙をのんだ。 1回戦シードとなった神出ライオンズは、2回戦で松山シニアクラブ(愛媛県)と対戦。2点を追う四回に長谷部、千葉の適