むかわ 2年ぶり穂別図書館まつり、多彩な催し楽しむ
- 2019年10月24日
むかわ町穂別の穂別図書館で22日、図書館まつりが開かれた。当時の穂別小学校に通っていた児童の発案により、3年ほど前から開催している秋のイベント。多くの家族連れなどが来館し、安平町の障害者バンドグループによるコンサートをはじめ、本のリサイクル市や工作体験などを楽しんだ。 昨年は9月に胆振東部
むかわ町穂別の穂別図書館で22日、図書館まつりが開かれた。当時の穂別小学校に通っていた児童の発案により、3年ほど前から開催している秋のイベント。多くの家族連れなどが来館し、安平町の障害者バンドグループによるコンサートをはじめ、本のリサイクル市や工作体験などを楽しんだ。 昨年は9月に胆振東部
穂別図書館で22日行われた図書館まつりには、地元の穂別中学校2年生がスタッフとして参加し、イベントの運営を手伝った。 メンバーは、穂別小時代から本が好きで図書館に通っていた同級生たち。町民の利用促進と「図書館を盛り上げたい」との思いで自主的に集まり、「スターレイン」のグループ名で活動を開始
白老町と町商工会は30日、就職を希望する女性を対象にした「しらおいお仕事応援フェア2019」を町コミュニティーセンターで開く。 正社員やパート、アルバイトの仕事を探している女性を対象にした合同企業説明会。町内のホテルや福祉施設、スーパー、化粧品製造販売、建設土木業、畜産業など13社がブース
動画構造の解体と再構築をテーマに制作や研究活動を展開する映像作家・大島慶太郎(1977~)=札幌市在住=は、デジタルカメラによる写真撮影で得た画像を素材とする実験的な映像作品を制作している。 本展においては、絵はがきという記録媒体を視覚的な伝達メディアとして捉え、手で触れることができ、時間
虐待や死別などで実の親と暮らすことができない子どもを育てる里親制度が改めて注目されている。国は家庭的な環境下での養育を重視し、里親への委託率を大幅に引き上げる方針を打ち出しており、担い手の確保が急務となっている。苫小牧市は27日、同制度を周知するイベントを開催。現状や制度への正しい理解を呼び掛け、
苫小牧市双葉町2の渡辺聡さん(67)が、家庭菜園で酒器用に栽培したヒョウタンを収穫した。長さ25センチ、胴回り55センチの完熟した実を加工中の渡辺さんは「立派に成長してくれてうれしい」と満足そうだ。 今年6月下旬、市内の園芸店でヒョウタンの苗を1株購入。庭の畑に植えたところ、牛ふんと米ぬか
苫小牧市内で展開されている奉仕活動を周知し、担い手確保につなげるイベント「ボラセン・フェスティバル」が26日午前10時から、市民活動センターで開かれる。市ボランティアセンターの主催。パネル展示やボランティア体験、ステージ発表など盛りだくさんな内容となっている。入場無料。 楽しみながら奉仕活
22日午後5時5分ごろ、JR千歳線の植苗―南千歳間で函館発札幌行き特急スーパー北斗13号(7両編成、乗客183人)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。 車両点検し、約25分後に運転を再開したが、普通列車2本が部分運休し、約30人に影響した。
自動車部品製造のダイナックス(本社千歳市、秋田幸治社長)が、定型的なデスクワークをパソコン上のソフトウェア型ロボットが代行する「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)」を導入し、作業効率を高めている。すでに年間4千時間を超える作業時間の削減を達成。今後も社内の事務作業全般で導入を進め、
天皇陛下が即位を内外に宣言される即位礼正殿の儀が行われた22日、苫小牧市内では祝意を表す記念のパレードがあり、市民ら約300人がちょうちんを手に市内双葉町から樽前山神社までの約1・8キロを行進した。神社近くではみこし担ぎのほか、花火も打ち上げられた。 同神社などでつくる天皇陛下御即位を祝う
市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は23日朝、苫小牧市役所前で街頭宣伝活動を行った。50人以上の会員が約40分にわたり、登庁する職員らにIR(カジノを含む統合型リゾート施設)誘致反対を訴えた。 市が28日に市議会臨時会を招集し、国際リゾート構想に係る環境影響調査費を盛
苫小牧港発着の旅客フェリー4社のうち3社が来年1月から運賃を値上げする。海洋汚染防止条約の改定に伴う規制変更で船舶燃料の高騰が見込まれるため。料金改定に伴う需要の落ち込みも懸念されるが、複数の船社が割引キャンペーンなどを適用して対策を講じる方針だ。 運賃改定を実施するのは苫小牧西港に拠点を
苫小牧公共職業安定所(ハローワーク苫小牧)がまとめた8月の管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)有効求人倍率は前年同月比0・02ポイント増の1・33倍となった。1倍超は27カ月連続で、前年同月の実績も6カ月連続で上回っている。 有効求職者数は3382人(前年同月比9・7%減)、有効求人数は
苫小牧市の岩倉博文市長が住民と直接対話する「まちかどミーティング」について、豊川地区の開催日が28日から11月8日に、会場も豊川コミセンから豊川総合福祉会館に変更となった。時間は午後6時半から。28日に市議会臨時会が開かれ、進行状況によって市長が出席できない可能性があるため。
運動に根を詰めて取り組んだ経験がない。40歳代まで年に何度か軟式野球やソフトボール、アイスホッケーに挑んだが、すべて下手のままで終わった。 たまにプロ野球中継をテレビで楽しむだけの静かな生活に、この秋、巨大な波が押し寄せた。特に関心はなかったラグビーのワールドカップ。ラグビーはテレビ中継を
アジアリーグアイスホッケーは22日、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナと栃木県日光市の日光霧降アイスアリーナでレギュラーリーグ2試合を行った。王子イーグルスは、苫小牧でデミョンキラーホエールズ(韓国)と対戦し、6―3で勝利した。王子は今季初となる同一カード3連勝、ホーム苫小牧で4連勝を飾った。また、
22日のデミョン戦で王子イーグルスのキャプテンマークを胸に付けたのは、FW高橋聖二。中学生以来と言う「C」のマークに意気に感じ、1ゴール2アシストと主将の役割を見事に果たした。 普段のゲームキャプテンはDF山下敬史が務めていたが、チーム全員でリーダーシップを発揮してほしいという思いと、高橋
社会人サッカーの道南ブロックリーグ苫小牧地区入れ替え戦が20日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で行われた。同リーグ2位の苫小牧地区のASC北海道が、苫小牧1部リーグで今年優勝を果たした苫小牧市役所を2―1で破り、リーグ残留を決めた。 市役所チーム初のリーグ昇格を懸けて行われた入れ替え戦。北海
駒大苫小牧高校、苫小牧駒沢大学の野球部員7人が20日、後志管内余市町運動公園野球場で開かれた第7回地域交流野球教室(よいち総合型地域スポーツクラブ主催)にゲスト参加し、少年野球選手に技術指導を行った。同町をはじめ、仁木、古平の3町から訪れた少年団5チーム計69人に、攻守にわたってレベルアップするヒ
胆振東部地震復興第1回中学生硬式野球大会が26日、千歳市民球場で開幕する。苫小牧や千歳、日高の4チームがトーナメント戦を展開する。 昨年9月の胆振東部地震で被災した選手や被災地周辺の選手に野球を通じた交流をしてもらうことを目的に、千歳リトルシニアが主催し、リトルシニア北海道連盟や千歳市内の