錦多峰川周辺を清掃 苫小牧の「水を汚染から守る会」
- 2019年10月25日
苫小牧市や業界団体でつくる「水を汚染から守る会」は23日、市内の西部地区を流れる錦多峰川周辺で恒例の清掃活動を行った。今年も多くのごみが集まり、関係者は「大切な水源を守るために、ポイ捨てや不法投棄は絶対にやめてほしい」と訴えた。 同会は水道水源の流域を守ろうと、2006年に発足。市上下水道
苫小牧市や業界団体でつくる「水を汚染から守る会」は23日、市内の西部地区を流れる錦多峰川周辺で恒例の清掃活動を行った。今年も多くのごみが集まり、関係者は「大切な水源を守るために、ポイ捨てや不法投棄は絶対にやめてほしい」と訴えた。 同会は水道水源の流域を守ろうと、2006年に発足。市上下水道
北海道が主催する高校生向けのものづくり現場見学会が23日、苫小牧市内などで開かれた。苫小牧工業高校の1年生40人が道内最大の製造業トヨタ自動車北海道などを見学。実際の製造現場でものづくりの楽しさなどを学び、進路選択に役立てる考えを示した。 道内産業に対する関心向上と将来の担い手確保などを狙
道は31日午後1時から、苫小牧市文化交流センターで事業者向けの「キャッシュレス化応援フェア」を開く。消費税10%増税に伴い実施されたキャッシュレス・ポイント還元制度への対応支援が目的。入場無料。希望者は当日直接会場へ。 9月から11月にかけて苫小牧市や旭川市、函館市など道内6カ所で開催。苫
苫小牧市立中央図書館はこのほど、同館で1歳以下の子どもと保護者を対象に「ベビーアート キラキラ撮影会」を開いた。15組の親子が参加し、色紙や布で装飾した写真撮影を楽しんだ。 ベビーアートは、赤ちゃんの寝相を利用して周りを装飾し、さまざまな世界を演出するアート。絵本に親しむ機会として、昨年に
絵手紙スマイル苫小牧(井田恵理子代表)は31日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザギャラリーで「ハッピーハッピー絵手紙展」を開いている。200点を超える会員の作品を並べている。 同展は5年ほど前から毎年開いており、今年は傘寿や卒寿を迎えた会員の作品から元気を分けてもらおうと、同団体
国内の写真クラブ対抗の撮影大会「第146回クラブ対抗デジフォト合戦」「第146回クラブ対抗デジフォト合戦」がこのほど、苫小牧港・西港と苫小牧市文化会館を会場に行われた。同市のトライアングルと札幌市のチアーズの会員計20人が参加し写真の腕を競い合った。 写真雑誌「月刊フォトコン」を出版する日
苫小牧駒沢大学は随時、受験希望者やその保護者、教職員を対象に個別学校見学を受け入れている。 9月のオープンキャンパスに参加できなった高校生を主なターゲットに、今年はホームページによる周知など、広報を強化しながら取り組んでいる。 希望日に大学の構内を見学できる他、担当者が各種制度を詳
*苫小牧西港(南埠頭) マアナゴ 40~70センチ。0~5匹。夜の投げ釣り。良型も上がりだした。 苫小牧西港(漁港区周辺) チカ 10センチ前後。まれに15センチ。30~100匹以上。素針2号。アミエビ付けて。数が出る。 錦岡~社台沖 マガレイ、ソウハチ 水深20メートル前後
とまこまい脳神経外科(苫小牧市光洋町)の副院長で、小児脳神経外科医の第一人者髙橋義男さん(70)をモデルにした漫画「義男の空」が25日発売の第12巻で終幕となる。病気と闘う子どもや家族、医師、看護師の姿を描いたドキュメンタリーでデザイン・出版業を手掛ける札幌市のエアーダイブ(田中宏明社長)が企画か
道内でも都市部を中心に、インフルエンザが流行の兆しを見せている。第41週(10月7~13日)の全道の患者総数は、前年同期比152人増の170人。札幌保健所管内は57人(前週比11人増)、帯広保健所管内は74人(同11人増)などと10万人以上の自治体でじわりと感染が拡大中。苫小牧保健所管内(東胆振1
苫小牧市美術博物館は文化の日の11月3日、常設展や企画展を無料で観覧できる「秋のサンクスデー」を開く。工作教室や謎解きゲームなど、多彩な企画も用意している。 当日は苫小牧縄文会の協力で午前10時から午後4時まで、火おこしや弓矢で的を射る体験などができる「わくわく縄文ランド」を実施。画用紙に
JR北海道は25、26の両日、後志管内倶知安町で開催されるG20観光大臣会合に合わせ、新千歳空港駅インフォメーション窓口で、インバウンド(訪日外国人旅行者)向けの歓迎キャンペーンを展開する。 各日先着300人に、英語、中国語など多言語で「ようこそ」と記した社員手作りのメッセージカードやツル
23日午後5時ごろ、新ひだか町三石越海町の国道235号で、道路を一緒に横断していた同住所、無職木村トシ子さん(94)と同住所、無職中村智子さん(79)が乗用車にはねられた。2人は頭などを強く打ち、町内の病院に運ばれたが死亡が確認された。静内署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、乗用車を
24日午前7時15分ごろ、安平町安平で農作業中の男性がバレイショ畑にいたヒグマ1頭を目撃し110番通報した。 苫小牧署によると、男性の約10メートル先を、体長1メートルほどのヒグマが山の方向へ走り去ったという。 半径2キロ圏内には農家が20軒ほどあり、町は住民に電話や広報車で注意喚
24日午前0時2分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、新ひだか町、浦河町、様似町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・9。
国が白老町で2020年4月24日に開設するアイヌ民族の文化復興拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)は、24日でオープンまで半年に迫った。中核の国立アイヌ民族博物館をはじめ、体験交流ホールなど施設群の建設は順調に進み、年内にはすべての建物がほぼ完成する見通し。年間100万人を目標に掲げる来館者を受け
第13回東胆振地産地食フェア イン・とまこまい(実行委員会主催)が23日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。東胆振の食材を用い、地元の料理人が腕を振るった創作料理が提供され、来場した約500人が歓談しながら味わった。 会場には市内から26の飲食店や調理師団体などが出店。苫小
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致の是非を検討している道は23日、苫小牧市民会館で地域住民向けの説明会を開いた。鈴木直道知事が年内に判断することや苫小牧が優先候補地に位置付けられていることで関心が高まり、170人を超える市民が参加。質疑応答も約20人におよび、予定時間を1時間ほど延長した
10月末で任期満了を迎える苫小牧商工会議所の役員の改選で、宮本知治会頭(67)が続投する見通しとなったことが24日分かった。11月1日の臨時議員総会で正式決定する。2015年11月に藤田博章前会頭が任期1年を残して退任後に就任し、現在2期目。 また、会頭が指名する副会頭については、4人のう
「Fukushima50」という映画が来年公開される。舞台は東京電力福島第1原発。東日本大震災の津波で電源を喪失し、放射能の危機にさらされる中、吉田昌郎所長をはじめとする職員たちが命を賭して被害の拡大を食い止めた当時を描いた。 原作は作家の門田隆将氏の著書「死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第