フクシマ50
- 2019年10月24日
「Fukushima50」という映画が来年公開される。舞台は東京電力福島第1原発。東日本大震災の津波で電源を喪失し、放射能の危機にさらされる中、吉田昌郎所長をはじめとする職員たちが命を賭して被害の拡大を食い止めた当時を描いた。 原作は作家の門田隆将氏の著書「死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第
「Fukushima50」という映画が来年公開される。舞台は東京電力福島第1原発。東日本大震災の津波で電源を喪失し、放射能の危機にさらされる中、吉田昌郎所長をはじめとする職員たちが命を賭して被害の拡大を食い止めた当時を描いた。 原作は作家の門田隆将氏の著書「死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第
駒大苫小牧高校卓球部の3人が、11~13日に札幌市の北ガスアリーナ札幌46で開かれた2019年度北海道卓球選手権大会ジュニア(高校2年以下)の部で健闘した。男子シングルスの名古屋幸希(1年)、女子同の仲川詩乃(同)が各部門で3位入賞。男子の清水祥喜(2年)が8強入りし、それぞれ来年1月の全日本選手
苫小牧の空手道場、優至会塚本道場は、9月下旬に帯広市で開かれた第12回オープントーナメント北海道空手道選手権大会の組手の部で道場生が優勝するなど18人が入賞した。塚本鉄兵代表は「厳しい練習に耐えた成果が出た」と選手の頑張りをたたえた。 第7回全日本ジュニアチャンピオンシップ(2020年1月
苫小牧市内のサッカーチームASC北海道は、26日から福井県坂井市で開かれる「第26回全国クラブチームサッカー選手権大会」に北海道地区第2代表として出場する。社会人カテゴリーで全国大会に出場するのは初めて。全力でぶつかり上位進出を虎視眈々(こしたんたん)と狙う。 ASC北海道は8月31、9月
苫小牧の少年野球チームが参加する秋季東地区あすなろ新人野球大会の最終日は22日、市内の美園公園と新生台公園の各グラウンドで決勝、3位決定戦を行った。決勝では、拓勇ファイターズと新生台イーグルスが激突した。白熱した接戦となり、1―1の六回時間切れで決着を見ず、抽選の結果拓勇ファイターズが栄冠を勝ち取
苫小牧門別バスケットボールリーグは20日、苫小牧市内の住吉コミュニティセンター体育館で上位トーナメントの準決勝の試合などを行った。11月3日に行われる同トーナメント決勝はリーグ戦首位のシュヴァインと同2位のCARIESが激突する。 同リーグは苫小牧地区や日高管内の12チームが参戦。3~9月
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は27日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターで、創立40周年を記念した野鳥写真展と会報誌「あおさぎ」の表紙画展を開催している。 野鳥写真展は支部の会員が撮影した電信柱の先端に降り立ったオオジシキ、白く丸い体のシマエナガ、岸壁
苫小牧市民文化祭実行委員会(小林洋一実行委員長)と苫小牧はすかっぷ演劇祭実行委員会(菊池乙之実行委員長)は27日午後1時から、市文化会館で苫小牧はすかっぷ演劇祭を開く。本番を直前に控え、参加する4団体のメンバーらは練習に熱が入っている。 演劇祭に向け、6月の公募で集まった8~16歳の14人
苫小牧市内最大規模の手作り雑貨イベント「とまこまいStyle(スタイル)!!」が20日、市総合体育館で開かれた。道内各地の作家が手掛けた力作を買い求めようと、雑貨ファン約8500人が詰め掛けた。 市内美園町で雑貨店を営む菊地利奈さん(39)が主催するイベント。7回目の今回は市内をはじめ札幌
苫小牧工業高等専門学校は26日、ミニ・オープンキャンパスを同校で開く。9月のオープンキャンパスに参加できなかった中学生らを対象に初めて企画した。 26日は午前9時~同10時半に入試説明会を開いた上、同10時40分からオープンキャンパスを実施。体験授業や校内を見学するキャンパスツアー、翌日開
苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)で10日、サビキでサバが釣れていた。群れが入ったようで当たりが連発して次々と上がっていた。 南埠頭では、4人の釣り人がサバを狙っていた。岸壁の1番南側で釣っていた男性は、午後1時半から1時間ほどで15~18センチのサバが30匹の釣果だった。道具は磯ざお8メー
苫小牧港・西港の漁港区周辺で10日、チカが好釣だった。魚体は小ぶりながらも数が出て、魚を手にしたベテラン釣り人は大喜び。これから寒さが厳しくなれば、チカの魚体は大きくなり、釣り応えもさらに増すことになる。 漁港区周辺の海上保安庁の巡視艇が係留された岸壁付近では、3人の釣り人がチカを狙ってい
働き方改革関連法と人材確保をテーマにした道央産業振興財団主催の2019年度経営セミナーがこのほど、千歳市内の千歳アルカディア・プラザで開かれた。2部構成のセミナーを千歳や恵庭、苫小牧、安平に所在する中小企業の総務・人事担当者ら30人が受講し、メモを取り熱心に耳を傾けた。 働き方改革関連法が
恵庭青年会議所(恵庭JC、三上まどか理事長)を中心につくる実行委員会は19日、「えにわハッピーハロウィン2019」を北海道文教大学で催した。あいにくの降雨となったが多くの市民が訪れ、一足早く季節行事を楽しんだ。 恵庭の特産品であるカボチャを生かし、地域の魅力発信を目的に催した。昨年は川と道
千歳市と千歳航空協会(会長・山口幸太郎市長)は21日、千歳で初の飛行機着陸日から93周年を記念する献花式を市内柏台南の空港公園で行った。官民の地元空港関係者ら43人が集まり、空港の礎を築いた先人に感謝の思いを込め、花を供えた。 当時の千歳村に小樽新聞社機「北海」1号機が降り立ったのは192
シンガポール航空は11月30日~2020年1月7日の毎日、新千歳―シンガポール線を季節運航する。運航6年目の今年は38往復76便、計約2万席と過去最多の便数と座席数を販売予定。 1日1往復の毎日運航は前年に続き2年目。「冬の北海道観光の人気が東南アジアやオセアニアで年々高まっている」(同社
児童虐待防止を進めるために厚生労働省と横浜市が開設した機関「子どもの虹情報研修センター」(日本虐待・思春期問題情報研修センター)=横浜市=と共同研究を行っている研究者らが21日、千歳市役所を訪れ、子育て世代の行政的なサポートなどに関する聴き取り調査を行った。市が作成に取り組む虐待防止ための「市民向
4月23日の就任から丸半年を迎えた23日、鈴木直道知事は道庁で記者会見し「私を先頭に道庁が地域の声をしっかり聞き、政策に反映し、各分野が一体となって道政を力強く推進していくことが必要」と強調し、「こうした考えを職員一人一人に浸透を図りながら、全庁的な政策議論をより一層、活発化させていきたい」との姿
鈴木直道知事は23日の記者会見で、道経連、道商連など道内経済4団体がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致推進で21日に緊急共同宣言を発表したことについて「経済界の意見や要望、地元の市の動向などは判断に当たっての参考とさせていただく」との認識を示した。 知事は「経済団体からは、こ
国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪の暑さ対策として、陸上のマラソンと競歩を札幌開催に変更する代替案の検討に入っていることを受け、鈴木直道知事は23日、幹部職員を集めた庁議を開いた。知事は「実現すれば、北海道、札幌を世界に発信する大変貴重なチャンスになる」と指摘し、「今後の協議の推移を見なが