新ひだか 英語弁論大会支部大会最優秀賞に谷さん 静内高で初めて
- 2019年10月26日
高文連英語弁論大会の室蘭・苫小牧支部大会(3日、室蘭清水丘高校)で、静内高校(加澤雅裕校長、生徒509人)1年の谷実優さんが同校初の最優秀賞に輝いた。谷さんは、11月2日に札幌市の北星学園大学で開催される全道大会に支部代表として出場する。 支部大会では、室蘭栄高、室蘭清水丘高、苫小牧西高な
高文連英語弁論大会の室蘭・苫小牧支部大会(3日、室蘭清水丘高校)で、静内高校(加澤雅裕校長、生徒509人)1年の谷実優さんが同校初の最優秀賞に輝いた。谷さんは、11月2日に札幌市の北星学園大学で開催される全道大会に支部代表として出場する。 支部大会では、室蘭栄高、室蘭清水丘高、苫小牧西高な
手作り家具とカフェの店ガーデンソング(浦河町常盤町)で「北川和輝作品展―共同体waves and wind―」が開かれている。31日まで。 北川さん(21)は、2014年に浦河高美術部に入部。在学中の絵画作品は高文連地区最優秀賞、全道優秀賞を2年連続で受賞するなど高い評価を受けた。
室蘭開発建設部は、国道36号の苫小牧市樽前―白老町社台(4・8キロ区間)拡幅工事で、同町社台の別々橋の架け替えを終えたため、31日午前6時で迂回(うかい)の仮道通行を終了する予定だ。 室蘭開建は、来年4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)への交通アクセス改善に向け、2017年秋から同区間の
千歳の支笏湖漁業協同組合は23日、特産のヒメマス「支笏湖チップ」親魚の採卵作業を始めた。組合の作業場で職員が1匹ずつ雌の腹を刃物で開き、紅色の卵を取り出して人工授精も行った。受精卵は来春放流の稚魚に育てていく。 蓄養池に放していた雌の親魚は今季、1匹当たり平均約400粒の卵を抱えているという
千歳市花園の道の駅サーモンパーク千歳のアトリウムで19、20の両日、「常夏アロハ祭り オータム2019」が開かれた。今年3回目のイベントには、地元をはじめ道内のフラダンス愛好者10団体合わせて130人が集い、華麗な踊りを披露した。 今年2月に催して大勢の集客があり、7月には屋外開催で好評を博
スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order(フェイト・グランドオーダー)」(運営会社=ノーツ、アニプレックス、ディライトワークス)の期間限定ゲーム内イベントで、千歳が舞台として登場する。キャラクターたちが、特産のサケや実際の風物を紹介しており、ユーザーの話題を集めている。
苫小牧駒沢大学が、2020年度の女子バスケットボール部創部を目指している。女子入学生を増やす取り組みの一環で、仕掛け人は埼玉県で女子中学生チームを2度の日本一に導き、練習法などに関する著書も出している名将、一ノ瀬和之さん(52)。7月から募集広報課の職員となり、PRに奔走中だ。26日午後1時半から
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で、紅葉が見頃を迎えている。木の葉が鮮やかな赤や黄色に染まり、森全体に秋の風情を醸し出している。 ここ数日の気温低下で研究林のヤマモミジやイタヤカエデは一気に色づき、早くも葉を落とし始めている木も。 森の中を走る車道では、紅葉狩りを楽しむ市民の車がゆっ
第36回東胆振物産まつり(実行委員会主催)が25日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店3階で始まった。東胆振1市4町と伊達市から15団体が出店し、特産品などを特価で販売。初日から大勢の人が訪れ、にぎわいを見せている。27日まで。 今年は苫小牧のホッキごはん、白老町のタラコ、厚真
胆振総合振興局は24日、道営ホッカイドウ競馬の場外馬券発売所「Aiba(アイバ)苫小牧」(苫小牧市木場町)で、馬券購入者に胆振管内の特産品をプレゼントするキャンペーンを実施した。同競馬のPRとファンに感謝を伝える企画で、来場者は喜んでプレゼントを受け取っていた。 道が道内15カ所の場外馬券
三浦綾子文学講演会が11月14日午前10時から、苫小牧市豊川町3の糸井福音キリスト教会で開かれる。 三浦綾子記念文学館(旭川市)の特別研究員森下辰衛さんが、三浦の幼年期を描いた自伝的小説「草のうた」をテーマに講演する。 長編「草のうた」は、1986年に初版を刊行。22年に旭川市で生
東胆振精神保健協会は11月2日午後1時半から、苫小牧市民会館で2019年度東胆振精神保健大会を開く。 第1部は、東胆振精の神保健事業に功績のあった人や「心のアート展2019」の入賞者の表彰式。午後2時からの第2部では、兵庫県立淡路医療センター精神科医の山木愛久(なるひさ)さんが「どうする?
苫小牧市が掲げるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を盛り込んだ国際リゾート構想をめぐり、市民への説明が進んでいない。市が今月中旬に行った市民理解度を探る対話形式の調査(理解度調査)に参加した市民の多くは、本紙の取材に「理解が深まった」と述べたが、一方でこうした機会がないと理解が広がらない
苫小牧市が誘致を目指しているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の賛否を問う住民投票の実現に向け、市民グループ「IR誘致の住民投票をめざす会」が24日、発足した。同日、共同代表らが苫小牧市役所で記者会見し、住民投票の請求に必要な署名活動実現に向けて広く協力を呼び掛ける方針を示した。 会見
苫小牧の市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は25日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧市に対し、断念するよう8825筆分の署名簿を新たに提出した。また、28日に開会する市議会臨時会でIR候補予定地を含めた環境影響調査費に係る補正予算案の審議などが予定さ
スモークサーモン製造販売の王子サーモン(本社東京、本店苫小牧)は、サケから抽出したプロテオグリカンという成分を配合した機能性表示食品「サケグリカン」を開発し、22日から販売を始めた。同社がサプリメントを開発するのは初めて。苫小牧市有明町の北海道工場直営店で取り扱っており、11月上旬から同社オンライ
函館税関苫小牧税関支署が発表した9月分の苫小牧港貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比0・5%減の587億7600万円となった。輸出は2カ月ぶりのプラスで110億7300万円(10・9%増)、輸入は2カ月連続マイナスとなる477億200万円(2・8%減)だった。 輸出額は中国で道産冷凍ホ
日曜日の激闘から5日がたった。4年前の奇跡の再現は成らなかった南アフリカ戦。試合終了後、リーチ主将は空を見上げ、秋の夜風を深く吸い込んでいるように見えた。東京スタジアムの大観衆の拍手が延々と続いた。 〈ゆるやかな冬の日の黄昏に 彼はもう二度とかぐことのない風 深く吸った〉。松任谷由実さんが
女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」が、苫小牧市内で代表候補合宿を行っている。24日から白鳥王子アイスアリーナで男子高校生チームとの練習試合も始まり、来年の世界選手権や2022年の北京五輪に向けて実戦を中心にレベルアップを図る。 今合宿は23日に始まった。FW大澤ちほらの海外勢は
全試合無失点で優勝したELSOLE。今年最後の屋外公式戦で栄冠に輝いた。北勇コーチは「抜群のチームワークだった」と喜びを表した。 決勝は2―0でエルボノス・日新を退けた。2得点を挙げた横山斗真(6年)は「いいパスをもらってゴールできた」と満足そうに語った。北コーチは「パスをつないでスペース