4チームが栄冠懸け激闘―中学硬式野球大会
- 2019年10月26日
胆振東部地震の復興祈念を掲げた第1回の中学生硬式野球大会が26日、千歳市青葉公園内の千歳市民球場で開幕した。27の両日にわたって苫小牧などの4チームがタイトルを懸けて激闘を繰り広げる。 昨年の9月に発生した胆振東部地震で被災した選手や被災地周辺の選手同士の交流を目的に企画された。リトルシニ
胆振東部地震の復興祈念を掲げた第1回の中学生硬式野球大会が26日、千歳市青葉公園内の千歳市民球場で開幕した。27の両日にわたって苫小牧などの4チームがタイトルを懸けて激闘を繰り広げる。 昨年の9月に発生した胆振東部地震で被災した選手や被災地周辺の選手同士の交流を目的に企画された。リトルシニ
第50回苫小牧市教育委員会杯兼第50回王子杯争奪小学生アイスホッケー大会が27日、苫小牧市内の新ときわスケートセンターなどで開幕する。苫小牧の4チームがリーグ戦などで激闘を繰り広げる。 小学生カテゴリーの今季2戦目。苫小牧アイスホッケー連盟と市教育委員会が主催し、苫小牧民報社と市体育協会が
糸井ゴルフパーク54は24日、10月月例杯を開いた。男女134人が参加した。男子はスコア98の松岡勲が優勝。女子は同103の伊藤美喜子が栄冠に輝いた。 ベストグロス賞は男子が90打の久保春夫、女子は100打の三嶋愛子がそれぞれ獲得した。 2位以下は次の通り。 ▽男子 (2)
苫小牧市消防本部は23日、市内柳町のイオンモール苫小牧で消防設備を査察した。消防長や署員が消火器や火災報知器の設備をはじめ、防火管理体制などを細かく確認した。 全道一斉の秋の火災予防運動(15~31日)の一環。脇坂恭敬消防長と署員計6人が参加した。消防長による同施設の査察は初めて。
苫小牧市の市民グループ「沼辺(ぬまべ)の会」は23日、「苫小牧ホタル通信」を主宰する小嶋洋子さん(69)を招き、身近な河川について学ぶ学習会を市内沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開いた。 同会はウトナイ湖周辺の自然環境を考える機会をつくろうと、5月から月1回程度、学習会を開いている。
苫小牧郷土文化研究会(郷文研、斎野伊知郎会長)はこのほど、勇払川旧古川右岸(苫小牧市勇払)の史跡「アイヌ丸木舟発見の地碑」前と戦争遺構「稔橋(ねんばし)」周辺の草刈りを行った。 地碑は1966年、同会がアイヌ丸木舟5隻を発見した場所に建つ。丸木舟は道指定有形文化財で、現在は市美術博物館に常
苫小牧市豊川町の建設作業員金子進さん(71)が趣味で手掛けた木製の花瓶やつぼ、皿を集めたウッドターニング・ボウルターニング展が11月3日まで、市内のウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗)で開かれている。 オウシュウアカマツ、スプルース、カラフトイエローヒバなどを素材にした器36点が並ぶ。木
JR苫小牧駅自由通路での仮装パレードを目玉とした「とまこまいハロウィーンフェスタ2019」が27日午前11時半から、開催される。苫小牧市まちなか交流センター・ココトマやMEGAドン・キホーテ苫小牧店などを会場とした多彩なイベントも楽しめる。 同イベントは2016年度に苫小牧総合経済高校の生
紅葉の秋が最盛期に―。札幌市北区の北海道大学の構内のイチョウ並木が一気に色づき、見頃になっている。 イチョウ並木は、北13条門から西に向かう約380メートルの区間。学生たちが行き交うほか、国内外の観光客が続々と詰め掛ける紅葉の人気スポットだ。 タイから本道旅行中という家族連れは「と
連合北海道は25日、札幌市中央区の紀伊國屋書店前で、今月3日から改定された北海道最低賃金の周知キャンペーンを展開した。 北海道の最低賃金は前年度から26円上がって861円(時給)になった。キャンペーンは、引き上げ後に最初の給料日を迎える時期に合わせて企画した。 宣伝カーの上からマイ
北海道消費者協会は、10月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり147円24銭となり、前月比で6円81銭(4・8%)値上がりした。前年同月と比べると8円27銭(5・3%)安い。 地域別の平均価格は前月比で苫小牧、千歳、恵庭など69地域で値上がり。
(27日) 苫小牧 午前10時、第23回植苗ファミリーセンターまつり(植苗ファミリーセンター)。午前11時、第36回東胆振物産まつり(MEGAドン・キホーテ苫小牧店)。午後1時、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019北海道地区大会開会式(苫小牧工業高等専門学校)。午後5時、
恵庭市は、2020年度の完成を目指し南島松の漁川河畔で「恵庭かわまちづくり事業」を本格的に進める。整備予定の花の拠点、新住宅団地と隣接する区域に、公園や散策路を国と連携して整備し、観光資源を創出する。 同事業は第5期総合計画に基づき、15年度に策定した総合戦略で掲げる「ガーデンデザインプロ
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会は、11月2日午後5時半に新千歳空港国際線ターミナルビル内の多目的ホール「ポルトムホール」で行う市出身声優、鈴木愛奈さん(24)がゲストのトークショーチケットを26日午前10時から先着順で販売している。 同ホールのこけら落とし公演で、鈴木さんが主
国土交通省新千歳空港事務所がまとめた新千歳空港の9月航空概況(速報値)によると、国内線と国際線の合計旅客数は前年同月比32・9%増の215万1995人だった。前年に発生した胆振東部地震の影響を脱した格好で同月としての過去最多を更新した。 国内線は36・7%増の195万7478人で同月として
むかわ町花園の水産加工品販売店「スズキ」が、11月1~3日に行われる明治神宮(東京)の秋の大祭に町の特産品「鵡川ししゃも」を今年も奉納する。明治神宮から全国特産物奉納趣意書が届き、今回で39年連続となる。 明治神宮は毎年、全国から厳選した特産品を集め、大祭期間中に各地の奉納品として社殿横に
白老小学校の4年生児童ら58人が24日、町内のウヨロ川中流の河川敷で、アイヌ民族の川漁体験や料理の試食を通じて先住民族の伝統文化に触れた。 同校は4年生の総合学習でアイヌ文化授業を取り入れており、この日は一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験事業に参加し、アイヌ民族の伝統漁法
20日投開票の白老町議選で当選した現職10人と新人4人の新たな町議会の会派構成が固まった。無所属議員による「いぶき」「みらい」「きずな」の3会派と、公明、共産の計5会派で、会派の数や名称、構成人数は従来と同じ。11月11日開会予定の初議会に向けて今後、正副議長ポストなど議会人事の行方が焦点となる。
全国でリラクセーション事業を展開する「エーワン」(東京)は31日午後1時30分から、厚真町表町公園仮設団地内談話室でボランティア施術を行う。 胆振東部地震からの復興を応援する健康増進プロジェクト。専門のスタッフが整体や足つぼマッサージなどで町民に癒やしの空間を届ける。前回8月に利用者から好
苫小牧市旭町の星川音楽事務所が25日、昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町にお見舞い金として3万円を寄付した。 今月13日に苫小牧市民会館で開かれた苫小牧市長杯争奪全道世代別歌謡選手権で来場客に呼び掛けた募金に、同事務所からの善意を加えた。歌手で同事務所の代表を務める美咲じゅん