ときわ澄川ライオンズが優勝―西地区ナナカマドカップ
- 2019年10月29日
苫小牧の2019西地区ナナカマドカップ親善新人少年野球大会は26、27の両日、苫小牧市内の花園公園と北星小学校の両グラウンドで開かれた。決勝はときわ澄川ライオンズが8―1で泉野イーグルスを下し、西地区の頂点に輝いた。 西地区所属の5年生以下で編成された9チームがトーナメント戦を展開した。選
苫小牧の2019西地区ナナカマドカップ親善新人少年野球大会は26、27の両日、苫小牧市内の花園公園と北星小学校の両グラウンドで開かれた。決勝はときわ澄川ライオンズが8―1で泉野イーグルスを下し、西地区の頂点に輝いた。 西地区所属の5年生以下で編成された9チームがトーナメント戦を展開した。選
1998年から4年間、鵡川高野球部で部長を務めた小池啓之氏(67)の自家用車は、赴任からわずか2年で7万キロ以上を走破した。助手席にはもちろん、当時監督の佐藤茂富氏。「日本海側から太平洋側まで、いい選手がいればどこにだって行ったよ」。全道各地を駆け回った日々が懐かしい。 現・旭川龍谷、砂川
道主催の道地域防災マスター認定研修会が26日、苫小牧市消防防災訓練センターで開かれた。同市や厚真町、むかわ町、白老町などの防災マスター認定者ら約50人が参加。講演や避難所運営ゲームを通じ、共助の大切さなどを再確認した。 道が認定する防災マスターは、今年度当初時点で道内に約3200人。防災リ
苫小牧駒沢大学で11月1日まで、浦島太郎の伝説をひも解く企画展「浦島太郎と亀たち全員集合!」が開かれている。浦島太郎が乗る亀に焦点を当て、同大客員教授の林晃平さん(65)が収集した研究資料100点以上を展示。びょうぶ絵や木彫、おもちゃなど幅広いジャンルの資料が並び、林さんは「亀のルーツなどを知って
苫民ボランティア振興基金の助成金贈呈式が26日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社本社で行われた。さまざまな分野で活躍する市内の奉仕団体32団体に総額82万5000円が贈られた。 ボランティア活動の振興と地域福祉の向上を目的とし、1983年にスタートした取り組み。今年度の助成団体と助成金は9月末
認知症や障害などで、日常的な生活費の管理ができずに困っている人を支援する日常生活自立支援事業。北海道社会福祉協議会の委託を受け、苫小牧市社会福祉協議会が運営する事業で、今年度は9月末時点で34人が利用している。市社協は高齢者人口の増加を背景に今後も利用者が増えるとみて11月中旬、担い手となる生活支
苫小牧市を拠点に活動する歌手の栗原ちあきさんはこのほど、市内のホテルで歌手生活25周年記念パーティーを開いた。道内各地からファン約240人が詰め掛け、栗原さんの歌声を聴き、節目の年を祝った。 栗原さんは1994年6月にCD「北の恋女」でプロデビューした。 ステージでは津軽三味線の伴
苫小牧市内在住のカラオケ講師、永田緋佐代さんが主催するカラオケ発表会がこのほど、市文化交流センターで開かれた。永田さんに指導を受けている48人が、堂々と歌声を披露した。 永田さんは市内の公共施設などで四つのカラオケ教室を主宰。各生徒が主役になれる日をつくろうと、毎年発表会を開催している。
2019年度の第2回PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)苫小牧実行委員会(五十嵐充委員長)がこのほど、市役所第2庁舎で開かれた。事務局の市教育委員会が、7月に開催した苫小牧公演の事業や決算を報告した。 公演は宮城県出身の若手バイオリニスト、郷古廉さんを加えたステージとなり、
ぼくは、ようちえんのときも、きゅうしょくをたべていました。ようちえんのきゅうしょくにくらべてがっこうのきゅうしょくは、りょうがおおく、ぎゅうにゅうもまいにちでます。だからにゅうがくしたころは、きゅうしょくをぜんぶたべることができませんでした。きゅうしょくのじかんも、たのしくありませんでした。
とまこまい医療介護連携センター(堀田智津子センター長)は25日、苫小牧市医師会館で映画「ピア~まちをつなぐもの」の上映会を開いた。在宅医療に取り組む医師やケアマネジャー(介護支援専門員)の奮闘を描いた作品で関係者約80人が鑑賞した。 医療、介護、福祉関係者の相互理解を進める多職種研修会の一
苫小牧アートフェスティバル2019実行委員会(岩倉博文実行委員長)がこのほど、苫小牧市役所第2庁舎で開かれた。10回目となった同事業に延べ1万3400人が訪れたことなどが委員に報告された。 フェスティバルは、同実行委が7月27、28両日、市内末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)、市
玩具販売「博品館」(本社東京)の新千歳空港店、千歳アウトレットモール・レラ店は、草を素材としたストローを販売している。万が一自然界に放置してしまっても分解されて環境に悪影響を与えないのが特長だ。小売り店や飲食店で紙のストローは少しずつ普及しつつあるが、草製の品を取り扱うのは道内でも珍しいという。
キリンビールは国内最大級のホップ産地・岩手県遠野市で、今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して作った「一番搾り とれたてホップ生ビール」を29日に数量限定で全国発売する。 2004年の発売から16年目を迎えた今年は「一番搾り製法」をベースに上質な麦のうま味と、とれたてホップ「IBUKI(
白老町内の公共施設で26、27の両日、第54回町文化祭の関連文化行事が展開された。町コミュニティーセンターでは吹奏楽などの演奏や詩吟のステージ発表が行われ、来場した人々が芸術の秋を満喫した。 町文化団体連絡協議会は26日、町コミセンで「第42回白老町音楽祭」を開催。町内の幼稚園や保育園の3
昨年9月に発生した胆振東部地震を振り返り、今後の減災・復興を考えるシンポジウムが27日、厚真町総合福祉センターで開かれた。厚真町の宮坂尚市朗町長が基調講演し、震災被害の状況などを報告したほか、専門家らが土砂崩れや液状化などについても解説し、約80人の参加者が理解を深めていた。 町と北大広域
9月に国土交通相に就任した赤羽一嘉氏が27日、厚真町を訪れた。昨年の胆振東部地震で土砂災害に見舞われた富里浄水場などの被災現場を視察し、「土砂崩れの範囲が広く、まさに山津波。被害の甚大さ、自然の猛威を痛感した」と語った。 初めて厚真町を訪れた赤羽国交相は、土砂崩れにのまれて機能を停止した富
白老町は25日、町内の土木建設業者・道南綜合土建(道見みちる社長)と「災害時の指定緊急避難場所使用に関する協定」を締結した。地震や火山噴火など災害時に同社の社屋を緊急避難場所として町民に開放する。 避難場所として利用するのは、大町1の本社社屋の会議室や休憩室などで、30人を収容できる。有事
日高町名産の秋の味覚シシャモをPRする「第49回門別ししゃも祭り」(実行委員会主催)が27日、同町富川駒丘の門別競馬場で開かれた。初の門別競馬場での開催には、約1万5000人の町民やツアー客らが訪れ大盛況だった。 オープニングは、富川高校吹奏楽部の演奏。シシャモ寿司、一夜干しシシャモ、タコ
苫小牧市議会臨時会は28日午後1時に開会し、本会議で苫小牧市が誘致を進める国際リゾート構想に係る環境影響調査費を追加した2019年度一般会計補正予算案の質疑に入った。傍聴席はすべて埋まり、庁舎2階のテレビ中継スペースにも市民が集まっている。午前中の議会運営委員会(板谷良久委員長)で、最大会派の新緑