身近な仕事に親しむ 明徳小2年苫民販売所で特別授業
- 2019年10月30日
苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)は29日、2年生の生活科の授業の一環で校区内の事業所見学を行った。苫小牧民報錦岡西販売所(明徳町)にも児童6人が訪れ、新聞が家庭に届くまでの仕組みなどを学んだ。 働く人たちや仕事への興味、関心を深めてもらおうと毎年この時期に実施している特別授業。今年は2年生2
苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)は29日、2年生の生活科の授業の一環で校区内の事業所見学を行った。苫小牧民報錦岡西販売所(明徳町)にも児童6人が訪れ、新聞が家庭に届くまでの仕組みなどを学んだ。 働く人たちや仕事への興味、関心を深めてもらおうと毎年この時期に実施している特別授業。今年は2年生2
道内最大の労働団体、連合北海道(組合員約25万5000人)は29日、札幌市内で第32回定期大会を開き、任期満了に伴う役員を改選した。2期4年務めた出村良平会長(自治労)が退任し、新会長には杉山元(はじめ)事務局長(情報労連)を選任。新事務局長には藤盛敏弘政治センター幹事長(自治労)を選び、第16期
北海道財務局は30日、最近の道内経済情勢(10月判断)を発表した。総括判断は「緩やかに回復している」と前々回(4月判断)から3期連続で据え置いた。主要項目別では生産活動と観光の判断を引き下げたが、住宅建設と公共事業、企業の景況感の3項目を上方修正した。 先行きについては「雇用・所得環境の改
日本航空(JAL)とJR北海道は29日、共同で「感動”新”発見 ひがし&きた北海道キャンペーン」を実施すると発表した。道外から道北・道東方面を中心に道内に観光客を呼び込むための共同企画で、今年度で3年目。往復航空券と鉄道乗り放題の切符などを組み合わせた旅行商品を、11月1日
苫小牧(29日) ◇来苫あいさつ▽日本製紙北海道営業支社支社長、加来芳彦氏▽同支社長代理新聞用紙グループ長、山本武明氏。
(31日) 苫小牧 午前10時、苫小牧信用金庫紺綬褒章伝達式。午後1時30分、第3回苫小牧港管理組合議会定例会(ハーバーFビル)。午後6時30分、まちかどミーティング 元中野・旭町(ふれあい3・3)。 千 歳 午前10時45分、石狩教育研修センター組合議会定例会(北広島市)。午後6時、
わたしのおねえちゃんは毎朝、きゅうしょくのこん立ひょうを見てから学校に行きます。大すきなメニューがあると、「わあい。カレーだ」ととてもよろこびます。 どうしてそんなにきゅうしょくがすきなのか聞いてみたら、二年生のときに行った「きゅうしょくセンター見学」がきっかけでした。たくさんの人がりょう
第54回夏休み読書感想文コンクールの表彰式が26日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。入賞、入選した児童生徒に賞状と記念品が贈られた。 コンクールは、同館と市教育研究会学校図書館教育研究部会の主催。今回は小学校22校から195点、中学校10校から70点の応募があり、同部会所属の教諭ら12人が
苫小牧樽前小学校(三浦敏校長)は11月1日から同29日まで、2020年度から同校へ通う新1、2年生と5年生を募集する。同校で同月1日と5日に学校見学会、9日に授業公開を予定しており、大塚志保教頭は「気軽に申し込みを」と呼び掛けている。 同校は1995年、区域外からの通学が特別に認められる「
苫小牧市内の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)はこのほど、40年以上大成町に構えてきた事務所を表町3のビルに移転した。これまで借りてきた建物の取り壊しが決まったためで、新天地は市道駅前本通に面した第2C.K.ビル5階。戸村綾子事務局長は「移転を機に今まで以上に人が集う事務所にし
苫小牧工業高等専門学校は26日、女子中高校生を対象にした「学び体験」を初開催した。今年度から展開する「Riko(りこ)のきゃりさぽ」の一環で、市内外の女子中学生約20人が参加。「おいしい科学」をメインテーマに、楽しみながら科学の奥深さを体感した。 苫高専は今年度から2年間、旭川、釧路両高専
プロ野球北海道日本ハムファイターズは26日、胆振東部地震の復興支援を目的に厚真町の水田で育てた米の試食会を新千歳空港国内線ターミナルビル内の直営レストラン「ファイターズ・ダイニング・ロスター―デリ・アンド・ロースト―」で開いた。農作業に参加した親子8組25人が訪れ、新米の味を堪能した。 同
タイの中長距離格安航空会社(LCC)ノックスクートは27日、新千歳―タイ・バンコク(ドンムアン)線に初の定期直行便を就航させた。同社の日本路線としては成田、関西に次ぐ3路線目。LCCでは大型機材のボーイング777―200型機で週4往復する。 運航は毎週火曜、木曜、土曜、日曜。午後0時15分
日本航空(JAL)は27日、最新鋭のエアバス350―900型機を新千歳―羽田線に導入した。国内線で初めて全座席に液晶画面を取り付けた。新千歳発の初便では社員が搭乗客にネームタグやポストカードといった記念品を手渡して見送った。 JALの同型機就航は9月に運航開始した福岡―羽田線に続き2路線目
安平町教育委員会は、お茶の水女子大学(東京都文京区)と減災教育に向けた相互協力の協定を結んだ。28日に町役場総合庁舎で協定締結式が行われ、種田直章教育長と同大の千葉和義サイエンス&エデュケーションセンター長が協定書を確認した。同大が同様の協定を結ぶのは、教育委員会、大学を含め、安平町教委で12団体
白老町日の出町5の三上金助さん(81)宅の菜園で、かんぴょうの原料となるユウガオが実り、重さ10キロもある実の大きさが地域の話題になっている。 三上さんは野菜作りが趣味。毎年、キュウリやトマト、イモなどを育てているが、「今年は新しい作物に挑戦したい」とユウガオを栽培することにした。
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで26、27の両日、「ござ編み体験」の教室が開かれ、参加した町民らがアイヌ民族の伝統技法でござを製作した。 一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として開催し、女性10人が参加。町内のアイヌ伝統工芸サークル「チタラペ」の松永八重子代
安平町出身の声楽家、根深夏さんら出演による「あびらdeコンサート」が26日、同町早来町民センターで開かれた。普段は見る機会が少ないパラグアイの民族楽器などを使った南米の音楽と不思議な空間を来場者に届けた。 出演したのは、根深さんと、今回の主催者でスタジオ・ティンクナ(札幌市)のリーダーでも
白老町で黒毛和牛の生産牧場を営む敷島ファーム(本社栃木県那須町)は28日、白老町に100万円を寄付した。 高田正樹社長が町役場を訪れ、「白老の畜産振興に役立ててほしい」と戸田安彦町長に善意を手渡した。白老町への寄付は3度目で、合計金額は今回を含めて700万円となった。 同社は那須町
安平町の社会福祉法人富門華会が運営する高齢者施設「デイサービスセンターサックル」は27日、同施設内ホールで「あきまつり」を開いた。利用者やその家族、地域の人などがさまざまなアトラクションや余興を楽しんだ。 あきまつりは例年、社会福祉法人富門華会高齢者施設合同で2日間行っていたが、大幅に見直