• 妻を包丁で刺した防衛省職員逮捕 恵庭
    妻を包丁で刺した防衛省職員逮捕 恵庭

       妻を殺害しようとしたとして、千歳署は28日、恵庭市恵み野北6、防衛省職員の男(46)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。  逮捕容疑は同日午前10時50分ごろ、自宅アパートで40代の妻の胸付近数カ所を自宅の包丁で刺した疑い。  同署によると、妻は札幌市内の病院に搬送され、命に別条はないと

    • 2019年10月29日
  • 道国際交流・協力総合センター、道行政書士会と協定 外国人相談センター運営で
    道国際交流・協力総合センター、道行政書士会と協定 外国人相談センター運営で

       札幌市中央区の道庁別館に開設される「北海道外国人相談センター」を運営する北海道国際交流・協力総合センター(HIECC=ハイエック、佐藤俊夫会長)は28日、北海道行政書士会(宮元仁会長)とセンター業務に関する協定を締結した。道内に約1900人いる会員の行政書士たちが、相談業務を支援する。  外

    • 2019年10月29日
  • 受験機会の格差解消を 道教委と道議会、文科相に要望書 20年度の英語民間試験導入
    受験機会の格差解消を 道教委と道議会、文科相に要望書 20年度の英語民間試験導入

       2020年度から始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間試験をめぐり、佐藤嘉大・道教育委員会教育長と笠井龍司・道議会文教委員長は28日までに、道内の受験会場を増やし受験機会の格差解消などを求める提案・要望書を、萩生田光一文部科学相に提出した。  英語の民間試験は現在の高校2年生が最初の

    • 2019年10月29日
  • 道社会貢献賞 苫中央高・山口校長に 私学教育功績者として
    道社会貢献賞 苫中央高・山口校長に 私学教育功績者として

       道は、2019年度北海道社会貢献賞の私学教育功績者を発表した。学校法人原学園理事で苫小牧中央高校校長の山口祐正(ひろまさ)氏(62)ら5人が受賞。30日に札幌市内で表彰式を行う。  山口氏は同校の教諭、事務長、副校長や原学園の事務局長などを歴任。建学の精神である「信・望・愛」のもと、04年か

    • 2019年10月29日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (30日) 苫小牧 午前9時30分、第20回胆振東部PTA連合会・第60回苫小牧市PTA連合会研究大会開会式(文化会館)。午前11時、苫小牧商工会議所からの商工業振興に関する要望書提出。午後1時30分、第1回苫小牧市公営企業調査審議会委員委嘱状交付(職員会館)。午後4時30分、ジャパンマスタ

    • 2019年10月29日
  • 苫市議会臨時会、IR推進決議案を可決 賛成多数も採決まで異例の長時間審議
    苫市議会臨時会、IR推進決議案を可決 賛成多数も採決まで異例の長時間審議

       苫小牧市議会臨時会は28日に本会議を開き、議員提案したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致推進の決議案を賛成多数で可決した。定数28に対し議長を除く19人が賛成、8人が反対した。今回の決議は市の誘致活動を支持するもので、年内にIR誘致の是非を決める鈴木直道知事の判断を大きく後押しすることにな

    • 2019年10月29日
  • IR誘致に関する決議全文
    IR誘致に関する決議全文

       IRは人口減少、少子高齢化の時代を迎え、経済規模が縮小する中、新たな成長戦略の一つとして雇用の創出や地域経済の活性化に大きく寄与するものと期待できます。  本市は国際空港と国際港湾を擁し、これまで築き上げてきたものづくりの産業基盤もあることから、日本型IRに期待されている国内外のゲートウェー

    • 2019年10月29日
  • 解説 市議会の構図鮮明に、求められる市民への説明
    解説 市議会の構図鮮明に、求められる市民への説明

       カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致推進の決議案が可決され、IR賛成派が多数を占める苫小牧市議会の構図が鮮明になった。誘致の是非を年内に決める道を後押しする格好だが、今回の決議で市議会のIR議論が終わるわけではない。  IRの認定申請は法律上、都道府県や政令指定都市が行うが、その際は

    • 2019年10月29日
  • 緑跨線橋が来月30日開通、周辺住民や商業者ら歓迎
    緑跨線橋が来月30日開通、周辺住民や商業者ら歓迎

       国道276号緑跨(こ)線橋が11月30日午前6時に開通することが室蘭開発建設部から正式に発表されたことで、周辺の商業者や住民などから喜びの声が上がっている。  苫小牧市新中野町の金星室蘭ハイヤー苫小牧支店(新中野町)は「開通を待っていた。大歓迎」と話す。同社は近隣住民の利用が多く、2017年

    • 2019年10月29日
  • 難しい問いに
    難しい問いに

       重要なニュースを不覚にも記憶の棚に上げて塩漬けにしていることがある。災害や事件、噴飯ものの不祥事、政治家の不誠実。湧き出て続く出来事にすぐに目がいく。気楽に見られるサスペンスドラマよろしく前時代的で原発に関わって根が深い関西電力の不祥事さえ、歳末には「そんなこともあった」となるかもしれない。数えら

    • 2019年10月29日
  • 木原繁樹 日本マスターズ水泳で優勝―男子50メートル・バタフライ(25―29歳)
    木原繁樹 日本マスターズ水泳で優勝―男子50メートル・バタフライ(25―29歳)

       苫小牧のアブロス日新スイミングクラブに所属する木原繁樹(27)がこのほど、福岡県の福岡県立総合プールで開かれた第36回日本マスターズ水泳選手権大会ジャパンマスターズ2019(長水路50メートル)の男子50メートルバタフライ25―29歳で頂点に立った。前回3位の悔しさを胸に、精鋭ぞろいのレースで悲願

    • 2019年10月29日
  • 男子 青翔 女子和光がV  日胆中学選抜バスケットボール新人大会
    男子 青翔 女子和光がV 日胆中学選抜バスケットボール新人大会

       第26回日胆中学校選抜バスケットボール新人大会が26、27の両日、苫小牧市内の中学校体育館で開かれた。男子は青翔、女子は和光がそれぞれ優勝した。  東胆振と日高地区の男女各8チームが参加。予選トーナメントを行い、通過4チームによる決勝リーグ戦を展開した。  準優勝は男子が浦河第一、女子

    • 2019年10月29日
  • 鍛錬の成果、試合で発揮―小柳杯・苫小牧地区空手道選手権
    鍛錬の成果、試合で発揮―小柳杯・苫小牧地区空手道選手権

       小柳杯第45回苫小牧地区空手道選手権大会がこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。同地区などの選手延べ約280人が日ごろの練習の成果をぶつけ合った。  苫小牧地区空手道連盟主催。苫小牧民報社や市教育委員会などが後援した。競技は個人戦では形、組手の試合が年代別のカテゴリーでトーナメント戦を

    • 2019年10月29日
  • ときわ澄川ライオンズが優勝―西地区ナナカマドカップ
    ときわ澄川ライオンズが優勝―西地区ナナカマドカップ

       苫小牧の2019西地区ナナカマドカップ親善新人少年野球大会は26、27の両日、苫小牧市内の花園公園と北星小学校の両グラウンドで開かれた。決勝はときわ澄川ライオンズが8―1で泉野イーグルスを下し、西地区の頂点に輝いた。  西地区所属の5年生以下で編成された9チームがトーナメント戦を展開した。選

    • 2019年10月29日
  • 闘将・佐藤茂富氏を悼む(1)小池啓之氏(元鵡川高野球部部長)―たぎる情熱、鵡川の名全国に
    闘将・佐藤茂富氏を悼む(1)小池啓之氏(元鵡川高野球部部長)―たぎる情熱、鵡川の名全国に

       1998年から4年間、鵡川高野球部で部長を務めた小池啓之氏(67)の自家用車は、赴任からわずか2年で7万キロ以上を走破した。助手席にはもちろん、当時監督の佐藤茂富氏。「日本海側から太平洋側まで、いい選手がいればどこにだって行ったよ」。全道各地を駆け回った日々が懐かしい。  現・旭川龍谷、砂川

    • 2019年10月29日
  • 有事の際 リーダーシップを 研修会に防災マスターら50人
    有事の際 リーダーシップを 研修会に防災マスターら50人

       道主催の道地域防災マスター認定研修会が26日、苫小牧市消防防災訓練センターで開かれた。同市や厚真町、むかわ町、白老町などの防災マスター認定者ら約50人が参加。講演や避難所運営ゲームを通じ、共助の大切さなどを再確認した。  道が認定する防災マスターは、今年度当初時点で道内に約3200人。防災リ

    • 2019年10月29日
  • 伝説の奥深さ感じて 苫駒大で浦島太郎企画展ー1日まで
    伝説の奥深さ感じて 苫駒大で浦島太郎企画展ー1日まで

       苫小牧駒沢大学で11月1日まで、浦島太郎の伝説をひも解く企画展「浦島太郎と亀たち全員集合!」が開かれている。浦島太郎が乗る亀に焦点を当て、同大客員教授の林晃平さん(65)が収集した研究資料100点以上を展示。びょうぶ絵や木彫、おもちゃなど幅広いジャンルの資料が並び、林さんは「亀のルーツなどを知って

    • 2019年10月29日
  • 市内32団体に82万円贈る 苫民ボランティア 基金の助成金贈呈式
    市内32団体に82万円贈る 苫民ボランティア 基金の助成金贈呈式

       苫民ボランティア振興基金の助成金贈呈式が26日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社本社で行われた。さまざまな分野で活躍する市内の奉仕団体32団体に総額82万5000円が贈られた。  ボランティア活動の振興と地域福祉の向上を目的とし、1983年にスタートした取り組み。今年度の助成団体と助成金は9月末

    • 2019年10月29日
  •  11月13、14日 生活支援員の養成講座  需要高く担い手確保へ 市社協 受講生を募集中
     11月13、14日 生活支援員の養成講座 需要高く担い手確保へ 市社協 受講生を募集中

       認知症や障害などで、日常的な生活費の管理ができずに困っている人を支援する日常生活自立支援事業。北海道社会福祉協議会の委託を受け、苫小牧市社会福祉協議会が運営する事業で、今年度は9月末時点で34人が利用している。市社協は高齢者人口の増加を背景に今後も利用者が増えるとみて11月中旬、担い手となる生活支

    • 2019年10月29日
  • 栗原ちあきさん歌手生活25周年
    栗原ちあきさん歌手生活25周年

       苫小牧市を拠点に活動する歌手の栗原ちあきさんはこのほど、市内のホテルで歌手生活25周年記念パーティーを開いた。道内各地からファン約240人が詰め掛け、栗原さんの歌声を聴き、節目の年を祝った。  栗原さんは1994年6月にCD「北の恋女」でプロデビューした。  ステージでは津軽三味線の伴

    • 2019年10月29日