白老 道栄高 英語学習への興味向上 大学教授の講義受講
- 2019年11月1日
白老町の北海道栄高校(渡辺和弘校長)は10月30日、北海学園大学教授の田中洋也さん(47)を迎えた特別授業を同校の進学コースで学ぶ2年生39人に行った。田中さんは英語の学習方法などをテーマに講義し、ラジオや動画サイトの活用を提案した。 2016年から同高校を運営する京都育英館(京都市)は、
白老町の北海道栄高校(渡辺和弘校長)は10月30日、北海学園大学教授の田中洋也さん(47)を迎えた特別授業を同校の進学コースで学ぶ2年生39人に行った。田中さんは英語の学習方法などをテーマに講義し、ラジオや動画サイトの活用を提案した。 2016年から同高校を運営する京都育英館(京都市)は、
安平町の追分公民館で10月31日まで、2019年度追分文化祭が開かれた。追分文化祭実行委員会主催、安平町文化協会、安平町教育委員会後援。会場には手芸品や写真、書道、絵画などの作品がずらりと並び、来館者の目を楽しませた。 10月26~28日は子ども園、小、中、高校の作品を展示。29~31日に
室蘭開発建設部は、2017年9月の台風18号で損壊した白老町の国道36号竹浦橋(北吉原―竹浦)の架け替え工事を終え、10月31日から供用を開始した。新橋の完成により、工事現場を迂回(うかい)する仮道と仮橋は今年度中に撤去する。 敷生川に架かる竹浦橋(延長112・3メートル)は、台風の大雨に
むかわ穂別小学校(佐々木秀人校長)の5年生7人が10月29日、苫小牧民報社の印刷工場「苫民プレスセンター」の見学に訪れ、新聞ができる工程について学んだ。 社会科学習の一環で毎年実施している取り組み。児童らは担当者から説明を受けながら工場内を巡り、紙面を高速で印刷する輪転機や、新聞用の巨大な
白老中学校の生徒らが10月29日、校内で回収したペットボトルキャップと、アルミ缶などのリングプルを白老町社会福祉協議会に寄贈した。 町社協を訪れたのは同校の前生徒会執行部の3年生8人。昨年10月から今年9月までの任期中、全校生徒に協力を呼び掛けて各家庭からペットボトルキャップ77・2キロと
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で2、3の両日、古布を再利用して作った小物や洋服を展示、販売する「悠々 布遊びクラブ・作品展示会」が開かれる。 会場に古い着物や服の切れ端で作ったバッグや財布、コースター、洋服などを並べる。古布で来年の干支(えと)ネズミの縫いぐるみを製作するワークショップ
2年ぶりに開催された安平町追分文化祭を主催する実行委員会の委員長。写真や書道、絵画、パッチワークや絵手紙、陶芸など約370点の作品が館内を彩った。「地震から1年がたち、皆さんは少し気分も落ち着いたのかなと感じる。いろんな方が出展してくれました」と喜ぶ。「自分の作品と照らし合わせてみて、向上心をかき
王子ネピア(本社東京)の寄付で購入した図書で、市内7カ所の児童センターに王子ネピア文庫が開設されたことを受けて苫小牧市は10月28日、同社に感謝状を贈呈した。 式典は北栄児童センターで開催。同社リビングサポート事業本部札幌支店の田川淳一支店長が出席し、各センターを代表して児童7人がそれぞれ
室蘭地区トラック協会(三上慈誉会長)は10月28日、苫小牧市弥生町の市有地に植樹した。地球温暖化防止や環境保護を目的に、北海道トラック協会(札幌)と連携した「トラックの森」事業の一環。会員など約40人が参加してアカエゾマツ13本を植え、地域の環境美化に貢献した。 この活動は洞爺湖町で200
苫小牧港を中心に地域活性化に取り組む、みなとオアシス苫小牧運営協議会(石森亮会長)が開発したホッキ水餃子がこのほど、新潟県佐渡市で行われた第12回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in佐渡で優秀賞を受賞した。 みなとオアシスは、観光や交流の拠点となる港湾として国土交通省が登録。全国に13
苫小牧管工事業協同組合(水嶋清孝代表理事)は10月28日、あけの保育園(八嶋麻紀園長)に手押し式ポンプ1台を寄贈した。園児たちは早速地下水をくみ上げる作業を体験し、歓声を上げていた。 市内の幼稚園や保育園に対する社会貢献として2011年から行っている活動。10月18日に組合員14人が地下3
苫小牧市の萠運輸と北日本広告社苫小牧支社が共同で進めているカシューナッツを使ったアイスキャンディー開発でこのほど、協力している苫小牧総合経済高校マーケティング部によるアイデア説明が同校で行われた。部員からは2案が提示され、試作と改良を重ねて商品化を目指す。 市のイノベーションマッチング事業
北海道地域情報セキュリティ連絡会と道警は10月28日、ネットワークの外部脅威(サイバー攻撃)からのセキュリティー技術の競技会「マイクロ・ハードニングフォーユース」(16日、道警本部)参加者向け事前講習会を公立千歳科学技術大で開いた。同大の学生や社会人12人が参加し、ネットサイトを不正アクセスなどか
メンバー全員が本道出身のロックバンド「怒髪天」のボーカルで、千歳にゆかりがある増子直純さん(53)=札幌市出身=が、NHKで放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜午後8時から、NHK総合ほか)に出演する。3日放送の41話以降で日本映画界の巨匠、故黒澤明監督役を演じ
千歳市ボランティアセンターはこのほど、恒例の催し「ランチデー」を千歳市社会福祉協議会内で開いた。「若返り! ココロとカラダを健康に!」をテーマに参加者約40人が、体操や毛糸を使った小物作りを通して交流した。 同センター登録のボランティアが昼食を共にしながら交流する催し。認知症予防サロン・ラ
苫小牧市三光町の渡部恒治さん(86)が、定年退職後の四半世紀で制作した切り絵作品が累計3000点に達した。「紙のまち苫小牧」の文化発展の一助に―と祭りや仏像などを独自の構図で表現してきた。渡部さんは「これほど多く作るとは思わなかった。今後も体力が続く限り制作を続けたい」と語る。 函館市出身
道は30日、札幌市内のホテルで2019年度北海道社会貢献賞(私学教育功績者)の表彰式を行った。学校法人原学園理事で苫小牧中央高校校長の山口祐正(ひろまさ)さん(62)ら5人に表彰状が贈られた。 山口さんは同校の教諭、事務長、副校長などを歴任。04年に校長に就任し、建学の精神である「信・望・
日本航空(JAL)千歳空港支店は31日、ハロウィーンにちなんだイベントを新千歳空港で実施した。搭乗口をカボチャやお化けのキャラクターで飾り付け、仮装した地上職員が乗客に菓子を手渡した。 旅の思い出にしてもらおうと例年催す季節行事の一つ。午前と午後の羽田行き計2便を対象に行った。受託した手荷
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は30日、苫小牧東小学校、若草小学校の6年生を迎えた1日体験入学を行った。児童約100人が、ひと足早く中学校生活を体験。市内では初となる、小中合同の「いじめ撲滅集会」も開かれた。 体験入学は小中連携教育の一環で、中学校の雰囲気を体験することで、スムーズな進学
拓勇地区は30日に沼ノ端交流センターで開かれ、住民28人が参加した。対象は沼ノ端北栄、拓勇東、拓勇西の各町内会。 市と町内会の間で交わす文書の閲覧、記入提出をホームページで行えるようにしてほしい 市民生活部 文書の閲覧は実現に向け協議したい。記入提出については内容確認や添付書類の関