新車登録台数 10月は2割減 胆振日高管内
- 2019年11月4日
胆振日高管内で2019年10月に新車登録した車両台数(軽自動車除く)が、前年同期と比べ2割以上の落ち込みとなった。消費税増税に伴う買い控えが影響したとみられる。発表した日本自動車販売連合会札幌支部室蘭事務所は「冬場は新車の売れ行きが伸び悩む時期。当面は低調な状態が続きそうだ」としている。
胆振日高管内で2019年10月に新車登録した車両台数(軽自動車除く)が、前年同期と比べ2割以上の落ち込みとなった。消費税増税に伴う買い控えが影響したとみられる。発表した日本自動車販売連合会札幌支部室蘭事務所は「冬場は新車の売れ行きが伸び悩む時期。当面は低調な状態が続きそうだ」としている。
東京が暑いのは最初から分かっている。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は「選手の健康が第一」と、2020年東京五輪のマラソン、競歩の会場を札幌に決めた。だが開催まで9カ月しかないこの時期に、花形競技の会場を移すほどの大胆な決断ができるくらいなら、そもそも酷暑ではない時期の開催に努力すべき
アイスホッケー・アジアリーグは2、3の両日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナと栃木県日光市でレギュラーリーグ4試合が行われた。王子イーグルスはホームで東北フリーブレイズと連戦。初戦は5―1で快勝し、2戦目は6―3で逆転勝ち。10月15日のサハリン(ロシア)から数えホームで6連勝を飾った。栃木
苫小牧市内で開かれている2019年度全国高校バスケットボール選手権大会北海道予選会は2、3の両日、予選トーナメントと決勝リーグの試合を行った。苫小牧勢は駒大苫小牧が男子の予選を突破し、決勝リーグに進出した。北海道栄は男女とも予選ブロックの決勝戦で姿を消した。 道内各地から男女各26チームが
1回戦で紋別に1点差で敗れた男子の苫小牧南。前半の20点以上のリードを守り切れず惜敗した。主将の本部諒(2年)は「大きな点差で緩みが出てしまった」と悔しさをにじませた。 苫南は第2ピリオド終了時で48―24のダブルスコアのリードを得た。第3ピリオドは相手チームがオールコートのディフェンスで
女子の北海道栄は予選Bブロック決勝で北星学園女子に敗れ悲願の4強入りを逃した。2回戦で1点差の劇的な試合を演じ勝ち上がったが、その勢いを維持できなかった。主将の佐藤憂菜(3年)は「目標のベスト4には届かなかったけれど、チームが一つになって戦えた」と振り返った。 2回戦の恵庭南との第4ピリオ
鵡川高校野球部などで指揮を執り、今年8月に79歳で死去した名将佐藤茂富氏の「お別れの会」が2日、札幌市内で営まれた。歴任した各校の教え子をはじめ、道内外の野球関係者ら1000人近くが参列。半世紀にわたる野球を通じた人間育成、春夏合わせて6回の甲子園出場といった故人の輝かしい功績を再確認しながら、祭
NPOはまなすクラブは2日、11月月例会を開いた。男女144人が36ホールをラウンド。男子は岡部継治がネット85で初優勝。清水正廣がプレーオフの末88打でベストグロス賞に輝いた。一方の女子は宮尾美紀がネット92で4回目の頂点に。三條えみこがプレーオフの末94打でベスグロとなった。 また、4
苫小牧市の山音水彩会(工藤幸俊代表)は6日まで、市民活動センターのギャラリーで山音水彩画展を開いている。会員らが描いた色鮮やかな風景画など56点を展示している。 同会は、元・一線美術会委員の木村好さん(84)、苫小牧美術協会会員の佐藤新司さん(80)が市内で開く三つの水彩画教室の生徒26人
苫小牧市の川沿町町内会(押本武会長)はこのほど、同町の泉野小学校体育館などで地震を想定した防災訓練を実施した。町内会員ら約120人が参加し、簡易トイレ、ベッドの組み立てなどを体験した。 会員の防災意識高揚を目的に、2011年から毎年行っている。 訓練は「午前9時ごろ、市内で震度6弱
第45回苫小牧市民短歌大会がこのほど、市文化会館で開催された。同大会に向けて市民から寄せられた個性的な作品が披露された。 苫小牧市民文化祭の一環。苫小牧市民文化祭実行委員会が主催し、市内の短歌愛好者35人が参加した。 同大会には、市民32人と啓明中学校の2年生103人から、日常生活
苫小牧市美術博物館の学芸員として歴史を担当しています。2014年4月から嘱託職員として、10月から正規職員として働いています。古文書の崩し字などを解読する講座で講師を務めたり、昨年12月から今年3月まで開催した美々鹿肉缶詰工場展を企画したりしました。これからも市民が知っているようで知らない苫小牧の
苫小牧市内でのボランティア活動を多くの市民に知ってもらうイベント「ボラセン・フェスティバル2019」がこのほど、市民活動センターで開かれた。幅広い年代の市民561人が来場し、奉仕体験などを通じてボランティアに理解を広げた。 市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンターの主催。16年度か
道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)に向けて、運営企業となる特別目的会社の北海道エアポート(HAP、千歳市)は10月31日、空港管理者の国土交通省など4者と実施契約を締結した。滑走路を含めた運営は2020年6月、新千歳を皮切りに開始する。 契約期間は49年10月30日までの原則30
北海道文教大(渡部俊弘学長)はこのほど、恵庭市内のるるまっぷパークゴルフコースで作業療法学科3年の学外講義を行った。学生は恵庭パークゴルフ協会(弘中勝己会長)の役員から基本的なルールを教わり、高齢者の介護予防を考えるヒントを得た。 同学科の講義「高齢期作業療法特論」の一環で、学生35人が出
函館税関千歳税関支署は29日、新千歳空港の9月分の貿易概況(速報値)を発表した。輸出入総額は前年同月比6・4%減の41億7700万円で2カ月連続で減少。輸出で魚介類の落ち込みが目立ち、航空機や一般機械による輸入の増加を上回った。 輸出は19・4%減の25億5900万円で2カ月連続で減り、輸
多彩なパフォーマーが出演して千歳を盛り上げる第8回千SOME千SHOW(ちさんちしょう)ライブがこのほど、オレンジホールで開かれた。音楽や手品、脳力トレーニングなどの企画が催され、詰め掛けた約100人を楽しませた。 同ライブ実行委員会の主催。佐賀県出身のミュージシャンで「唐津の海賊」こと稲
内閣府は文化の日の3日、2019年の秋の叙勲受章者を発表した。地方自治功労、消防功労などで東胆振から5人が受章。日高管内からも受章者が出た。 市議会議員を、2015年4月まで6期24年間務めた。「初当選の頃、市内東部地区に未舗装の道路もあったが、まちは発展していった」 市民
フランス中東部ブルゴーニュ地方産の新酒の赤ワイン「ボージョレ・ヌーボー」が1日、新千歳空港に到着した。道内コンビニ大手のセコマ(札幌市)が輸入した今季初便。担当者は「今年は熟成に適した気候となり、質の高いワインができた」と話している。 フランスから台湾を経由し、エバー航空機で運ばれた。初便
苫小牧駒沢大学は11日まで、2020年度推選入試(A日程)の願書を受け付けている。 同大国際文化学部の20年度募集人員は75人で、うち推選で35人を募集する。 今回は推選入試の皮切りとなるA日程で一般3人、指定校10人。試験は一般が面接と書類審査、指定校は書類審査となる。