夜間外出時は反射材を 交通安全教室に60人参加 市高齢者福祉センター
- 2019年11月9日
苫小牧市高齢者福祉センターは5日、施設内で交通安全教室を開いた。利用者約60人が参加し、交通事故に遭わないための心構えを学んだ。 市の交通指導員を講師に迎え、日暮れの時間が早くなるこの時期に毎年開いている。 参加者は、加齢に伴う身体機能の衰えから歩行速度や視野が低下し、道路横断時に
苫小牧市高齢者福祉センターは5日、施設内で交通安全教室を開いた。利用者約60人が参加し、交通事故に遭わないための心構えを学んだ。 市の交通指導員を講師に迎え、日暮れの時間が早くなるこの時期に毎年開いている。 参加者は、加齢に伴う身体機能の衰えから歩行速度や視野が低下し、道路横断時に
苫小牧市勇払の勇武津資料館は16日午前10時半から、同館で生活体験教室「シカの角で江戸の根付に挑戦」を開く。 根付けは江戸時代にたばこ入れ、矢立て、印籠などをひもを使って帯からつるし、持ち歩く時に用いた留め具。 教室では縦約4センチ、横3センチの鹿角の切片の端を紙やすりなどで削って
恵庭のデイサービス・おしゃべりサロン(本町)は、この秋から利用者のリハビリテーションに木工作業を本格的に取り入れている。高齢者が自らのこぎりを握って踏み台の完成品を仕上げる。将来はイベントでの販売も視野に入れ、施設と社会とのつながりづくりを進める考えだ。 同施設は、認知症などの高齢者が10
千歳市は視覚障害者を誘導するゴム製マットを市総合福祉センター4階の床に設置した。従来の点字ブロックと異なり凹凸がなく、車椅子やベビーカーなどにも優しい点が特徴。要望していた当事者団体は歓迎している。 マットは30センチ四方の黄色。4階のエレベーター前から左右にある2部屋とトイレに向かって通
千歳市豊里の西野正紀さん(79)宅で5日、クリスマスイルミネーションがともった=写真=。今年のデザインのテーマは「輝く笑顔を未来に」。昨年より3000個増となる計3万個の発光ダイオード(LED)を使用した。 同日の点灯式では千歳住吉保育園の園児約30人が訪れてカウントダウン。家屋や庭にくく
集団予防接種の注射器や針の使い回しなどが原因で感染が広がったB型肝炎の訴訟で、北海道原告団の日胆ブロック世話人を務めている。自身も患者として全国で開かれる会合に出席して知識を深め、苫小牧で講演や広報活動を行い、正しい理解を広げようと活動を続けている。 1952年、三石町(現・新ひだか町)で
苫小牧市民が議員役となり、市の幹部にまちづくりについての質問や提案をする「模擬議会」が13日、市議会本会議場で開かれる。市民議員は男性14人、女性14人で、五つのグループに分かれて7月から約4カ月間かけて準備を進めてきた。当日は実際の市議会と同じ段取りで進行し、各グループの代表者が教育や福祉、カジ
むかわ町は8日、恐竜化石など古生物化石が発掘されるリトアニア共和国のアクメネ地域市と、文化、歴史に関する情報発信や恐竜化石など古生物学への相互理解を深めていく協力関係を結んだ。同日、町役場に併設する産業会館で「意向表明式」を行い、竹中喜之町長と同市のビタリユス・ミトロファノバス地域市長が協定書を交
2、3の両日に開かれた「第7幕とまこまいコスプレフェスタ」の実行委員会のまとめによると、来場者数は2018年11月の前回と同数の約1万6000人だった。 同フェスは14年に始まり、7回目。今回はMEGAドン・キホーテ苫小牧店をメイン会場に公共施設や神社など市内18カ所の撮影場所を解放し、ア
冬型の気圧配置となって本道上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、東胆振地方も8日、平野部や市街地で冷え込みが増し、苫小牧市内では今冬初の積雪が確認された。 市内三光町では同日午前7時半ごろ、住宅の屋根や車のフロントガラスなどにうっすらと積もる雪を確認できた。 室蘭地方気象台によると、東
室蘭建設管理部苫小牧出張所は7日午後、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)から錦岡ゲート(同市錦岡)までの15・8キロ区間を冬期通行止めにした。規制解除予定は、2020年4月20日午前11時。
道警は7日、セブン&アイ・ホールディングスによるスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」を不正利用し、商品をだまし取ったとし逮捕されていた中国籍の夫婦を詐欺の疑いで再逮捕した。 再逮捕されたのは茨城県ひたちなか市中根、会社役員張雨微容疑者(22)と夫で無職劉澤馬容疑者(24)。
千歳署は8日、恵庭市内の実家に火を付けようとしたとして、現住建造物等放火未遂の疑いで千歳市祝梅の陸上自衛官、鈴木達也容疑者(25)を逮捕した。 同署によると鈴木容疑者は6日午前10時ごろ、実家の一般住宅に火を付けた疑い。火は気付いた家人にすぐに消し止められ、けが人はいなかった。 認
いよいよ冬本番。苫小牧市内では暖房用燃料の灯油価格が1リットル93円前後のやや高値で推移している。100円台だった昨年同期よりは低いものの、米中貿易摩擦やOPEC(石油輸出国機構)の減産などから来週は小幅で値上がりする見通し。販売事業者の多くは卸売価格の上昇分を企業努力で吸収しているが、今後も値上
アニメツーリズム協会(東京)の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に、苫小牧市出身の漫画家三部けいさんの人気作品「僕だけがいない街」と苫小牧市が3年連続で選出された。同作品には苫小牧市の風景が描かれており、市も観光振興に活用。その取り組みが評価され、同協会の役員が5日、市に認定プレートを贈呈した。
出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)は事務部門の社員が快適に働けるよう、本館2階の休憩ロビーをリニューアルした。立ったまま打ち合わせをしたり、パソコン作業ができたりするコンセント電源付きのカウンターを採用。簡単な会議やランチタイムにも利用されるなど、10月から利用を始めたがリフレッシュにつながる
苫小牧労働基準監督署がまとめた2019年10月末現在の管内の全産業における死亡および休業4日以上の労働災害発生件数は356件で、前年同期比55件(13・4%)減となった。このうち死亡は1件で、製紙工場のタンク内に落下し、おぼれたことが原因としている。 同署は今年度、胆振東部地震の災害復旧に
7キロから42・195キロまで、マラソンの名の付く大会に幾度か出場した。55歳を過ぎてからのことだから記録にはこだわらず、完走できさえすれば満足するべし―がモットー。でも、できればもう少し速く走りたかった。 初めての大会は7年前。道北のまちで周回コースを1周する10キロの部だった。スタート
苫小牧市内の非営利自治支援事務所「Pucca(プッカ)」(石田英人代表)は21日午後6時から、市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)をテーマにした市民講座を苫小牧市錦町のロックバー「JAM」で開く。参加費500円(ワンドリンク付き)で定員20人。 市国際リゾート戦略室の職員
JOCジュニアオリンピックカップ2019年全日本卓球選手権大会カデット(中学2年生以下)の部が8日、山口県の維新大晃アリーナで開幕した。初日は男女の14歳以下ダブルス、13歳、14歳以下の各種シングルストーナメントを展開。苫小牧からは男子ダブルスの上井敦也・金須海人組(北海道菊卓会、光洋中)、男子