苫地方法人会青年部会に署長感謝状 苫税務署
- 2019年11月18日
苫小牧税務署は15日、苫小牧地方法人会青年部会(板谷守部会長)に署長感謝状を贈呈した。税を考える週間(11日~17日)に合わせ、同部会が苫小牧などで毎年租税教室を開いている功績をたたえた。 同部会は2010年から毎年小学校で租税教室を開催。若年者が税の仕組みを理解する機会を提供している。1
苫小牧税務署は15日、苫小牧地方法人会青年部会(板谷守部会長)に署長感謝状を贈呈した。税を考える週間(11日~17日)に合わせ、同部会が苫小牧などで毎年租税教室を開いている功績をたたえた。 同部会は2010年から毎年小学校で租税教室を開催。若年者が税の仕組みを理解する機会を提供している。1
出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)はこのほど、石油学会が認定する「設備維持管理士」の資格取得者が多い実績が評価され、同学会から育成優良事業所として表彰を受けた。保全業務社員46人のうち半数を超える25人が合格率2~3割の難しい資格を持っている。技術と知識で設備管理やメンテナンスを行うなど、石油
女性の社会環境や既存制度を、官民一体となって検討する「子育てママ応援会議」(座長・上野美晴千歳市こども福祉部長)はこのほど、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた教育、保育施設職員向けの研修会で最終報告書を山口幸太郎市長に渡した。報告書には、子育てしやすい環境づくりのための目標を掲げた
北海道企業局は、苫小牧市内で行っている工業用水道事業を道民に広く啓発するため「苫小牧地区工業用水道カード」を初めて作製した。道の駅ウトナイ湖(苫小牧市植苗)で限定3000枚を無料配布している。都道府県では岩手県に続き2番目の取り組みとなり、カードには施設の写真や概要を説明。同局の担当者は「北海道の
サケのふるさと千歳水族館で「サーモンイラストコンクール作品展」が開かれている。同館の開館25周年の記念企画。地元をはじめ、札幌、大阪や神奈川、茨城などの小中学生のほか、幼児から寄せられた全応募作121点を展示中だ。 コンクールは審査の結果、19点が入賞。先月、北ガス文化ホール大ホールで開い
MEGAドン・キホーテ苫小牧店(苫小牧市木場町)の3階屋上で、1997年に閉園した屋内遊園地「ファンタジードーム」の人気アトラクションだったジェットコースター設備の撤去工事が行われている。閉園後も22年間にわたって残され、バブル期のJR苫小牧駅北口のにぎわいを伝える設備だっただけに、かつて施設を利
苫小牧市子ども会育成連絡協議会は17日午前9時45分から、苫小牧明野中学校で、第38回の子ども会下の句かるた大会を開く。ピーク時の1991年には小学生21チーム、中学生9チームが出場したが年々減少し今年、小学生、中学生は各1チームに。初のエキシビションとなるが、大会関係者は「下の句かるたは記憶力、
本格的な降雪シーズンを前に苫小牧市内のガソリンスタンドやカー用品店は、タイヤ交換作業に大忙しだ。 日吉町のエネオス・チャレンジ糸井SS(加藤伸作所長)では、11月初旬からタイヤ交換の依頼が増え始めた。道内各地に雪予報が出された10日ごろから依頼数が急増し、1日で30台ほどを手掛ける日もある
苫小牧アイヌ協会は6日に開いた臨時役員会で、会長代理に会計担当の作田悟氏(71)を選出した。澤田一憲会長が「一身上の理由」により、10月30日付で退会したため。新会長は、来年4月中旬に開催する総会で選出するとしている。
苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターは、23日に開くイベント「勇払原野を学ぶ会~勇払原野とハスカップの逸話、あれこれ」の参加者を募集している。 NPO法人苫東環境コモンズの草苅健事務局長を講師に迎え、勇払原野に自生するハスカップの現状について学習したりウトナイ湖岸を散
苫小牧市教育委員会は15日、インフルエンザとみられる集団感染で苫小牧緑小学校2年3組が学級閉鎖になったと発表した。 在籍数25人のうち、3人からインフルエンザA型の感染が確認された。閉鎖期間は19日まで。
15日午後5時半ごろ、恵庭市恵み野西1の市道を横断していた恵み野西1の無職、榎まり子さん(85)が軽乗用車にはねられた。榎さんは全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 千歳署は軽乗用車を運転していた市内恵み野北7の無職、小笠原純子容疑者(56)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷
新千歳空港で国際線用の新誘導路造成工事が順調に進んでいる。スムーズな離発着を目指し、2016年から空港南側に全長1・7キロ区間で整備中で、完成は今年度末の予定。駐機場と滑走路間の移動距離が現行と比べて約1・5キロ短縮されるほか、運航便数が増えている国際線の安全性向上も期待できる。 新誘導路
10月に甚大な水害をもたらした台風19号の広域災害で、各被災地には国土交通省の緊急災害対策派遣隊「TEC―FORCE(テックフォース)」が全国から駆け付けて支援に奔走した。道開発局室蘭開発建設部の職員23人も10月14日~同30日まで東北各地で活動に従事している。現地で被害調査の指揮に当たった苫小
ツルツル路面で転ばないように―。トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は15日、社員対象の冬道安全歩行講習会をダイナックス沼ノ端スケートセンターで開いた。北海道の冬道に慣れていない道外関係企業の出向者や新入社員11人が参加し、スケートリンクで上手な歩き方を身に付けた。 講師に招いた苫小牧工業高
苫小牧市議会の議会だより編集委員会(板谷良久委員長)は15日、年4回発行の議会だよりの充実に向けて外部関係者と意見交換する「フリートーク」を市まちなか交流センター・ココトマで開いた。市内で活躍する編集者など6人が参加し、改善点について活発に意見を交わした。 同委員会は各会派および無所属の議
冬の始まりが、年々つらくなってくる。今年の冬は、数日前から寒気団や猛吹雪などの怖い単語が新聞やテレビに流れ、いつになく緊張して始まった。 50センチの積雪、風速30メートル―。そんな数字が頭の中を駆けめぐる。居住地は、日本海側でも道北でもないが予想以上の悪天候の広がりは十分あり得る。心配し
苫小牧市内の中学硬式野球チーム、苫小牧リトルシニアの投手・大石龍之介(植苗中2年)が、12月から来年1月にかけて台湾で開かれる第17回日台会長杯国際野球大会の北海道選抜チームに選出された。大石は「チームの勝利に貢献できるよう全力投球したい」と意気込みを語った。 北海道選抜のメンバーは、10
苫小牧の少年野球チーム新生台イーグルススポーツ少年団が今年度の文部科学大臣表彰・生涯スポーツ優良団体に選ばれ、14日に市内の白鳥王子アイスアリーナで伝達式が行われた。 市スポーツ少年団の渡辺敏明本部長が同団の木戸口雅樹代表に表彰状と記念品を手渡した。スポーツの普及と発展に貢献し、地域のスポ
第8回女子日本アイスホッケーリーグ(2019―20スマイルジャパンリーグ)の2次リーグは15日、釧路市の日本製紙アイスアリーナで開幕した。苫小牧勢は道路建設ペリグリンがカワセミDaishinレディースと対戦し、5―4で勝利。トヨタシグナスは帯広レディースに1―2で惜敗し、黒星発進となった。