伝統の太鼓 練習成果披露 啓北中山なみ分校で学校祭
- 2019年11月18日
苫小牧啓北中学校山なみ分校(前田勝也校長)の学校祭「山なみ祭」が16日、同校で開かれた。全校生徒ら約50人が発表を行い、来場者を楽しませた。 今年のテーマ「平和『peace&smile』」の幕が張られたステージで、生徒17人が伝統の「山なみ太鼓」を演奏。交流校の和光中、明倫中、明野中の生徒
苫小牧啓北中学校山なみ分校(前田勝也校長)の学校祭「山なみ祭」が16日、同校で開かれた。全校生徒ら約50人が発表を行い、来場者を楽しませた。 今年のテーマ「平和『peace&smile』」の幕が張られたステージで、生徒17人が伝統の「山なみ太鼓」を演奏。交流校の和光中、明倫中、明野中の生徒
苫小牧商工会議所主催の「とまこ・My・Love婚活パーティー2019」が17日、苫小牧市内のホテルで開かれた。20代から40代までの男女40人が参加し、8組のカップルが誕生した。 苫小牧信用金庫と共催の地域活性化を目的とした事業で、8回目。 席ごとに自由に会話する「オープニングトー
東胆振・日高地方は18日、地表の温度が奪われる放射冷却現象により、各地で厳しい冷え込みとなった。同日正午までの最低気温は、苫小牧市で氷点下4・4度(午前3時6分)を記録するなど全14観測地点中、11地点で今季最低となった。 室蘭地方気象台によると、17日夜から18日朝にかけて本道上空を覆っ
京都きもの伝承文化協会認定校、小林豊子きもの学院北海道本部と同北海道講師会は17日、苫小牧市民会館で交通遺児のためのチャリティーバザー「第38回呉美の市」を開いた。 交通事故で親を亡くした子どもたちの自立支援を―と毎年行っている。今年は10月20日から11月20日まで道内15カ所を巡回して
7日(木)▽窃盗 新開町=ホームセンターで電化製品 8日(金)▽窃盗 青葉町=共同住宅駐車場で駐車中の車2台からタイヤ計8本外される 9日(土)▽窃盗 日新町=町内会館内に置いていたバッグから財布 10日(日)▽窃盗 糸井=スーパー敷地内で自転車、錦岡=学校駐輪場で自転車、
JR北海道が2016年11月に自社単独で維持困難とする線区を公表してから、18日で3年が経過した。苫小牧周辺では、日高線鵡川―様似間(116キロ)と苫小牧―鵡川間(30.5キロ)、室蘭線沼ノ端―岩見沢間(67キロ)が対象。日高線は日高の沿線自治体がバス転換を前提に同社と個別協議に入る方針が決まり、
ごみのぽい捨て禁止を呼び掛ける苫小牧市のユニーク看板が14種類に増え、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で全シリーズが展示されている。2016年から始めた試みで、職員が知恵を絞ったデザインに関心を寄せる市民も。担当課は今後もアイデアを駆使し、印象に残る看板を製作する考えだ。 看板は縦60セ
道運輸局室蘭運輸支局苫小牧海事事務所が発表した2019年10月の苫小牧港発着フェリー輸送実績によると、旅客は6万3470人で前年同期比1・1%(695人)減となった。 苫小牧港発の上り便は5・0%減の3万1651人。全7航路中5航路で減少した。このうち落ち込みが大きかったのは太平洋フェリー
苫小牧市は21日、策定作業中の新しい地域情報化計画の素案に関する市民説明会を庁舎内で開く。新計画には最新テクノロジーを含む情報技術の活用策なども盛り込んでおり、広く市民から意見を募る。 市の地域情報化計画は2002年に初めて策定し、その後は随時見直しをしてきた。現行計画は14年度に取りまと
東京商工リサーチ苫小牧支店によると、10月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産はなかった。ただ、幅広い業種で慢性的な人手不足による受注機会の減少やコスト負担増、後継者難による事業継承問題など不安材料が少なくないとしている。 年末に向けては、「物の動きが活発になるが、経営
夜景スポットのようで思わず見とれてしまった。約20年ぶりに足を運んだ夜明け前の苫小牧港漁港区。秋サケ定置網漁の漁場から引き揚げた漁船のライトがまばゆい光を放っていた。白いカモメがときおり甲高い鳴き声を上げて空を舞い、漁業者たちが荷揚げに備えて船上で暖を取っていた。 午前4時に小型運搬車ター
第8回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第50回王子杯争奪アイスホッケー大会兼第50回北海道中学校アイスホッケー大会胆振地区予選大会は16日、苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナで最終戦を行い、9日に始まった大会の全日程が終了した。和光が今季初優勝を飾った。 大きな節目を数える伝統の大会
プロ野球東京ヤクルトスワローズの野球教室が17日、苫小牧市内のとましんスタジアム(市営緑ケ丘球場)で開かれた。球団に所属する現役選手の川端慎吾内野手、田代将太郎外野手、高梨裕稔投手が講師を務め、市内の少年野球チームに所属する約130人がプロ選手の指南を受けた。寒空の広がる中で元気の良い動きを見せた
第8回女子日本アイスホッケーリーグ(愛称2019―20スマイルジャパンリーグ)の2次リーグは16、17の両日、釧路市日本製紙アイスアリーナでA、Bプールのリーグ戦各4試合が行われた。上位Aプールの道路建設ペリグリンは、苫小牧勢のトヨタシグナス、帯広レディースに連勝し、2次リーグの3戦を全勝。トヨタ
第72回全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦が13~16日、北海道立総合体育センターで開かれた。来年1月の全国大会、通称「春高バレー」(東京都)出場を懸けたトーナメント戦。男子の北海道科学大高、女子の札幌山の手がそれぞれ栄冠をつかんだ。苫小牧地区から挑んだ男子の苫小牧工業、女子の北海道
苫小牧市糸井400の糸井ゴルフパーク54屈指の人気を誇るペアマッチ戦「シクラメン祭り」が14日、同コースで開かれた。参加者全員に花や観葉植物が当たる絢爛(けんらん)豪華な大会には、苫小牧市内をはじめ札幌市、旭川市、渡島管内森町、空知管内栗山町など全道各地から86組172人が出場。目当ての花の獲得を
道内外で「焼肉徳寿」を展開する梨湖フーズ(本社札幌、高木勉社長)のグループ会社、徳寿ファーム(同)は、白老町森野で和牛生産牧場の運営に乗り出した。肥育した肉牛を白老ブランドの白老牛として、梨湖フーズの焼き肉店で提供する。牧場では生産した牛肉のメニューを提供するファームレストランの開設も計画しており
白老町の礎を築いたシラオイコタンの人びとは、幕末期には白老地区だけでも400人近くが住む大きなコタン(集落)を形成していました。今でこそ400人しか人が住んでいない町は、小さな町ですが、当時の北海道に点在したコタンとしては比較的大きなものでした。 ではなぜ、シラオイコタンが400人近くも住
日本テレビ系列の放送事業者でつくる「公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会」がこのほど、安平町の社会福祉法人追分あけぼの会にスロープ付き福祉車両1台を寄贈した。同町追分にある特別養護老人ホーム追分陽光苑の福祉仮設住宅で16日、セレモニーを行った。 福祉車両は、スロープ付きで車いすに乗
安平遠浅小学校(柿崎秀顕校長)は16日、地域住民らを招いた毎年恒例の餅つき大会を開いた。全校児童が今年度の稲作体験で収穫したもち米を使って、きねと臼で餅つき。きな粉餅や雑煮にして味わい、楽しいひとときを過ごした。 同校では毎年、地元農家の阿部修一さん(59)の協力を得て米作りを体験している