平尾昌晃さんが福祉コンサートー歌手の美声に酔いしれる
- 2019年11月21日
平尾昌晃ラブ&ハーモニー基金福祉コンサート「歌で繋(つな)ごう未来へ~笑顔を苫小牧から」が18日、苫小牧市民会館で開かれた。社会貢献を目的に入場無料とし、市民約1000人が松原のぶえさんら歌手の歌声を楽しんだ。 NPO法人平尾昌晃ラブ&ハーモニー基金、北海道クリーン開発・北海道共立コンソー
平尾昌晃ラブ&ハーモニー基金福祉コンサート「歌で繋(つな)ごう未来へ~笑顔を苫小牧から」が18日、苫小牧市民会館で開かれた。社会貢献を目的に入場無料とし、市民約1000人が松原のぶえさんら歌手の歌声を楽しんだ。 NPO法人平尾昌晃ラブ&ハーモニー基金、北海道クリーン開発・北海道共立コンソー
苫小牧市王子町の飲食店おばんざいカフェどろかんで24日まで、「空飛ぶ魔法の絨毯(じゅうたん)展」が開かれている。中東アフガニスタンなどから仕入れた伝統的な絵柄やモダンなタイプのじゅうたんが店内に並び、異国情緒にあふれた空間が広がっている。 同展は、元外務省職員で20年ほど前から全国各地で中
安平町追分在住の野中賢一さん(60)がこの冬、追分地区のキャンプ場に犬ぞり体験ができる観光施設を立ち上げようと計画している。町の自然を生かして新たな文化を取り込み、盛り上げようとする試みだ。開設に必要な一部費用をインターネットを使って資金を調達するクラウドファンディングで補いたい考えで、12月下旬
一般社団法人白老アイヌ協会理事長の山丸和幸さん(71)を話し手に招いた「フチ・エカシのお話」が16日、白老町コミュニティーセンター内の「かふぇピラサレ」で開かれた。山丸さんはアイヌ文化と関わりながら歩んだ人生について語った。 有志でつくるシラオイクンネ実行委員会(米澤諒実行委員長)が企画し
白老町主催の「協働のまちづくりセミナー」が19日、白老コミュニティーセンターで開かれた。北海学園大学経済学部の内田和浩教授が「地域社会の発展と協働のまちづくり」を演題に講演し、人口減少時代のまちづくりの在り方を伝えた。 内田教授は白老の人口について「この20年間で6000人以上も減っている
胆振教育局主催の第2回胆振管内アウトメディアフォーラムが30日午後1時から、安平町追分公民館で開かれる。子どもたちが健やかに育つための生活環境をどうつくっていくのか、家庭教育講演会やパネルディスカッションを通じて紹介するほか、子ども向けの体験広場も用意する。 児童生徒の望ましい生活習慣を定
夏から10月にかけほとんど水揚げのなかった浦河沖のイカ漁が、寒さ厳しい11月に入りようやく本格化している。日高中央漁協(本所・浦河町)は「あと10日ほど漁が続いてくれたら、金額的に当初計画並みになる」と期待する。 例年8月中旬のお盆過ぎから水揚げが始まる浦河沖のイカ漁は、今年は「8月はゼロ
日高軽種馬共同育成公社(新冠町節婦町)で、高速大容量の5G(第5世代移動通信システム)を活用した軽種馬育成支援の実証試験が報道関係者に公開された。 来春からの商業化に向け国が進める「5G総合実証試験」で、利活用アイデアコンテストに上位入賞した新冠町・シャープによる提案を受け、ATR(国際電
国際ロータリー第2510地区(北海道西部)の新会員合宿セミナーが16、17両日、千歳市内の丸駒温泉旅館で開かれた。千歳や恵庭、札幌、苫小牧、函館など23のロータリークラブ(RC)から新会員約70人が参加し、講演や親睦交流などを通してロータリー活動を学んだ。 RCに入会5年未満の会員を対象に
JR千歳駅前の複合施設「千歳ステーションプラザ」2階の千歳観光物産サテライト・ミルで30日まで「京都・長野・山口フェア」が開かれている。 府県の特産品を集めた物産企画。京都府のコーナーでは高い人気を誇る「生八つ橋ニッキ」(税込み378円)のほか、「ちりめん山椒」(税込み756円)が並ぶ。
恵庭市恵み野北で北海道ハイテクノロジー専門学校など3校を運営する学校法人滋慶学園(東京)は、大規模な学科再編を2021年春までに進める。ハイテクノロジー専門学校では看護などの4学科を札幌市厚別区の新設予定校に移転、バイオテクノロジー(生命工学)など3学科を廃止する一方、情報技術(IT)関連の3学科
恵庭市郷土資料館は16日、アイヌ民族の伝統楽器「ムックリ(口琴)」を作って演奏する体験教室を同館で開催した。家族連れなどが訪れ、アイヌ文化に親しんだ。 2020年4月に控える国立アイヌ民族博物館(白老町)のオープンに先立ち、アイヌ文化への関心を高めようと企画。家族連れなど10人が参加した。
サケのふるさと千歳水族館でふ化間近のサケの発眼卵が入った「イクラグラスツリー」の展示が始まった。「Merry Xmas」と書いた大きなリースをバックにグラスツリーは発光ダイオード(LED)でライトアップ。幻想的な輝きが一足早くクリスマスの雰囲気を演出している。 展示中のイクラはインディアン
苫小牧港・西港の入船公園では16日、サビキでチカが釣れていた。寒さが厳しくなってきたが、港内は各所でチカ釣りシーズンを迎えている。自分の好みの場所を見つけるのがいいだろう。 公園の岸壁でチカを釣っていたのは、恵庭市から訪れた男女4人組。職場の同僚グループだという。午後1時から釣り始めて午後
苫小牧港・西港の東埠頭(ふとう)で9日、良型のチカがサバ交じりで釣れていた。例年この時期は、チカが徐々に成長して魚体が大きくなるシーズン。群れに当たれば、銀色に輝く良型チカを手にすることができる。 西港・東埠頭の南端、北埠頭との角地でサビキ釣りをしていたのは、苫小牧市明野新町の主婦石塚妙美
コール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団(田中照比古代表)は16日、苫小牧市文化会館でオータムコンサート2019を開いた。「歌い継いでいきたい名曲たち」をテーマに4部構成で、約20曲を披露。団員22人の美しいハーモニーが、300人を超える聴衆を魅了した。 童謡「小さい秋」「待ちぼうけ」などを
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は16日、苫小牧市美博物館で、市民公開講座「白老牛と私~白老牛と65年の歩み」を開いた。講師の元白老町職員堀尾博義さん(82)は「白老は道内の肉牛飼育の先進地だった」と強調。台風や豪雨災害に悩まされながらも草地の造成、飼料基盤の確立、人工授精などによる繁殖を重
苫小牧市植苗のラーメン店、味の大王(高橋浩一社長)が監修した「チーズカレーラーメン」が、道内のローソン680店で販売されている。カレーラーメンは胆振地方の名物として徐々に認知されており、高橋社長(52)は「さまざまな面からカレーラーメンをPRしたい」と意気込む。 ローソンで味の大王のラーメ
今年7月に苫小牧市内で開かれたLIXIL(リクシル)住まいフェスin苫小牧2019の苫小牧組織委員会が18日、苫民ボランティア振興基金に1万7725円を寄託した。組織委員でLIXIL北海道支社道南支店の寺田慎一支店長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 同フェスは住宅設備機器メーカー、リク
先日、インターネット上で配信されている虐待体験VR(バーチャルリアリティー)動画を試聴した。横浜市の映像制作会社「WEST&CO.」が制作した児童虐待の啓発動画で、実際の虐待事案を基に構成。子どもの視点から撮影され、視聴者はあたかも自分が暴力被害を受けているかのような感覚に陥る。 動画は自