白老町竹浦の田湯加那子さん 初出品で最高賞 独創的な色鉛筆画 東北障がい者 芸術全国公募展
- 2019年11月22日
白老町竹浦在住の田湯加那子さん(36)の色鉛筆画が先月、仙台市で開催された「東北障がい者芸術全国公募展」で最高賞の大賞・東洋ワーク賞を受賞した。人物をデフォルメして描いた線画の上に、色鉛筆で紙いっぱいに色を塗り重ねた感性と迫力に満ちた力作。公募展への出品は初めてで、家族をはじめとする関係者も初チャ
白老町竹浦在住の田湯加那子さん(36)の色鉛筆画が先月、仙台市で開催された「東北障がい者芸術全国公募展」で最高賞の大賞・東洋ワーク賞を受賞した。人物をデフォルメして描いた線画の上に、色鉛筆で紙いっぱいに色を塗り重ねた感性と迫力に満ちた力作。公募展への出品は初めてで、家族をはじめとする関係者も初チャ
高級食パン店を展開する銀座仁志川(東京、髙橋仁志社長)は12月20日、苫小牧市拓勇東町4に「銀座に志かわ苫小牧店」をオープンさせる。胆振、日高地区での出店は初めてで、全国46店目となる。自慢の高級食パンを広く市民に味わってもらおうと急ピッチで準備を進めている。 同社は、2018年5月設立。
苫小牧市錦町2の民有地を活用した公園「緑の空間(ポケットパーク)」で21日、ツリー型イルミネーションの点灯が始まった。商店街の夜を華やかに彩っている。 市のまちなか再生総合プロジェクトプログラムパート3(CAP3)の一環。苫小牧工業高校建築科の生徒によるデザインで昨年、同公園をリニューアル
苫小牧市教育委員会は21日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧北星小学校6年1組と、苫小牧拓勇小学校6年1組が学級閉鎖になったと発表した。 北星小6年1組は在籍数24人のうち3人、拓勇小は在籍数30人中5人からインフルエンザA型が確認された。閉鎖期間は25日まで。
日本習字胆振東部支部長会(齋藤よつ会長)は24日まで、苫小牧市民活動センターで、「第33回彩筆展」を開いている。苫小牧市、安平町、厚真町、むかわ町の計18支部の指導者、生徒47人が手掛けた58点を展示している。 日本習字の「正しく、美しく」の基本を重視した日頃の活動成果を披露する場として、
アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスは23、24の両日、横浜市内のKOSE新横浜スケートセンターでひがし北海道クレインズと連戦する。勝負の後半戦がスタートし、レギュラーリーグ優勝へ向けて1戦1戦が大事になる。菅原宣宏監督は「(半月の)ブレーク期間は前半戦で良かったことや課題など見詰め直す時
第10回金剛園杯争奪兼全道小学生アイスホッケー選手権大会苫小牧予選が23日、苫小牧市内の新ときわスケートセンターなどで開幕する。来年の全道大会の出場権を懸けて激闘が繰り広げられる。 苫小牧アイスホッケー連盟主催。苫小牧市内などで焼き肉店などを展開する金剛園が共催するほか、苫小牧民報社や市教
第36回北海道小学生バレーボール選抜優勝大会(来年1月11~13日、江別市)各部の予選グループ戦の組み合わせが決定した。全道4地区のブロック大会を勝ち抜いた精鋭チームが集う集大成の一戦。道南大会の男女混合を制した泉野VCは、初戦で道央2位のHOROMUI(岩見沢市)と激突する。 また、女子
第18回市民スポンジテニス大会は21日、苫小牧市総合体育館で開かれた。市内の愛好者ら50人が参加。日頃の練習で培った成果をぶつけ合って、それぞれ心地よい汗を流していた。 市内の愛好家の競技技術を向上し、競技を通じて友好を深め合うことを目的とした大会。 8チームが、技量別にAチーム、
(10月、小樽市総合体育館) 【団体】 ▽1部 (1)札幌(2)旭川(3)苫小牧▽2部 (1)美唄(2)室蘭(3)網走▽女子 (1)旭川柔道連盟(2)主税(3)星槎道都大▽市町村・職域 (1)JAKE・JAPAN(札幌)(2)主税(同)(3)札幌大(学柔連)、札幌刑務所A(札幌)
糸井の森パークゴルフは19日、頂上決戦グランドチャンピオン大会を開いた。毎月の月例大会から出場権を獲得した男女130人が参加し、36ホールストロークプレーで競った。 男子はスコア97の久保春夫が優勝し2度目のグランドチャンピオン。女子は同101の牧野信子が1位となり、4度目のグランドチャン
糸井ゴルフパーク54は21日、冬の交流大会を開いた。男女121人が参加した。男子はスコア87の築地則雄が優勝。女子は同94の池添節子が栄冠を勝ち取った。 2位以下は次の通り。 ▽男子 (2)加藤91(3)久保93(4)岩野94(5)高橋94 ▽女子 (2)山口97(3)加藤
苫小牧市三光町のかなもり歯科医院の院長金森敏和さん(71)が、2019年度北海道社会貢献賞(地域医療功労者)を受賞した。長年、歯科医師として地域住民の医療や保健衛生、健康増進に果たした功績が認められた。今年は開院30周年の節目で、「びっくりしている。一生に一度あるかないかという名誉」と喜ぶ。
苫小牧市教育委員会は20日、苫小牧勇払小学校で来年度、市内全小学校に導入されるプログラミング教材を活用した授業の体験会を実施した。「放課後子ども教室」の一環で、1~5年の児童25人が、扇風機型のロボットを動かすプログラミングにチャレンジした。 子ども教室は、2014年に文科省と厚労省が策定
苫小牧工業高等専門学校と同校協力会は12月4日午後5時から、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で地域連携シンポジウムを開催する。「オープンイノベーション」に関する講演などを通じ、地域の活性化について考える。参加無料で、27日まで参加者を募集している。 社外との連携で、革新的な商品開発などを
苫小牧縄文会は30日午後2時から、苫小牧市美術博物館の研修室で北海道埋蔵文化財センター(江別市)の長沼孝理事長を講師に迎え、道内の遺跡に関する講演会を開く。 講演では、スライドを使って「北の縄文文化を知る・学ぶ・考える」をテーマに、苫小牧市の静川遺跡をはじめとする道内の遺跡などについて発掘
ウトナイ湖の自然環境について学ぶ「沼辺の会」は23、24日の両日、午後1時半から、湖畔を散策する観察会を開く。 案内役は、湖を含む勇払原野を30年以上見詰めてきたゆうふつ原野自然情報センターを主宰する村井雅之さん(60)。同湖周辺での動植物観察などを通じ、自然との向き合い方について考える。
町の魅力発信や着地型観光メニュー、移住定住政策や教育福祉の振興、アイヌ文化の理解普及、空き店舗対策、地域コミュニティーの再生、集落対策や関係人口の拡大―。そうした課題への打開策に多くの市町村が悩みを抱えている。それらは、文化活動が得意とする課題だと私は考える。どれをとっても人の心を動かすことが大切
学校を拠点に文化芸術活動を行う「アーティスト・イン・スクール」が、12日から22日にかけて白老小学校で展開された。日常の風景を別のものに見立てたアートを発表する札幌のパフォーマー加賀城匡貴さん(44)が、児童や地域住民と触れ合いながら創作に取り組んだ。 アーティストが一定期間、空き教室をアト
昨年9月の胆振東部地震で建物が損壊した社会福祉法人「北海道厚真福祉会」の特別養護老人ホーム「豊厚園」(厚真町本郷)と、障害者支援施設「厚真リハビリセンター」(同)の再建に合わせ、町は新町116番地の町有地(総面積約1万5800平方メートル)を同法人に無償で貸し付ける。20日の町議会臨時会に提案し、