• 窃盗容疑の男2人逮捕 苫小牧署、余罪も捜査
    窃盗容疑の男2人逮捕 苫小牧署、余罪も捜査

       苫小牧署は26日、窃盗の疑いで、札幌市東区北27東20、アルバイト従業員伊豆卓哉容疑者(44)を再逮捕し、同区北45東2、同杉山英明容疑者(36)を逮捕した。  逮捕容疑は9月7日から21日までの間、同区中沼町の中古車販売店からワゴン車1台(時価約30万円相当)を盗んだ疑い。同署によると、2

    • 2019年11月27日
  • 内縁の妻の息子殴る 土木作業員の男逮捕―苫署
    内縁の妻の息子殴る 土木作業員の男逮捕―苫署

       未就学児の顔面を平手で殴ったとして、苫小牧署は27日、暴行の疑いで苫小牧市沼ノ端中央4、土木作業員福澤進之助容疑者(26)を逮捕した。  同署によると、福澤容疑者は24日午後7時ごろ、苫小牧市内のアパートで、内縁の妻の息子である男児を平手で殴打した疑い。児童相談所から同署に通報があり、発覚し

    • 2019年11月27日
  • インフルで2校学年閉鎖
    インフルで2校学年閉鎖

       苫小牧市教育委員会は26日、インフルエンザによる集団感染で、北星小3年と清水小4年が学年閉鎖、拓進小4年2組と和光中1年3組が学級閉鎖になったと発表した。  閉鎖期間は和光中が29日まで、北星小は30日まで。清水小、拓進小は12月1日まで。

    • 2019年11月27日
  • 快速でガス臭 部分運休 JR新札幌駅
    快速でガス臭 部分運休 JR新札幌駅

       26日午後5時30分ごろ、JR千歳線の新札幌駅構内で、停車中の新千歳空港発小樽行の快速エアポート(6両編成)の乗客が「ガスの臭いがする」と申し出た。運転士が安全確認後、列車は15分遅れで札幌駅まで運転したが点検のため、同駅以降を運休。折り返し列車となる小樽発新千歳空港行き快速エアポート1本も部分運

    • 2019年11月27日
  • 胆振振興局 外国人旅行客呼び込め、招待ツアーで魅力PR
    胆振振興局 外国人旅行客呼び込め、招待ツアーで魅力PR

       胆振総合振興局が訪日外国人旅行者(インバウンド)の誘客に力を入れている。今月25日にはシンガポールから旅行会社の社員を招待し、胆振、後志、石狩管内の観光地などを巡るツアーを開催。インバウンド対応の観光ルート創出に向け、意見交換を行った。ツアー見学に対応した苫小牧の観光関係者からは、滞在期間を増やす

    • 2019年11月27日
  • 岩倉市長 IR誘致なら補正予算案、道の判断難航「見守るしかない」
    岩倉市長 IR誘致なら補正予算案、道の判断難航「見守るしかない」

       苫小牧市の岩倉博文市長は27日、定例会見でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐり、鈴木直道知事が誘致を表明した場合、市で関連事業費を追加した今年度一般会計補正予算案の提出を検討していることを明らかにした。また、道の誘致判断が難航している状況に「推移を見守るしかない」と述べ、現時点のIR関連

    • 2019年11月27日
  • 市議会広報紙の充実模索、外部と意見交換の場も 「読まれる工夫考えたい」
    市議会広報紙の充実模索、外部と意見交換の場も 「読まれる工夫考えたい」

       苫小牧市議会は年4回発行している広報紙「議会だより」の内容充実に向けた取り組みを進めている。市民と議会の距離を縮めようと、市議による編集会議やアンケート調査を実施。最近は率直な意見を聞くため、高校新聞部や地元編集者などと意見交換する機会も取り入れている。今後も随時刷新しながら市民のための議会づくり

    • 2019年11月27日
  • 苫小牧市が新地域情報化計画案を公表、来月23日まで市民の意見公募
    苫小牧市が新地域情報化計画案を公表、来月23日まで市民の意見公募

       苫小牧市が策定作業を進めていた新たな地域情報化計画の素案が公表された。市の最上位計画に当たる総合計画の中で、ICT(情報通信技術)分野に関する実現目標に位置付けられている。AI(人工知能)などの最新テクノロジーを用いた効率化や利便性向上、セキュリティー強化―といった20事業を盛り込んだ。市民への意

    • 2019年11月27日
  • 10月の苫小牧港貿易、輸出落ち込むも輸入は3カ月ぶり増
    10月の苫小牧港貿易、輸出落ち込むも輸入は3カ月ぶり増

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた10月の苫小牧港貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比0・1%減の707億1800万円だった。輸出が2カ月ぶりのマイナスとなる14・6%減の127億4200万円、輸入は3カ月ぶりのプラスで3・8%増の579億7600万円となった。  輸出額は、中国で道産冷凍

    • 2019年11月27日
  • 地方
    地方

       日高は、日高山脈から太平洋に向かって長い川が流れ、その川に沿って小集落や農地を縫う道路が延びて、海沿いに広がる市街地や鉄路を結んでいる。  高波被害の後、約5年間放置されていたJR日高線の全面バス転換に向けた沿線自治体とJRの協議開始が決まった。通学や通院などに公共交通の必要な、いわゆる交通

    • 2019年11月27日
  • 王子、勢いで連勝狙う―IH・アジアリーグ あすからサハリン戦
    王子、勢いで連勝狙う―IH・アジアリーグ あすからサハリン戦

       アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスは28、30、12月1日、ロシア・ユジノサハリンスクでサハリンと対戦する。リーグ3位(勝ち点36)で優勝争いの好位置につける王子は、ひがし北海道クレインズ戦で2試合ともに激闘の末、勝利をつかみ取ってリーグ戦8連勝と波に乗る。今シーズン初となる海外での試合

    • 2019年11月27日
  • アイスホッケー・アジアリーグ結果
    アイスホッケー・アジアリーグ結果

       ◇アイスホッケー・アジアリーグ(26日)  ▽韓国安養(アニャンハルラ6勝) アニャンハルラ6―3東北フリーブレイズ  ▽韓国高陽(栃木日光4勝2敗) 栃木日光アイスバックス4―2デミョンキラーホエールズ

    • 2019年11月27日
  • 錬成大会で道場生が活躍 ―新極真会苫小牧道場
    錬成大会で道場生が活躍 ―新極真会苫小牧道場

       苫小牧市内の空手道場、新極真会苫小牧道場が3日、札幌市内で開かれた第11回新極真会手塚道場空手道錬成大会で活躍し、優勝をはじめ道場生10人が入賞した。柳原義文道場長は「後輩の模範となるような選手を目指し、これからも稽古に励んでほしい」と期待する。  大会は新極真会北海道手塚道場主催。苫小牧の

    • 2019年11月27日
  • 道小学生大会目指し鍛錬―市内で卓球合同練習会
    道小学生大会目指し鍛錬―市内で卓球合同練習会

       苫小牧の卓球クラブ、苫小牧ジュニア主催の2019年度合同練習会が24日、市総合体育館で開かれた。来年1月の北海道小学生大会(札幌市)を見据えた苫小牧、美唄、札幌、伊達など道内の精鋭児童に加え、苫小牧市内の中学生ら100人以上が参加。本番さながらのラリー戦を通じて、技量向上を図った。  練習会

    • 2019年11月27日
  • 名物大会に全道から愛好家集結―糸井の森パークゴルフ「苫小牧ほっき杯」
    名物大会に全道から愛好家集結―糸井の森パークゴルフ「苫小牧ほっき杯」

       参加者全員にホッキが当たる「第8回苫小牧ほっき杯」が24日、市糸井の糸井の森パークゴルフで開かれた。地元をはじめ旭川市、上川管内中川町、後志管内京極町、伊達市など全道各地から225人もの愛好家が集結。36ホールのストロークプレーを展開し、男子の給前俊二(苫小牧)が94打、女子の宮尾美紀(同)が98

    • 2019年11月27日
  • 王子は初戦で中央大と対戦―全日本IH選手権
    王子は初戦で中央大と対戦―全日本IH選手権

       アイスホッケー日本一を懸けた第87回全日本アイスホッケー選手権大会(12月6~8日、ダイドードリンコアイスアリーナ=西東京市)=日本アイスホッケー連盟主催=は、各大学リーグの順位が決まって出場するチームが出そろい、日本一を目指す8チームが決定した。  混戦となった関東大学リーグ・ディビジョン

    • 2019年11月27日
  • 母校あった証しを 市教委 弥生中の記念碑設置
    母校あった証しを 市教委 弥生中の記念碑設置

       2013年に閉校した苫小牧市弥生町1の苫小牧弥生中学校の跡地近くに、市教育委員会が学校の沿革などを記載したメモリアルプレート(記念碑)を設置した。卒業生などから「学校が建っていた証しを残したい」と強い要望があったといい、同校ゆかりの人たちも完成を喜んでいる。  同中は1947年、苫小牧町立西

    • 2019年11月27日
  • 「鳥」モチーフに5人展 たなかのぴざや│来月8日まで
    「鳥」モチーフに5人展 たなかのぴざや│来月8日まで

       鳥をモチーフにした作品展「花は根に鳥は故巣(ふるす)に」が12月8日まで、苫小牧市山手町2の飲食店たなかのぴざやの展示室で開かれている。市内や厚真町在住のプロアマ5人によるイラスト、彫刻など計約20点が並ぶ。  同店の店主田中麻衣さん(35)が、一つのテーマで作風の異なる作品を展示する企画と

    • 2019年11月27日
  • 小学校の出前授業11年目 出会った子ども1万人超
    小学校の出前授業11年目 出会った子ども1万人超

       もしもかなうなら、この地域のすべての子どもたちに、ウトナイのこと、そして野生動物たちのことを伝えたい―。その想いで始まった小学校への出前授業も早いもので11年目を迎え、ついに先週、その受講児童数が1万人を超えました。  2007年春、それまで小動物の臨床獣医師だった私は心機一転、ウトナイ湖野

    • 2019年11月27日
  • 記者コラム風 墓参

       89、88、87、83、79、31。先日、親族らと共に墓参のため青森県を訪ねた。小生の運転する車には、祖母、亡き祖父の弟、妹2人に下の妹の夫。冒頭にある数字の羅列は、乗客の年齢だ。  小生が生を受けるはるか前から、毎年開催されている一族のビッグイベント。言われるがままついていくだけだった小生

    • 2019年11月27日