緑跨線橋が2年ぶり開通、近隣商業者から歓迎の声
- 2019年11月30日
苫小牧市中心部の国道276号緑跨(こ)線橋が30日朝、約2年間の工事を経て開通した。早朝にも関わらず車両20台以上、数十人の市民が集まり、午前6時を待って渡り初めをした。 鉄南側では若草町の安達武雄さん(79)が午前4時半すぎに現場一番乗り。「工事中は移動がすごく不自由だった。ようやく元に
苫小牧市中心部の国道276号緑跨(こ)線橋が30日朝、約2年間の工事を経て開通した。早朝にも関わらず車両20台以上、数十人の市民が集まり、午前6時を待って渡り初めをした。 鉄南側では若草町の安達武雄さん(79)が午前4時半すぎに現場一番乗り。「工事中は移動がすごく不自由だった。ようやく元に
JR苫小牧駅南口駅前広場で開催するイルミネーションイベント「とまイルスクエア2019」(苫小牧市主催)が、あす12月1日から始まる。29日に試験点灯が行われ、約11万球のLED(発光ダイオード)を使ったオブジェが一足早く駅前を照らした。 駅前活性化などが狙いで昨年に続いて2年目。ドーム型で
むかわ町穂別(旧穂別町)に住む知人の母親が、先日、亡くなった。95歳だった。都合で葬儀に参列できず、書棚の一冊の本を開いて、手を合わせた。 本は、2014年に出版された「穂別 高齢者の語り聞き史 大地を踏みしめて」。お母さんも書き手の一人だ。10代の後半に暮らした戦中の東京のこと、実家の家
苫小牧ウトナイ中学校女子バレーボール部の佐々木楓華(3年)が、12月25~28日に大阪市の丸善インテックアリーナ大阪などで開かれるJOCジュニアオリンピックカップ第33回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(日本協会など主催)に北海道選抜女子の一員として挑む。280センチを優に超える最高到達点を生
苫小牧の社会人アイスホッケーチームのダイナックスが、アイスホッケー日本一を目指す第87回全日本アイスホッケー選手権大会(12月6~8日、ダイドードリンコアイスアリーナ=西東京市)に今季も挑戦する。トップチームや大学生たちが多く出場する中で、社会人代表としてどういう戦いを見せるのか注目される。
第46回北海道中学生インドアソフトテニス大会胆振地区予選会が30日、厚真町の厚真スタードームなどで開かれた。全道大会の切符を懸けて白熱した試合が繰り広げられた。 各地区の予選を通過した選手、ペアが参加した。男子、女子ともにダブルス、シングルスの試合を行い、トーナメントで競った。 各
第33回全道女子アイスホッケー大会は29日、帯広の森アイスアリーナで開幕した。苫小牧の道路建設ペリグリン、トヨタシグナスともに札幌勢のVORTEX札幌、札幌インフィニティーズに大勝し、準決勝に駒を進めた。 全道各地から8チームが出場し、12月1日まで3日間の日程でトーナメントを展開する。3
第10回金剛園杯争奪兼全道小学生アイスホッケー選手権大会苫小牧予選は30日、大会最終日を迎えた。来年1月の全道大会の切符を懸けた大会は全勝のレッドスターズが優勝した。 23日に開幕した本大会は市内の4チームが参加。リーグ戦を行い、上位2チームが来年1月に札幌市で開催される全道大会の出場権を
一休そばグループ(本社・苫小牧市有明町)は、自社が開発した低糖質のダッタンソバを全国にPRする資金を調達するため、クラウドファンディング(CF)を実施している。早川陽介社長は「病気やダイエットで糖質制限している全国の人たちに、糖質を気にせず食べられる生そばがあるということを周知したい」と寄付への協
苫小牧市高齢者福祉センターは27日、同センターで「第37回ふくろう演芸会」を開いた。センターの利用者約100人が、ステージ上で歌や踊りを披露し合った。 同センターの教室に通う高齢者らが活動成果を発表する場として、毎年6月と11月に実施。今回は大正琴、詩吟、カラオケなど64演目を繰り広げた。
苫小牧市成年後見支援センターに登録している、後見支援員らでつくる「市後見支援員等連絡会」(三浦英喜会長)の研修会が27日、市民活動センターで開かれた。 市社会福祉協議会が運営する同支援センターは、障害や認知症などで判断力が低下した人の財産管理、自己決定をサポートする市民後見人の養成講座を開
苫小牧市本町の苫小牧中央ボウルは27日、苫民ボラティア振興基金に1万290円を寄託した。中村裕信社長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 日本にボウリングが伝わったことを記念した「ボウリングの日」(7月22日)に合わせて開いたチャリティー無料開放日に募金箱を設置し、参加者から集めた善意。
鈴木直道知事のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致見送り表明が波紋を広げる中、定例道議会は29日午後も本会議でIR関連の一般質問が続いた。 須田靖子氏(民主・道民連合)は「わが会派は反対の立場で一環して議論してきた。今回の見送りは素直に評価する」とした上で、誘致見送りまでの経過と理
道は29日、「第44回全国育樹祭」を2020年10月3、4の両日、苫小牧、札幌両市で開催すると発表した。全国育樹祭の本道開催は1987年(千歳・苫小牧・札幌市で開催)以来、33年ぶり2度目。宮内庁などとの協議を経て、開催日程を正式に決めた。 全国育樹祭には、皇族殿下が来道予定。天皇皇后両陛
岩倉建設(本社札幌市)は29日、札幌市内で開かれた定時株主総会と取締役会で、鈴木泰至代表取締役社長、宮崎英樹同会長を再任した。このほかの役員人事は次の通り。(敬称略) ▽常務取締役執行役員(事務総括兼苫小牧本店長)西川良明(分掌変更)▽取締役(新任)=山本哲也(営業担当)、若松郁郎(同)▽
(12月1日) 苫小牧 午前9時、苫小牧市民生委員児童委員並びに主任児童委員委嘱状伝達式(市民会館)。午後4時、とまこまいイルミネーションとまこまいイルスクエア2019点灯式(苫小牧駅南口)。 千 歳 午後2時、千歳基地クリスマスコンサート(北ガス文化ホール)。 恵 庭 公式行事
苫小牧市町内会連合会(谷岡裕司会長)は28日、市役所で開かれた岩倉博文市長との懇談会で「住民組織活動の推進に関する要望書」を提出した。町内会活動への理解や協力を事業所や企業に要請すること、活動拠点施設の在り方について意見交換の場を設けることなどを求めた。 要望は、「市環境美化活動事業助成金
苫小牧市の拓勇東町内会(山端豊城会長)はこのほど、外部講師から生活に役立つ情報を学ぶライフハックランチョンセミナーを市内北栄町の飲食店で開いた。市内のヨガインストラクター、下谷内梨江さんを講師に招き、自分の心と体を大切にする生き方について学んだ。 同町内会が月2回、下谷内さんを講師とする住
千歳市は千歳市出身の歌手で声優の鈴木愛奈さんが主人公の声を演じるテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の千歳編の製作費を12月2~31日の期間、ふるさと納税制度を活用して集める。目標額2000万円を達成すれば、2020年6月に全国放映される見通しだ。 市によると、同作第2期のうち第12話
千歳市は26日、来年開催される2020東京五輪開幕を前に、6月に千歳市内で行う聖火リレーのルート案を明らかにした。市役所第2庁舎を出発して市道川南通、同仲の橋通を走り、千歳タウンプラザ付近を右折。公園通から国道337号に入り、「道の駅サーモンパーク千歳」をゴールとする約2キロの区間。確定するのは1