台風被害の4県議会に義援金 道議会
- 2019年12月12日
道議会は11日、10月6日に発生した台風19号で多大な被害が発生した4県議会に、義援金として総額100万円を贈った。 「犠牲者の冥福と被災地の一日も早い復興を」と100人の全議員から拠出された義援金を、宮城、福島、栃木、長野の4県議会に各25万円贈呈した。
道議会は11日、10月6日に発生した台風19号で多大な被害が発生した4県議会に、義援金として総額100万円を贈った。 「犠牲者の冥福と被災地の一日も早い復興を」と100人の全議員から拠出された義援金を、宮城、福島、栃木、長野の4県議会に各25万円贈呈した。
苫小牧(12日) ◇年末あいさつ▽西研グラフィックス代表取締役社長、並田正太氏▽同常務執行役員国内営業本部長、笹渕左治氏▽同国内営業本部新聞営業部長兼技術本部電気設計部長、向江一人氏。
(13日) 苫小牧 午後、第5回市議会定例会「残余議案、閉会」。 千 歳 午前11時30分、第7回千歳市民討議会実施報告書の受理。午後1時、市議会第4回定例会本会議。 恵 庭 午後4時、恵庭市総合教育会議(市民会館)。 北広島 午後1時30分、長寿祝い金の贈呈(市内)。午後
東胆振1市4町を管轄する苫小牧保健所管内で4日、今季初のインフルエンザ警報が発令された。例年、年末年始にかけて流行が広がる傾向にあり、感染予防が重要になる。苫小牧市保健センター長の清水力医師にインフルエンザの特徴や予防方法などを聞いた。 ■特徴と感染経路は インフルエンザはウイルス
苫小牧保健所健康推進課の大西由香里課長は今季のインフルエンザの動向について、管内では第46週(11月11日~17日)に定点医療機関当たり3人と流行の兆しを見せて以降急増しており、第48週(11月25日~12月1日)に警報レベル(定点医療機関当たりの感染者30人超)の30.38人まで増加。各医療機関
かなり冷え込んだその日の朝、記者は友人と待ち合わせのためR町に向かっていた。氷点下14度を示している車の温度計を見ると、釣るぞという気勢がそがれてしまうが気合を入れながら車を走らせていた。 午前8時すぎに待ち合わせ場所であるコンビニに到着すると、すでに友人は車の中で待機していた。簡単な買い
苫小牧港・西港の漁港区周辺で7日、ブラクリ仕掛けでシマゾイとクロソイが上がっていた。消波ブロックと岸壁の間の海面に仕掛けを下ろす穴釣りでの釣果だ。 漁港区周辺では5人の釣り人が穴釣りを楽しんでいた。千歳市から来た男性は、20センチほどのシマゾイ1匹、同サイズのクロソイ2匹を釣った。餌はスー
白老町のポトロ湖に不思議な形の氷紋が現れ、神秘的な光景が広がった。 10日、円盤状の氷の造形が水面を覆った。強い寒気の流入で、前日9日の白老の最低気温は氷点下12・4度と今季一番の寒さを観測。厳しい冷え込みとその後の気温の上昇など、幾つかの条件が重なって氷紋が形成されたとみられる。
厚真町議会定例会が10日に開会し、一般質問と議案審査を行った。町は太陽光発電(ソーラーパネル)の建設における「条例やガイドラインといった一定のルールが必要である」とし、早急に対応する考えを示した。 伊藤富志夫氏の質問に対する答弁。伊藤氏は、10月に豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッ
むかわ町議会定例会が10日、町役場に隣接する産業会館で開会し、町は胆振東部地震で被害を受けた鵡川、穂別両地区の中心街の再建に向けて商工業者と住民を交えた「まちなか活性化推進会議」(仮称)を今年度中に設立する方針を示した。現状の課題を共有し、まちなかの生業、にぎわいを取り戻すのが狙いだ。 津
胆振地域林業担い手確保推進協議会、胆振振興局は10日、林業出前講座をむかわ町の鵡川高校で行った。胆振林業青年部の4人が講師になり、1、2年生98人に林業の魅力を伝えた。 林業労働者の高齢化などを踏まえ、担い手を育てて確保しようと、2018年度から胆振管内の高校に出向き、林業の概況などを解説
白老有機農業塾(伽賀英彦代表)の実践研究発表会と種苗交換会が15日、白老町の竹浦生活館で開かれる。 自然農法を実践している白老有機農業塾の会員3人が「耕さない野菜作り」などをテーマに実践報告する。また、種苗交換会では、会員が種採りし、保存してきた野菜などの種子(1袋150円)を提供する。
胆振東部地震で被害を受けた森林の早期復旧を願い、日本製紙旭川樹林会(三津橋央会長)は10日、50万円を胆振林業青年部(大宮健二会長)に寄贈した。 同会は日本製紙北海道工場旭川事業所に製紙原料を供給する道内100社で構成。この日は鵡川高校で青年部が講師を務めた林業出前講座に合わせて贈呈式を行
白老町交通安全協会は10日、2020年白老町成人式実行委員会に交通安全啓発タオルを寄贈した。実行委は来年1月に開かれる成人式で、出席した新成人に配布する。 タオルの寄贈は、若者たちの交通事故を防ごうと2005年から毎年行っている。町教育委員会の会議室で町交通安全協の小幡秀雄副会長と吉田修常
昨年9月の胆振東部地震で被災したむかわ町で復興支援活動を展開する有志団体「ラリー@むかわ」が15日午後7時から、同町大原の法城寺(舛田那由他住職)で音楽イベントを開く。 「LET’s GROOVE JAZZ NIGHT IN法城寺」と銘打って開催。苫小牧のジャズ団体が迫力満点の演奏で来場者
売り上げ好調で7年連続の黒字が見込まれる道営ホッカイドウ競馬について、日高町村会(会長・坂下一幸様似町長)や日高軽種馬振興対策協議会など4団体と各町長はこのほど、道と道議会に出向き、競馬事業で生じた収益を老朽化が進む厩舎(きゅうしゃ)ほか門別競馬場施設や設備の整備で、持続的なホッカイドウ競馬の発展
苫小牧港・西港の中央南埠頭(ふとう)で11月30日、良型アブラコがブラー釣りで上がっていた。今季、数は少なめだと伝えられるアブラコだが丹念に探れば良型を得ることができる。同埠頭のサビキ釣りでは、チカと小ニシンも上がっていた。 中央南埠頭では7人の釣り人が投げ釣り、ブラー釣り、サビキ
苫小牧市桜坂町の歌手でトレーラー運転手の白川ちあき(本名木村てるみ)さんは来年2月24日、苫小牧市文化交流センターで新曲「いもうと」発表コンサートを開催する。白川さんは「歌いやすい曲なので、ぜひ多くの人に聴いてもらいたい」とPRしている。 白川さんは、美唄市生まれの夕張市育ち。1978年に
苫小牧緑陵中学校(佐藤彰芳校長)は9日、「朗読塾チームいちばん星」を招き、「いのちの授業」を同校体育館で行った。全校生徒292人が同グループの朗読劇や歌、法話を通し、日常にある幸せや命の大切さについて学んだ。 授業は同校で毎年行われている恒例行事。 「いちばん星」は道内の僧侶ら11