台湾生徒がホームステイ 恵庭
- 2019年12月16日
台湾の台北市立中正高級中、陽明高級中の生徒32人が12日、教育旅行で恵庭市を訪れホームステイを楽しんだ。島松公民館ではホストファミリーとの対面式があり、日本の高校生と同年代の生徒たちは期待を膨らませていた。 市では2017年度から台湾からの訪日教育旅行の受け入れ促進に取り組んでいる。一行は
台湾の台北市立中正高級中、陽明高級中の生徒32人が12日、教育旅行で恵庭市を訪れホームステイを楽しんだ。島松公民館ではホストファミリーとの対面式があり、日本の高校生と同年代の生徒たちは期待を膨らませていた。 市では2017年度から台湾からの訪日教育旅行の受け入れ促進に取り組んでいる。一行は
「国稀の集い忘年会」が13日、千歳市内の遠藤水産千歳千代田町店で開かれた。参加した市内の日本酒愛飲者40人は、迎えた令和の新時代を振り返り、幸多き新年を願いながら酒を飲み交わした。 集いは、留萌管内増毛町出身で千歳市在住の寺本辰雄さん(90)がふるさとの名酒・国稀を大いに飲んで応援しようと
苫小牧総合経済高校マーケティング部は11月19、20の両日、埼玉県内で開催された2019年度の全国高等学校生徒商業研究発表大会で最優秀賞を受賞した。同部が考案した苫小牧やきそば普及の取り組みについて発表。同大会への出場は2年連続3回目で、昨年は優良賞だった。13人の部員らは「たくさんの人たちの支え
苫小牧工業高等専門学校協力会(松本紘昌会長)は13日、会員企業合同研究会を苫高専で開いた。昨年よりも14社多い80社がブースを設け、高専の本科4年生、専攻科1年生の約220人に事業の概要などを説明した。 会員企業の事業内容などを学生に知ってもらおうと、2012年から開いている。翌春に就職活
苫小牧市立中央図書館は、市内7カ所の図書コーナーとの合計で50万冊を超える蔵書の点検作業を終え、今年度、行方の分からなくなった「不明図書」は359冊だったと公表した。不明図書は近年、減少傾向にあったが前年度よりも52冊増えており、同館は「書籍は市民共有の財産。適切な利用を」と呼び掛けている。
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は14日、苫小牧市の地酒「美苫」の新酒を発売した。過去最多の市内外27店舗(前年比4店舗増)で取り扱う。各店は特設コーナーを設置するなどし、特産品として売り込んでいる。 美苫は苫小牧の水道水と厚真町の酒造好適米「彗星」を使用し、田中酒造(小
13日午前8時40分ごろ、羽田空港に向けて新千歳空港を出発した全日空52便ボーイング777―300型機(乗客乗員351人)が離陸直後、抽気系統に不具合を示す計器表示のために新千歳空港に引き返した。同8時52分に通常着陸し、けが人はいなかった。 国土交通省新千歳空港事務所によると、機内のダク
苫小牧市議会定例会は13日午後、本会議で受動喫煙防止条例案など議案3件と、核兵器禁止条約の参加を求める意見書案1件を原案通り可決し、閉会した。同条例は市内すべての公共施設で屋外の喫煙場所設置を認めないなど、改正健康増進法より踏み込んだ義務規定を定めた。来年4月1日付で施行し、たばこの煙による健康被
正月といえばおせち料理。ゴボウは延命長寿の象徴とされ、地中に細く長く根を張ることから家内安全の縁起物として欠かせない。 苫小牧市民の台所とも言われる市内港町の海の駅ぷらっとみなと市場。仲卸と店頭販売をしている玉晶青果店(玉腰晶代社長)では14日から出荷と加工作業がスタートした。今季は十勝産
米国のIR(カジノを含む統合型リゾート施設)事業者ハードロック・インターナショナルは13日、同社日本法人を通じて今後も北海道におけるIR誘致活動を継続する方針を明らかにした。鈴木直道知事が今回の区域認定申請を見送ったものの、誘致活動は継続する考えを示したことから「あきらめず道民理解を得られるよう(
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)が後を引く苫小牧市議会定例会だった。その発端は道の鈴木直道知事の区域認定申請の見送り表明。市議会定例会が開会するわずか6日前に示された道の判断に、長年誘致活動に取り組んできた苫小牧市ははしごを外された格好になった。 定例会で市側はIRの賛成派、反対派の
胆振総合振興局は13日、2019年度特別交付税の12月交付額を発表した。合計額は25億5447万2000円で、前年度比61・4%(40億6067万円)減となった。このうち東胆振(1市4町)分は18億7400万円で同68・1%(40億729万円)減。昨年度は胆振東部地震などの災害復旧に係る経費が上乗
今年も残り半月。氷点下10度以下の寒さの数日後には最高気温10度以上の暖かい日も。温度の乱高下は続くが暦だけはしっかりと進み、正月が近づく。 この季節になると、半世紀も前の帰省のことを、懐かしく思い出す。飛行機は、まだ裕福な人の乗り物。青函トンネルも新幹線もなく、首都圏と道央部の行き来に片
苫小牧出身で卓球男子の丹羽孝希(スヴェンソン)が、来年の東京五輪のシングルス代表を確実にした。中国で開かれている卓球グランドファイナルで水谷隼(木下グループ)が1回戦で敗れたため、世界ランキングで水谷より上位の丹羽が代表を物にした。丹羽自身はこれが3度目の五輪となり、前回2016年のリオ五輪では団
中学生フットサル、ASC北海道のU―15が来年1月、三重県で開かれるJFA第25回全日本U―15フットサル選手権大会に3年ぶりに出場する。チーム初優勝を懸けて大舞台に挑む。 7、8の両日、江別市野幌で行われた北海道代表決定戦の決勝で、札幌のSSS(スリーエス)ジュニアユースと激突。PK戦ま
【釧路市、北畠授】第72回北海道高校アイスホッケー競技選手権大会(道高校体育連盟など主催)は14日、釧路市日本製紙、春採の両アイスアリーナでトーナメント1回戦が始まった。日本製紙会場の苫小牧工業は13―4で帯広工業に勝利。春採会場の苫小牧東は53―1で釧路東・高専・湖陵の連合チームに大勝した。
苫小牧市体育協会が主催する小学生スケートスクール3は、市内のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開かれている。小学1~5年の約40人が楽しみながら、スケーティングの向上を図った。 競技に興味や関心を持ってもらい楽しく自由にスケーティングできる初歩的な技能を習得してもらう。今季3度目となるスク
女子U―18(18歳以下)のユーロホッケートーナメントは現地時間の13日、スウェーデン・タイリンゲで日本(世界ランキング6位)の第2戦が行われた。昨季世界選手権4位のロシア(同4位)と対戦し、日本は0―3で完封負けを喫した。 日本は立ち上がり、果敢に動いて相手陣内に攻め入る攻撃を展開したも
来年3月の閉校が決まっている苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)は12日、「閉校記念PTAもちつき大会」を同校体育館で開いた。全校児童約140人が力いっぱい餅をつき、クラスメートとの楽しい思い出をつくった。 毎年、年始めに6年生を対象にした進学祝いの餅つきを実施しているが閉校を前に、全校児童に楽
苫小牧市日新町の道展会員白木里佳さん(37)の初めての個展「彫刻小品展」が24日まで、市内山手町2のたなかのぴざやの展示室で開かれている。約5.5平方メートルの展示スペースに、鉄製の彫刻計14点が並ぶ。 苫小牧市出身で、市内小糸井町にアトリエを構える金属彫刻家。2006年に札幌大谷