空港民営化 「地域と一丸」 新千歳 大雪対策 苫小牧港の活用検討 北海道エアポート 蒲生社長が会見
- 2019年12月23日
新千歳をはじめ道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)で運営企業、北海道エアポート(本社千歳市、HAP)の蒲生猛(がもう・たけし)社長が20日、会社設立から初の記者会見を新千歳空港で行った。「北海道が元気になるため、関係者や地域と一丸にならなければならない」と述べ、各空港の整備や広域観光振興を
新千歳をはじめ道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)で運営企業、北海道エアポート(本社千歳市、HAP)の蒲生猛(がもう・たけし)社長が20日、会社設立から初の記者会見を新千歳空港で行った。「北海道が元気になるため、関係者や地域と一丸にならなければならない」と述べ、各空港の整備や広域観光振興を
千歳の道の駅サーモンパーク千歳とサケのふるさと千歳水族館で本格謎解きゲーム型のイベント「神の魚を手に入れろ」が始まった。昨夏好評だった「ブラックサーモンを倒せ」に続く同趣向の第2弾。今回は「アイヌの世界」がテーマ。参加者はゲームを通じ、アイヌの言語や文化への理解を深めることができる。 両施
道の駅・サーモンパーク千歳内の千歳農産物直売所「旬菜の館」で、今年も「七福神の漬け物」(200グラム、税込み450円)の販売が始まった。JA道央女性部千歳ブロック・食品研究部会(岩本治子会長)が農閑期にJA道央食品加工センターで製造した人気商品だ。 無添加、無着色。「農家の母さんの味」とし
白バイ隊員に興味を持ったのが警察の仕事を志したきっかけでした。2017年に苫小牧署に配属となり、交番勤務を経て、今年の4月から機動鑑識係に。事件現場へ急行し、特殊な道具を使用して犯人の指紋やDNAなどの手掛かりを採取します。自分の検出した資料が犯人逮捕に結び付くことにやりがいを感じています。技術や
苫小牧市図書館協議会の臨時会が19日、市立中央図書館で開かれ、市教育委員会が「苫小牧市図書館蔵書整備計画(仮称)案」を示した。出席した委員7人が同計画案について説明を受けた。 同計画は、蔵書を計画的に形成、維持していくことを目標に初めて策定される。図書館を市民の知的源泉として、地域文化を支
苫小牧市内の子育て中の女性らでつくる市民グループ「できることからはじめのIPPO(いっぽ)」(荒井智子代表)は19日、まちなか交流センター・ココトマで今年最後のイベントとして忘年会を開いた。子どもを連れた母親ら16人が参加し、今年1年間の活動を振り返りながら交流を楽しんだ。 「はじめのIP
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(斎野伊知郎園長)は20日、同園でクリスマス会を開いた。0~5歳児86人が季節のイベントを楽しんだ。 ライトアップしたクリスマスツリーを飾ったホールで、4歳児が鈴の音を鳴らしながら童謡「北の国から」を、5歳児がタンバリンや太鼓をたたきながら「赤鼻のトナカイ」を合唱
苫小牧市ときわ町で2008年11月にオープンし、11年が経過した中華料理店。店内にはカウンターと小上がりの席があり、1人や団体でも気軽に入りやすい。メニューに載っている料理は、どれも仕込みが丁寧にされており、何度も食べたくなる味わいがある。 中でもお薦めは、「苫小牧やきそば」(税込み940
劇団四季が札幌市中央区の北海道四季劇場で上演中のミュージカル「リトルマーメイド」が22日、札幌公演1周年を迎えた。出演俳優があいさつしたほか、クリスマス特別カーテンコールも行われ、詰め掛けた大勢の観客を沸かせた。 「リトルマーメイド」は、ディズニー長編アニメーションを華やかに舞台化したミュ
北海道経済産業局は、12月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に持ち直しの動きが見られるものの、足踏み状態となっている」とし、4カ月連続で据え置いた。先行きについては「消費税率引き上げに伴う影響の他、国際経済の動向などを十分注視する必要がある」と指摘している。 10月の経済指標を中心
(24日) 苫小牧 午前9時、全日本海員組合北海道地方支部・全国海友婦人会北海道ブロックからの要望書提出。午前11時、苫小牧経済会議。午後1時30分、満100歳敬老祝い金贈呈(グループホームコスモスとまこまい)。午後5時、苫小牧市老人クラブ連合会市長との懇談会・懇親会(グランドホテルニュー王
◇アイヌ民族の遺骨 白老に集約(14日) 全国12大学が研究目的で収集、保管していたアイヌ民族の遺骨を白老町の慰霊施設に移送したことを受け、北海道アイヌ協会(加藤忠理事長)は、同施設で鎮魂式と供養の儀式「イチャルパ」を行った。 ◇駒大苫連覇 全道高校IH(16日) インターハイ切符を懸けた
苫小牧(23日) ◇年末あいさつ▽日本音楽著作権協会・日本作詞家協会・作詞家、星川成一氏▽星川音楽事務所代表、佐藤潤子氏▽同副代表、畠山富夫氏▽同総務部長、若山直美氏▽北海道歌謡協会理事長、中井正義氏▽星川音楽事務所、野村吉文氏▽丸彦渡辺建設代表取締役社長、藤城英樹氏▽同取締役執行役員事業
政府は20日に閣議決定した2020年度予算案に、白老町で来年4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)の管理運営費などアイヌ政策関連で56億900万円を計上した。19年度で完了するウポポイ施設整備を除いた今年度当初予算比では5割増。中でも、5月施行のアイヌ施策推進法で創設された「アイヌ政策推進交付金」
中学年代のJFA第25回全日本U―15フットサル選手権大会(来年1月11~13日、三重県)に北海道代表として出場するASC北海道所属の藏重快君(15)=厚真中学校3年=が20日、厚真町役場を表敬訪問し、全国大会に向け宮坂尚市朗町長に意気込みを語った。 ASC北海道は苫小牧地区予選に続き、室
白老町防犯協会などは20日、東町から大町にかけた商店街通りで歳末防犯パトロールを行った。 同協会や苫小牧署、苫小牧地域安全推進委員、町青少年育成町民の会、町教育委員会など関係機関から約40人が参加。苫小牧署白老交番で出陣式を行い、同協会の加藤泰久副会長が「年末年始は犯罪が多くなる時期。防犯
北海道開発局は20日、道内最大規模の災害対応訓練「鵡川・沙流川合同総合水防演習」で総指揮者を務めるなど水防技術の向上、普及に尽力したとして、鵡川消防団長の前田嗣夫さん(68)に水防功労者表彰を贈った。賞状と記念品を受け、前田さんは「10年も団長をやらせてもらって、こんなにありがたいことはない」と喜
白老町は20日、町内で地域貢献活動に取り組んだ幌村建設(本社新ひだか町、幌村司社長)に感謝状を贈った。 同社は白老町で2017年度から、アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)整備の工事に携わっている。このため、地域のアイヌ文化振興に貢献したいとして町役場に相談。町の希望に沿って1
様似町議会定例会で20日、交流促進施設「アポイ山荘」と関連施設の来年度の指定管理者を様似観光開発公社(資本金5000万円、社長・坂下一幸様似町長)とする町の指定議案が、反対多数で否決された。第三セクターの同公社はアポイ山荘と関連施設の運営だけが収益源だったが、赤字経営が続き、6000万円以上の債務
苫小牧東部開発連絡協議会は20日、厚真高校の1年生13人と2年生17人を招き苫東視察見学会を開いた。いすゞエンジン製造北海道、北電苫東厚真発電所、北海道エコリサイクルシステムズの3社を訪問し、職場の雰囲気や仕事へのやりがいなどに理解を深めていた。 いすゞエンジン製造北海道は自動車用エンジン