白老・チキサニで刺しゅう体験、アイヌ 文様入りの名刺入れ制作
- 2019年12月26日
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで21、22両日、アイヌ文化の体験教室が開かれ、参加者が伝統の刺しゅうに挑戦した。 一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として開催し、女性ら10人が参加。町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)のメンバーが指
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで21、22両日、アイヌ文化の体験教室が開かれ、参加者が伝統の刺しゅうに挑戦した。 一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として開催し、女性ら10人が参加。町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)のメンバーが指
安平ライオンズクラブ(LC、渡辺隆広会長)はクリスマスの25日に合わせて、安平町に循環バス1台を寄贈した。同日、同町の追分ぬくもりセンターで寄贈セレモニーが行われ、及川秀一郎町長にレプリカキーを手渡した。 同クラブの社会奉仕活動の一環。バスは最大24人乗りのマイクロバスで、金額にして約85
安平町は、同町早来北進の屋外スケートリンクの今シーズンの営業を休止することを決めた。昨年の胆振東部地震で損壊した管理棟の建て替え工事を行うため、リンク造りや維持管理、運営などが難しいと判断したため、今季の営業を見送った。 同スケートリンクを指定管理する町教育委員会によると、屋外リンクは例年
札幌市内でジンギスカン料理店を経営する「アストラル」(札幌市中央区)が24日、胆振東部地震で被害の大きかった厚真町に支援金として121万496円を寄付した。 同社が札幌市内で2店舗経営する「ジンギスカンダイニングひげのうし」で4月と今月の計6日間にわたって無料飲み放題イベントを開催し、売り
苫小牧港・西港の漁港区周辺で21日、ブラー釣りでソイとガヤが上がっていた。寒さが厳しくなってきたが、丹念に探れば当たりがあるようだ。 ブラー釣りを楽しんでいたのは、札幌市から来た男性(40)。漁港区周辺の防波堤からイソメを餌に付けたブラーを下ろして魚を掛けた。 午前7時半に釣り始め
苫小牧港・西港の入船公園で13日、サビキでチカに交じってアメマスが釣れていた。アメマスはエゾイワナの降海型でこの時期、西港内でまれに釣れる。魚を手にした釣り人は喜んでいた。 アメマスを釣ったのは、苫小牧市三光町の男性(75)。午後2時ごろ公園の岸壁に入釣した。5メートル前後の磯ざおにスピニ
道教育委員会は、2020年「成人の日」に関する調査結果を公表した。1999年1月2日~2000年1月1日に生まれた来年の道内の新成人は4万6410人(19年11月1日現在)にとどまり、前年比1909人減。統計が残る75年以降では最少の新成人となった。 来年の道内の新成人は、男が2万3756
(26日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 北広島 午後6時、北広島市農業委員会委員協議会意見交換会(クラッセホテル)。 白 老 午前10時、白老町地域おこし協力隊委嘱状交付式。午後2時30分、感謝状贈呈。
苫小牧(24日) ◇年末あいさつ▽出光興産執行役員北海道製油所長、澤正彦氏▽同北海道製油所総務課長、浅岡義治氏▽苫小牧清掃社代表取締役、山本浩喬氏▽同常務取締役、山本康二氏▽同執行役員、小崎洋一氏▽創価学会太平洋総県長、中村守氏。 苫小牧(25日) ◇年末あいさつ▽NTT東日
北海道消費者協会は、12月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり94円8銭となり、前月比で4銭値下がり。前年同月比では3円23銭安くなっている。 地域別では、苫小牧、江別、北広島など25地域で値上がり。札幌、千歳、恵庭など17地域で値下がり。後志管内
苫小牧市弥生町の苫小牧弥生教会で21日、「こども食堂おいでや」のクリスマス会が開かれた。地域の親子など69人が訪れ、ケーキ作りや昼食を楽しんだ。 おいでやは、同教会の関係者らによる実行委員会(井石彰委員長)が「子どもたちに憩いの場を」と月1回ペースで開いている。 クリスマス会は20
苫小牧市明野新町のきよのピアノ教室(清野直子講師)は21日、市内柳町のイオンモール苫小牧のセントラルコートでクリスマスコンサートを開いた。買い物客が足を止め、演奏に耳を傾けた。 毎年開催しており、4回目。同教室の生徒でつくる「ミュージックベル隊」の及川知音さん(11)、山岸未来さん(8)、
苫小牧の住宅建設会社、大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)は22日、クリスマスケーキのプレゼントを顧客に配達した。各家庭では一足早い贈り物の到着に笑顔を見せていた。 毎年実施しており、年内に住宅新築やリフォーム工事を行った胆振・日高管内の約180世帯が対象。木村社長や社員ら約20人がサンタクロー
テニススクール・ノア苫小牧=市内木場町MEGAドン・キホーテ苫小牧店3階=は22日、「ノア★クリスマス祭」を開いた。スクール生や家族連れが訪れ、縁日やテニス体験を楽しんだ。 市民交流の場を提供する地域貢献活動の一環。7月にオープンした同スクールでは初めて実施する冬のイベント。 粘土
苫小牧市豊川コミュニティセンターは1月5日午前10時から、同センター工芸室で開く「硝子(ガラス)のミニプレート講座」の受講者を募集している。 講座では透明なガラスの板をさまざまな色や形をしたガラスの破片で装飾する。その後、火を通してガラスを膨張させ、ミニプレートを完成させる。 講師
苫小牧市が次期総合防犯計画(2020~24年度)策定に向けて実施した「安全安心に関する市民意識調査」の結果がまとまった。回答者の過半数が犯罪被害に対する不安感を抱いているとし、9割以上が防犯対策を意識していると回答。地域の防犯活動に、なかなか参加できていない現状なども浮き彫りとなった。 防
苫小牧市朗読赤十字奉仕団(亀山仁美委員長)は25日、市民活動センター2階の録音室で、市の広報紙「広報とまこまい・2020年1月号」の録音作業を行った。団員らが朗読した音声をCDに収録し、「声の広報」として視覚障害者らに届ける奉仕活動。この日は岩倉博文市長も収録に参加し、冒頭の新年あいさつ文を読み上
日本航空(JAL)千歳空港支店は25日、クリスマスにちなんだイベントを新千歳空港で催した。JALエンジニアリングの航空整備士が赤い衣装と白ひげの装いでサンタクロースに扮(ふん)し、出発便の離陸を見送った。 毎年恒例の季節を演出する趣向。同日は整備士が出発客と到着客に向かって地上から手を振っ
東胆振、日高地方は25日、上空の寒気と地表の熱が奪われる放射冷却の影響で厳しい寒さとなった。東胆振では厚真が氷点下16・7度(午前7時40分)、むかわ町鵡川も同16・3度(同3時49分)とそれぞれ今季最低気温を更新。苫小牧市を含む14観測地点中7地点で、最も寒い時期(1月下旬~2月上旬)の日別平年
苫小牧市澄川町の理容店「髪’s(ヘアーズ)」は25日、スタッフ5人全員がサンタクロースやトナカイの衣装に身を包み、散髪、カラーリングなどに臨んだ。 店内には雪の結晶を表現したオブジェや、キラキラしたひも状の装飾品もお目見え。華やかなムードを演出した。 20年近く同店を利用していると