苫小牧出身・大阪のサーカス学校代表、谷川育子さん 来月5日、故郷で初の体験教室 「楽しさ知って」
- 2019年12月26日
苫小牧市出身で、サーカス学校「いくらサーカス」(大阪市)の代表を務める谷川育子さん(40)が来年1月5日、苫小牧市文化交流センターでサーカス体験教室を開く。ジャグリングや天井からつるされた布を使った空中演技「エアリアルティシュー」などを体験できる。苫小牧での教室開催は初めてで、「古里でサーカスの魅
苫小牧市出身で、サーカス学校「いくらサーカス」(大阪市)の代表を務める谷川育子さん(40)が来年1月5日、苫小牧市文化交流センターでサーカス体験教室を開く。ジャグリングや天井からつるされた布を使った空中演技「エアリアルティシュー」などを体験できる。苫小牧での教室開催は初めてで、「古里でサーカスの魅
苫小牧港・西港で26日朝、けあらしが発生した。海面が真っ白な霧に覆われ、幻想的な雰囲気を醸し出していた。 けあらしは寒さの厳しい日の朝、水面に立ち上る水蒸気が冷たい空気に触れて発生する。 室蘭地方気象台によると、苫小牧市内の同日正午までの最低気温は氷点下9・9度(午前6時59分)で
苫小牧市明野元町の重本清さん(73)は民生委員・児童委員を36年間務め、社会福祉に貢献してきた功績が認められ、厚生労働大臣表彰を受けた。25日、市役所で岩倉博文市長から表彰状と功労章を伝達された重本さんは「地域の皆さんと家族の支援に感謝している」と語った。 重本さんは市内の企業に勤めていた
第64回とまこまい港まつり(今年8月2~4日)の実行委員会第3回会合が25日、苫小牧市民活動センターで開かれた。今夏、各部門で行事運営に当たった約30人が出席。来夏の開催日程について、札幌市内で予定されている東京五輪マラソン・競歩の日程と重ならないよう1週間前倒しし、7月31日から8月2日の3日間
苫小牧保健所は25日、管内(東胆振1市4町)に伝染性紅斑(こうはん)警報を発令した。発令は2015年10月6日以来4年2カ月ぶり。 伝染性紅斑は、両頬が赤くなることから「リンゴ病」とも呼ばれるウイルス性疾患。主に5~9歳の児童が発症し、発熱などの風邪に似た症状に加え、手足などに発疹が出る。
26日午前7時40分ごろ、苫小牧市末広町1の鉄筋コンクリート造り13階建ての市営住宅で「火災報知器が鳴っている」と住人から、119番通報があった。70代男性が暮らす2階の1室でガスコンロ周辺が燃えたが、市消防本部が駆け付けて間もなく消火。男性は外出中で、けが人はいなかった。 同本部によると
来年4月の開業まで130日を切った今月19日、国が白老町で整備している民族共生象徴空間(ウポポイ)で報道機関対象の現地説明会が開かれた。ポロト湖のほとりにアイヌ民族の歴史や文化を紹介する近代的な施設が立ち並び、2017年にスタートした工事は大詰めを迎えていた。湖畔でひときわ目立つ国立アイヌ民族博物
新年まであと6日間。苫小牧市内の大型量販店やスーパーなどでは、掃除用具をはじめ、おせち料理向けの食材や正月飾りなど豊富な品ぞろえで年末年始商戦に対応。買い物に訪れた市民らが品定めをしながら買い求めている。今年は消費税増税で家計負担が例年よりも増しているが、苫小牧消費者協会は節約による自己防衛を心掛
苫小牧市の岩倉博文市長は26日の定例記者会見で、道が国への区域認定申請を見送ったカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、今後も道の真意を探りながら、優先候補地として誘致活動を継続する意向を改めて示した。 岩倉市長は、鈴木直道知事が見送りを表明して以降、初めて行われた今月23日の知事
函館税関苫小牧税関支署がまとめた11月分の苫小牧港貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比10・2%減の810億6100万円となった。輸出が9・3%減の125億5400万円で2カ月連続のマイナス。輸入も10・3%減の685億700万円で、2カ月ぶりに前年同月実績を下回った。 輸出の内訳を見
広告事業やIT(情報技術)事業を手掛ける苫小牧市のオーティスは、フィリピンのマカティ大学およびサンセバスチャン大学とそれぞれパートナー提携を締結した。同社は今年度から日本で就職を希望するフィリピン人に特化した人材紹介事業を始めており、現地2大学と連携して学生の就職支援と、日本企業の人材確保の橋渡し
朝起きるとまず、窓の外を見て道路の状態を確かめる。きょうもつるつる路面だ。通勤は徒歩。苫小牧の冬は初めてで、恐怖を覚える。昨年までいた札幌もやはり激しいつるつる路面だった。数十年ぶりに札幌で暮らし始めた4年前の冬、交差点で転んで手の骨を折った。東京やあちこちへの転勤で雪のない冬を過ごした期間も長か
苫小牧市内の少年野球チーム沼ノ端スポーツ少年団に所属する矢吹太寛(沼ノ端小6年)と拓勇ファイターズの横谷塁(拓勇小6年)の2人が、27~29日に札幌ドームで開かれる「NPB12球団ジュニアトーナメント2019」に北海道日本ハムファイターズジュニアとして出場する。2人は「自分たちの力を発揮し、北海道
苫小牧市内で3歳~小学4年生の体操教室を手掛けるチアフルが来年1月7日から毎週火曜日、苫小牧市北栄町のアブロス沼ノ端スポーツセンターで新たにエアトランポリン体操教室を開講する。市総合体育館で開講中の水曜、土曜コースの好評を受け、未就学児、児童の多い東地区での活動を決めた。元体操日本代表の小堀由貴主
苫小牧北ロータリークラブ杯第50回南北海道小学校スピードスケート交歓記録会(同クラブ主催、苫小牧スケート連盟主管)は21日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれた。男子2000メートルリレーで苫小牧スピードスケート連合少年団が優勝。個人では苫小牧連合の高橋佑斗が小学5年で総合優勝し
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は25日、釧路市で開幕した。初日はファーストディビジョンの1回戦16試合が行われ、明治大や中央大など関東実力上位校が順当に突破。道内勢の札幌大、北海道大、北海学園大、酪農学園大は初戦で姿を消した。 実力上位のファーストディビ
苫小牧市体育協会は、1月に行われる「白鳥王子アイスアリーナ感謝祭」の一環で「書き初めコンクール」を企画した。参加作品を募集している。 子どもから大人まで年齢を問わず受け付ける。応募は1人1点まで。用紙サイズは縦約32・5センチ×横24センチの半紙で、題材は「白鳥王子」。同協会と
今年撮った写真をスクラップをめくりながら振り返ると、試合の勝敗を分ける決定打を捉えた写真があった。11月2~4日に苫小牧で開催された全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)北海道予選会の女子Bブロック2回戦、北海道栄―恵庭南の1戦だ。道栄は1点ビハインドの第4クオーター残り10秒を切
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)の吹奏楽部は23日、校区内にあるすえひろ保育園市内で演奏会を開いた。部員たちが室内で美しいハーモニーを響かせ、0~5歳児約70人がじっと耳を傾けた。 同部は今年度、音楽を通じて地域の人々とのつながりを持とうと訪問演奏を計画。同園での活動も、その一環で企画した
苫小牧観光協会は、来年1月15日午後3時から、まちなか交流センター・ココトマで開くインバウンド(訪日外国人旅行者)セミナーの参加者を募集している。対象は市内の事業者。定員50人で参加無料。締め切りは同月8日。 講師は、コンテストの事務局運営などを手掛ける東京・ベリッシマジャパンの大島一恵代