歳末たすけあい募金 野田電気設備の楽笑会
- 2019年12月30日
苫小牧市永福町の野田電気設備の従業員らでつくる親睦会「楽笑会」は27日、歳末たすけあい募金に10万円を寄せた。 2年ほど前から月1回開いている、従業員有志で将棋や囲碁などを楽しむ親睦会の参加費の一部を寄付に充てた。野田孝文取締役が届けた=写真。
苫小牧市永福町の野田電気設備の従業員らでつくる親睦会「楽笑会」は27日、歳末たすけあい募金に10万円を寄せた。 2年ほど前から月1回開いている、従業員有志で将棋や囲碁などを楽しむ親睦会の参加費の一部を寄付に充てた。野田孝文取締役が届けた=写真。
休日当番医 (31日) ▽内科 錦岡医院、宮前町2、電話0144(67)0013。 ▽外科 ハート整形ペインクリニック、三光町2、電話0144(38)7000。 ▽歯科 江畑デンタルクリニック、表町1、電話0144(33)3999。 ※診療時間は内科と
苫小牧市出身、神奈川県在住の画家、金崎秀利さん(77)のこの20年の画業を中心に収録した「光に向って 金崎秀利画集3」(A4判、224ページ)がこのほど用美社から発行された。伊勢丹新宿店アートギャラリーでの個展開催が今年で連続50回を迎えた記念の出版。 金崎さんは1942年に苫小牧で生まれ
競走馬の生産業アスラン(塚原祐介社長)が、苫小牧市樽前401に生産牧場を開業した。約15ヘクタールに放牧地や厩舎(きゅうしゃ)などを整え、今月21日に浦河町でけい養していた繁殖牝馬14頭を移した。同社は「樽前を拠点に国内外で活躍する競走馬を生産していきたい」と意気込んでいる。市によると、競走馬生産
苫小牧市春日町のヘアサロン「サロン ド リッチェ」の店長伊藤成樹さん(29)が先月、横浜市で開かれたヘアスタイリストらの全国大会「JUHA JAPON FESTIVAL(ジュハ ジャポン フェスティバル)2019」の総合部門で優勝した。営業終了後にこつこつと練習を重ねた努力が実り、「本当にうれしい
生け花の小原流苫小牧支部(上田敦子支部長)は28日、苫小牧市サンガーデンで、新春を彩る花飾りを作る生け花体験教室を開いた。 伝統文化に慣れ親しんでもらおうと、市民向けに毎年開催。小学生を含む11人が参加した。 今回は祝い事に使われるストレリチアやワカマツ、アサヒハラに、赤い実のセン
苫小牧市若草町の苫小牧郵便局(延原泰生局長)で、年賀状の仕分け作業がピークを迎えている。 市内で最も多くの郵便物を扱う同郵便局では、年賀状の受け付けを開始した15日に作業をスタート。職員とアルバイト合わせて約100人が昼夜交代で当たっている。 郵便番号や住所を読み取る区分機を稼動さ
札幌管区気象台は、胆振日高地方の年末年始の天気予報を発表した。同地方は31日から来年1月1日にかけて発達した低気圧の影響で、全域が吹雪に見舞われる見通し。 日胆地方は30日が曇り後雨または雪、31日は暴風雪となる予報。1日と2日は曇り時々晴れ、3日は晴れ時々曇りとなっている。 最高
年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人々の帰省ラッシュが28日、苫小牧市と厚真町のフェリーターミナルや新千歳空港でピークを迎えている。年末年始は9連休という人も多く、下船口や到着ゲート前では大きな荷物や土産物を持った家族連れが親族と再会を喜ぶ光景が見られた。 苫小牧西港フェリーターミナルでは
国土交通省が苫小牧港の漁港区で進めている屋根付き岸壁の工事は第2期まで終了し、すでに漁業者が利用を始めているが、夏は涼しく冬は暖かいなど効果を上げている。苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)が独自に漁業者の就労環境を中心に調べ、整備効果をデータにまとめた。費用対効果の指標も夏は1.37、冬は1.2
苫小牧市高丘の樽前山神社で、初詣客が買い求める縁起物の準備が大詰めを迎えている。みこが来年の干支(えと)のネズミが描かれた絵馬付きの破魔矢を手に、傷などがないかどうか一つ一つ丁寧に確認作業を進めている。 同神社では破魔矢3500本、熊手1000本、福ざさ100本を用意している。破魔矢は魔よ
苫小牧市は、来年秋ごろに予定されているマイナンバーカードによる消費活性化策(マイナポイント)の実施に伴い、来年1月14日から市本庁舎1階などに特設コーナーを開設する。専用IDの設定支援などを行う方針だ。 マイナポイントは、マイナンバーカードを持つ人が専用ID(マイキーID)を設定し、キャッ
隙間だらけの木造住宅で、重く冷たい綿布団をかぶりながら、寒さに対抗するためのまきや石炭、灯油ストーブなど暖房器具の変遷を経験して育った。 まきは穏やかに暖かかったが運搬や火の管理が大変だった。火力の強かったのは石炭。薄着で冷菓を食べる北海道の真冬のぜいたくは、石炭が残した習慣だろう。灯油は
◇アイスホッケー・アジアリーグ(27日) ▽八戸(ひがし北海道1勝) ひがし北海道クレインズ5―4東北フリーブレイズ
苫小牧地区高校冬季バドミントン大会は26日、苫小牧市総合体育館で開かれた。1部シングルスは男子が菅原有紡(苫小牧東)、女子は野澤咲季(苫小牧南)がそれぞれ頂点に輝いた。ダブルスでは男子は三橋颯・菅原組(苫小牧東)が栄冠をつかみ、女子は優勝の野澤・山地優組を含め苫小牧南勢がベスト4を独占した。
主にスポーツ界で長きにわたって指揮を執り、輝かしい実績を挙げた人物をたたえ、名将という言葉を文章内でよく使う。砂川北、鵡川の公立高校を春夏計6回も甲子園に導いた名将佐藤茂富氏が、今年8月に79歳でこの世を去った。 1940年に三笠市で生まれた佐藤氏。北海道学芸大(現道教育大)札幌校を卒業後
第34回北海道中学校バスケットボール新人大会南大会は26日、小樽市総合体育館などで開幕した。苫小牧勢は27日までの決勝トーナメント2回戦までで姿を消した。 来年1月に行われる全道新人大会南北決戦大会の前哨戦。南北海道の男女24チームずつが参加した。男女とも南北それぞれ上位4チームが南北決戦
中学バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ第33回全国都道府県対抗大会は27日、大阪市内で予選グループ戦を突破した男女各32チームによる決勝トーナメント戦を展開した。苫小牧ウトナイ中3年の佐々木楓華がメンバー入りする女子の北海道は、広島県に0―2でストレート負け。男子も長野県にストレートで
21~23日に栃木県日光市の日光霧降アイスアリーナなどで行われたJOCジュニアオリンピックカップ第14回日光杯全日本女子中学・高校生アイスホッケー大会で、苫小牧選抜が大会史上初の4連覇を達成した。関係者は「チーム一丸となって果たした偉業」とメンバーの奮闘をたたえている。 大会は日本アイスホ
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は27日、釧路市内で続開した。ファーストディビジョンは法政大、明治大、東洋大、中央大がベスト4へ駒を進めた。セカンドディビジョンは道内勢の釧路連合(釧路公立大・釧教大)が準決勝で八戸工業大と対戦し、2―10で敗れ28日の3位決定戦に