早朝の住宅街に衝撃 建物火災犠牲者1年ぶり
- 2020年1月11日
2階建ての住宅が瞬く間に全焼し、隣接するアパートにも延焼、住人が近くの町内会館に避難するなど周囲は一時騒然となった。3連休初日の早朝、閑静な住宅街に衝撃が広がった。苫小牧市内の建物火災で犠牲者が出るのは、2018年12月に啓北町の共同住宅で60代女性が亡くなって以来、約1年ぶりとなる。 現
2階建ての住宅が瞬く間に全焼し、隣接するアパートにも延焼、住人が近くの町内会館に避難するなど周囲は一時騒然となった。3連休初日の早朝、閑静な住宅街に衝撃が広がった。苫小牧市内の建物火災で犠牲者が出るのは、2018年12月に啓北町の共同住宅で60代女性が亡くなって以来、約1年ぶりとなる。 現
地域における学校活動で優れた成果を収め、社会総ぐるみの教育実現に貢献したとして、安平町で取り組んでいる町ふるさと教育・学社融合推進事業が、2019年度の「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を受賞した。今年度の授賞は全国で100市町村あり、道内では十勝管内中札内村と同町の2団体が対象となっ
白老町虎杖浜・竹浦地区の飲食店や宿泊施設、海産物販売店などでスタンプラリーが行われている。虎杖浜竹浦観光連合会による恒例の企画で、今回は27店が参加。3店を利用し、専用用紙にスタンプを集めると、抽選で宿泊券や海産物などの賞品が当たる。期間は2月29日まで。 冬場閑散期の集客に向けて2012
厚真町の冬の一大スポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」(19日、かしわ公園野球場=同町本郷)の組み合わせ抽選会が9日、町商工会館であった。大会実行委員会のメンバーが立ち会い、出場60チームの対戦カードが決まった。 競技は1ブロック3チームによる予選リーグを行い、上位2チームが決勝ト
安平町の2020年町民新年交礼会が8日夜、安平町の追分ふれあいセンターいぶきで開かれた。町職員や商工会、農協関係者など約140人が出席。新たな年を祝うとともに、一昨年の胆振東部地震からの着実な復興、まちの発展を祈りながら親睦を深めた。 町や商工会などで構成する実行委員会が主催。実行委員長と
白老町川沿の社会福祉法人白老宏友会「共生型事業所はぁもにぃ」で9日、町内の小学生を対象に、トドマツの精油(エッセンシャルオイル)で香り付けしたハンドクリーム作り体験教室が催された。 同法人が地域交流の寺子屋事業として企画した体験教室には、冬休みの児童6人と、障害のある人を支援する同法人の施
白老町は9日、4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)の来館者をもてなす公共花壇を寄贈した日本製紙北海道工場白老事業所に感謝状を贈った。 花壇の寄贈は同社の地域貢献活動で、ウポポイ近くの道道沿いに整備。縦、横5・7メートルの正方形で、花壇を囲う木枠には、特殊な保存剤で30年以上の耐用年数を持
厚真町は10日付で、人事異動を発表した。総務課にあった災害復興グループをまちづくり推進課に集約するほか、同課に新たに総合戦略・復興計画策定室を設置する。 厚真町人事(10日) 地方創生・復興担当理事兼まちづくり推進課総合戦略・復興計画担当参事(地方創生・総合戦略理事)大坪秀幸▽災害
2019年の信用金庫業界の動向を見ると、緩やかな景気回復を背景に預金と貸出は増加した。ただ、日銀のマイナス金利政策の影響で資金運用利回りが低下し、収入も利益も減少する厳しい状況が続いている。また、地方銀行や第二地方銀行が信用金庫の取引先に低利で攻勢をかけていることも、信用金庫の業績を圧迫している。
今月末で洋紙生産事業から正式に撤退する日本製紙勇払事業所は10日、生産設備に感謝を示す停機式を事業所内で行い、1943(昭和18)年の操業開始(前身の大日本再生紙)から77年続いた紙作りに幕を下ろした。社員約300人と協力会社4社の従業員約170人は今月末まで残務処理に当たり、一部は2月1日付で他
苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)で10日、北海道石油共同備蓄北海道事業所と合同の出初め式が行われた。周辺自治体などから来賓35人が出席。両社の自衛防災隊員61人と消防車6台が参加し、日ごろの訓練の成果を披露した。 苫東石油備蓄苫小牧事業所の山口達史所長は「2社で管理している石油備蓄
米軍の新型輸送機MV―22オスプレイが参加する陸上自衛隊と米軍海兵隊による日米共同訓練が、22日から2月8日まで北海道大演習場(千歳市、恵庭市)などで行われる。前回訓練では米軍三沢基地(青森県)がオスプレイの整備拠点だったが、今回は航空自衛隊千歳基地となることから、苫小牧市は庁内の連携体制を整え、
ダケカンバを間近で見たのは40年ほど前、日高山脈のペテカリ岳(1736メートル)の西尾根。残雪時期の登山会に裏方として参加、雪の上に大の字に倒れた当方を笑って見下ろしていた。 後志管内の羊蹄山や大雪山系の黒岳でも登山道近くに立派な木が生きている。オロフレ岳を目指す峠の駐車場付近では車内から
苫小牧市内の少年野球チーム、泉野イーグルスに所属する吉田美玲(泉野小6年)は昨年12月21、22日に岡山県倉敷市で開催された「第11回西日本選抜女子学童野球岡山大会」にスノーホワイト(北海道)選抜として出場し、準優勝に貢献した。小学生生活最後の試合を振り返り「自分の中で思い切ったプレーができたと思
苫小牧市内のOVER60カテゴリーのアイスホッケーチーム、苫小牧KILENKAは12日に帯広市で開幕する第25回全日本オールドタイマーアイスホッケー大会北海道予選会に出場する。悲願の日本一に向け、全日本の切符を懸けて戦う。 同予選会はO―50、60、70の3部門でトーナメント戦などで競う。
2月8、9日に兵庫県洲本市(淡路島)などで開かれる「全日本選抜小学生野球選手権淡路島大会」に初出場する苫小牧選抜は、遠征費支援の募金を呼び掛けている。期間は30日まで。 同選抜は昨秋から冬にかけて札幌市などで開催された「北海道学童軟式野球都市対抗戦~EZO CITY THE BATTLE2
JFA第25回全日本フットサル選手権大会北海道代表決定戦(道サッカー協会など主催、苫地区サッカー協会主管)は11日午前、苫小牧市総合体育館で開幕した。苫小牧からは昨年の覇者、菅原工務店クレセルと開催地枠でドミナールが出場。全国大会の切符を懸けて白熱した戦いが始まった。 全道各地の予選を勝ち
昨年末の全道中学アイスホッケー大会で3位と苫小牧勢最高成績を挙げ、全国出場権を得た明野・ウトナイ・青翔・凌雲(東胆振合同A)が10日、苫小牧市役所を訪問した。岩倉博文苫小牧市長に大舞台への意気込みを語った。 来庁したのは渡邉雅都監督(青翔)をはじめ相馬嵩士主将(ウトナイ3年)、堀内駿副主将
2019年度全国中学校体育大会第40回全国中学校アイスホッケー大会(16~19日、苫小牧市白鳥王子、ダイナックス沼ノ端両アイスアリーナ)のトーナメント組み合わせが決定した。13年の第33回大会以来、7年ぶりの市内開催となる大舞台。昨年12月の全道大会(帯広市)で3位入賞を果たした明野・ウトナイ・青
第45回北海道ミニバスケットボール大会兼第51回全国ミニバスケットボール大会北海道予選会が10日、恵庭市総合体育館などで開幕した。苫小牧勢は女子・北星小ミニバス同好会が初戦を勝利したが、男子2チームは予選敗退が決まった。 道内各地区の予選を突破した男女それぞれ24チームが参加。3チームずつ