苫漁協のスケトウダラ漁、1月の漁獲量激減 「過去最低更新も」と落胆
- 2020年1月17日
苫小牧漁業協同組合のスケトウダラ漁は、1月に入ってから著しい不漁に陥っている。14日現在の速報値で、漁獲量は約1440トン(前年同期比72トン減)、金額は約1億4600万円(同約4600万円減)と前年割れ。昨年12月末まで漁獲、金額とも前年同期を上回っていただけに、関係者は「こんなに落ち込むとは」
苫小牧漁業協同組合のスケトウダラ漁は、1月に入ってから著しい不漁に陥っている。14日現在の速報値で、漁獲量は約1440トン(前年同期比72トン減)、金額は約1億4600万円(同約4600万円減)と前年割れ。昨年12月末まで漁獲、金額とも前年同期を上回っていただけに、関係者は「こんなに落ち込むとは」
〈情報=ある物事について、人に伝えられる知らせ。文字や音、映像など、さまざまな手段で伝えられます〉。当世小学5年生の社会科教科書にある。 この中で、われわれ報道機関の仕事が「情報を伝える人々」として項目化され、児童が学習していることを最近知った。テレビ、ラジオ、インターネットに加えて新聞が
2019年度全国中学校体育大会第40回全国中学校アイスホッケー大会は17日、苫小牧市白鳥王子、ダイナックス沼ノ端の両アイスアリーナでトーナメント1回戦を開始した。沼ノ端会場第2試合に登場した和光は、6―1で神奈川県選抜に快勝。昨年12月の道大会(帯広市)を制した釧路景雲、第30回、31回大会の連覇
アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスは18、19、21日に韓国高陽でデミョンキラーホエールズと、23、25、26日に韓国安養でアニャンハルラと対戦する。シーズン終盤の大事な遠征6連戦。プレーオフ地元開催権(2位以上)獲得のためにもここがまさに正念場になる。菅原宣宏監督は「練習してきたことし
2019年度胆振管内体育協会連絡協議会研修会(胆振管内体育協会連絡会など主催)が13日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで開かれた。元フリースタイルスキー・モーグル日本代表の伊藤みきさんが講演し、伊藤さんは競技人生の経験で得たことや恩師との出会いについてユーモアを交えて語った。 研修
第52回北海道高等学校新人バドミントン大会兼第48回全国高校選抜バドミントン大会南北海道予選会は17日、苫小牧市総合体育館で続開した。2複3単の学校対抗団体戦では、東胆振日高勢は男子の苫小牧東と浦河、女子の苫小牧南のベスト8が最高だった。優勝は男子が札幌龍谷学園、女子がとわの森三愛となった。
小学生アイスホッケーの第50回道新杯小学生アイスホッケー大会が18日、苫小牧白鳥王子アイスアリーナなどで開幕する。今季の市内大会の最終戦で、栄冠を懸けた激戦が繰り広げられる。 市内の4チームが参加する。高学年主体のAチームは総当たりの予選を行い1、2位が決勝戦に、3、4位が3位決定戦で競う
史上最強の競走馬馬と称されるディープインパクトの記念メダルが発売された。製造、販売しているのはグローバル産業(東京都)。純金メダル大(直径50ミリ、重さ60グラム、100個限定)で93万5000円(税込み)と高価な記章だ。 メダルは、純金メダル小(直径33ミリ、重さ24グラム、10
千歳市文京6の池田堅壱さん、良子さん夫妻が自宅隣で営む「漬物屋かくれんぼ」が販路拡大に乗り出している。販売促進企画を手掛けるグローリーライン(札幌市)経営の長男、池田健児社長とタッグを組み、容器を刷新。インターネットで出資を募るクラウドファンディング(CF)も始めた。18、19両日には恵庭市恵南の
苫小牧信用金庫と苫小牧工業高等専門学校はこのほど、苫小牧市表町の同金庫本店で、第28回とましん子供ものづくり教室を開いた。親子21組、約50人が参加。顕微鏡を組み立てた後、スポンジや花粉などを観察した。 子どもたちにものづくりへの関心を高めてもらうと2006年から年2回、小学生の夏休みと冬
苫小牧管工事業協同組合(水嶋清孝代表理事)は14、15の両日、苫小牧地域職業訓練センターで、2月5日に同センターで実施される技能検定(建築配管作業)の実技試験対策講習会を開いた。苫小牧市や千歳市、日高町から16人が参加した。 14日は、図面を見ながら時間をかけて正確な作業を心掛けながら練習
苫小牧地区労連はこのほどに、創立30周年記念レセプションを苫小牧市内のホテルで開いた。関係者約70人が参加し、一層の活動推進を誓い合った。 同労連はさまざまな労働組合の連合組織として1989年11月11日に結成され、昨年創立30周年の節目を迎えた。現在は16団体660人が加盟している。
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は、施設内の売店で勇払原野を代表する植物ハスカップの香りがする「ハスカップ馬油(ばーゆ)」を販売している。同店の限定販売品で来店客から「とてもいい香りがして手に塗るとしっとりする」と好評だ。 ハスカップ馬油は、馬の脂を原料にした保湿剤で、かさついた手に塗って潤
苫小牧市の北栄児童センターはこのほど、イベント「ミニ四駆を作って遊ぼう」を開いた。小学生6人が参加してモーターを搭載した自動車模型を組み立て、競争させて楽しんだ。 同センターではこれまで、子どもたちが自宅から持ち込んだミニ四駆でレースをする場を設けており、今回は組み立て教室もレースと併せて
私の祖父は3年前に、心臓の病気で亡くなりました。祖父が倒れた日、私は家族と親戚でキャンプに行っていました。私は予想していませんでした。まさかこんな事が起こるなんて。 私たちは急いで祖父のいる病院へ向かいました。そこには酸素マスクをつけてベッドにあお向けになっている祖父と、その横で泣いている
厚真町の軽舞遺跡調査整理事務所(旧軽舞小学校)に、1964年東京五輪の記録などをまとめたフィルムと72年札幌五輪の聖火リレーで使われたトーチが保管されている。近代五輪の誕生や歴史、当時の東京五輪の様子などが分かる貴重な資料だ。6月には東京五輪・パラリンピックの聖火リレーが開催されることもあり、町は
白老町の2019年12月末の人口は1万6636人となり、人口減少に歯止めが掛からない。町の人口は少子化や流出で1985年の2万4000人超をピークに減り続け、2010年以降の10年間に限って見ても3000人少なくなった。人口減は今後も進展する見通しで、持続可能なまちづくりに向けて町は、20~27年
■白老町の人口推移 ※各年末、住民基本台帳に基づく 2010(年) 19680(人) 11 19283 12 19073 13 18741 14 18378 15 17973 16 17685
胆振東部消防組合がまとめた2019年の救急出動件数は、前年より126件少ない1101件となった。同組合は、前年と比べ急病、一般負傷による搬送が減ったほか、胆振東部地震の発生に関連する出動がなくなったことが大きな減少の要因とみている。 昨年の救急出動を町別に見ると、厚真町211件、安平町40
白老町社会福祉協議会のカレンダーリサイクル市が14、15両日、町総合保健福祉センターで開かれた。企業などから寄せられた今年のカレンダーや手帳、社名入り文房具などを求める人たちでにぎわった。 毎年恒例で、町社協の呼び掛けで各地の企業から提供されたカレンダーなどを募金形式で町民らに放出するイベ