19年苫小牧港発着フェリー 旅客4年ぶり増加87万2293人 「連休多く個人客が大幅増」
- 2020年1月18日
苫小牧港発着フェリーの2019年旅客数は前年比5・5%増の87万2293人で、4年ぶりに増加に転じた。道運輸局苫小牧海事事務所が輸送実績をまとめた。15年の87万5414人から、16年86万3532人、17年84万6382人、18年82万6928人と3年連続で減少が続いたが、一転してプラスになった
苫小牧港発着フェリーの2019年旅客数は前年比5・5%増の87万2293人で、4年ぶりに増加に転じた。道運輸局苫小牧海事事務所が輸送実績をまとめた。15年の87万5414人から、16年86万3532人、17年84万6382人、18年82万6928人と3年連続で減少が続いたが、一転してプラスになった
収賄で逮捕されたり夫婦そろって公選法違反容疑で捜査の対象になったり、問題議員が多くて目立たなかったが、失言のご本家がまた問題発言をした。 麻生太郎副総理兼財務大臣が、日本は「長きにわたって一つの民族が続いている」と単一民族論を披露して、翌日におわびする騒動を引き起こした。2005年にも同趣
苫小牧労働基準監督署によると、2019年(1~12月)に管内で発生した労働災害による死亡事故件数は前年比1件減の3件となり、2年連続で減少した。過去10年で最も少なかった11年と同水準。発生件数が多い墜落・転落事故対策に係る法律改正と、現場の安全意識向上などが奏功した格好だ。 全産業で発生
JR苫小牧駅北口の旧大型商業施設トマモールの解体工事をめぐり、工事発注者のパチンコ大手マルハン(本社京都・東京)と元請け業者の解体業・イーシーセンター(静岡県富士市)は住民説明会を20日午後6時半から、苫小牧市文化交流センターで開く。 解体工事は2017年11月下旬、当時の元請け業者がアス
苫小牧市、苫小牧観光協会共催の写真共有アプリ・インスタグラムの活用方法を学ぶセミナーが15日、市まちなか交流センター・ココトマ開かれた。観光関係者など約50人が参加した。 講師は、コンテストの事務局運営などを手掛けるベリッシマジャパン(東京)の大島一恵代表(35)。大島代表はインスタグラム
苫小牧市錦岡の樽前窯陶芸館を主宰する陶芸家小崎彩秋さん(85)が21日まで、市民活動センターの1階ギャラリーで同館開設25周年、小崎さんの作陶65年を記念した作品展を開いている。さまざまな技法を用いて完成させたつぼや皿など約60点が並ぶ。 元日本工芸会員で、モナコ国際芸術家協会アン
白老町で4月24日開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)の施設スタッフ採用合同説明会と面接会が21日、苫小牧市民会館で開かれる。 業務は、▽公園入り口や園内施設での改札・案内誘導▽国立アイヌ民族博物館の受付と案内誘導・監視▽レストランなど飲食テナントの調理・ホールスタッフ▽売店の販売スタッフな
4月のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」開業を見据え、白老町が町内の観光スポットを案内するガイド人材の育成講座を展開している。16日には町コミュニティーセンターで3回目の講座を開き、受講生が白老の自然や景勝地、特産品、歴史などを学んだ。講座は2月にかけて開催し、ウポポイのオープンで
一昨年の胆振東部地震で被災したむかわ町の中心市街地活性化の具体策について考える「まちなか再生セミナー」が16日、町役場に隣接する産業会館で開かれた。2011年の東日本大震災で大きな津波被害を受けた宮城県女川町で、復興支援活動に力を注ぐ現女川町職員の青山貴博さんらが講師を務め、先進事例からアドバイス
厚真町発祥の冬のオリジナルスポーツ「あつま国際雪上3本引き大会」が19日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれる。過去最多の61チーム総勢約1000人が参加する、同町が誇る冬の一大スポーツイベント。雪上の特設コートに並ぶ3本の綱をめぐり、白熱した戦いが繰り広げられそうだ。 雪上3本引きは、特
厚真ダムなど町内で、胆振東部地震に係る災害復旧工事を進めている岩田地崎建設(札幌市)が16日、「あつま国際雪上3本引き大会」の会場となる同町本郷のかしわ公園野球場に大量の雪を届けた。記録的な少雪で大会当日の雪不足が懸念される中、当別町から約300立方メートル(大型ダンプ25台分)を善意として輸送し
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで、町のアイヌ手工芸担い手育成講座を修了した町民33人の作品が展示されている。 作品は、アイヌ文様刺しゅうを施した布のコースターや名刺入れ、ストラップの計65点。白老町が町コミュニティーセンターを会場に昨年11月から12月にかけて、アイヌ文化サークルの代
日高軽種馬農協主催の今年のサラブレッドの競り市「北海道市場」は、5月12日にJRA札幌競馬場で開催する2歳馬のトレーニングセールを皮切りに、10月19、20日に新ひだか町静内の北海道市場で開く1歳馬の最終オータムセールまで計10日間開催する。昨年新設した9月の1歳馬の競り「セプテンバーセール」は継
4月24日に白老町にオープンする民族共生象徴空間(ウポポイ)へ向け、北海道銀行(笹原昌博頭取)は17日、同行職員を対象にした「ウポポイ休暇(略称ウポ休)」を新設したと発表した。入場料についても、職員と家族分を全額補助する。 本道を地盤とする金融機関として「職員がアイヌの歴史・文化に対する正
北海道労働局は17日、2019年(1~12月)の道内の労働災害発生状況を発表した。労働災害による死亡者数は60人となり、前年比で3人減少した。 死亡者の業種別では、建設業が前年比2人増の19人で最多。以下、製造業と第3次産業(各10人)、林業(8人)、陸上貨物運送業(5人)の順。
北洋銀行は17日、道内企業を対象に実施した消費税増税の影響調査結果を発表した。消費税増税の「影響はあった」と回答した企業は全体の27%にとどまり、前回引き上げ時(2014年4月)の水準(50%)を大幅に下回った。ただ、業種別の小売業では57%が「影響はあった」と回答。駆け込み需要についても「あった
北海道消費者協会は17日、1月の道内石油製品価格動向を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり150円27銭となり、前月比で4円13銭(2・8%)値上がりした。150円を超えたのは2018年11月以来、1年2カ月ぶり。前年同月比では11円35銭(8・2%)高くなっている。 地域別
苫小牧(17日) ◇新年あいさつ▽丸彦渡辺建設代表取締役社長、藤城英樹氏▽同取締役執行役員事業本部副本部長苫小牧支店長、佐藤靖浩氏▽同苫小牧支店理事副支店長、平井裕治氏▽同同営業課長、山根博美氏。
(19日) 苫小牧 午前11時30分、美光町内会新年交礼会(美光町総合福祉会館)。 千 歳 午後1時、清水町連合会新年会(中心街コミュニティセンター)。午後2時、おさつ団地町内会創立30周年記念祝賀会(おさつ団地町内会館)。 恵 庭 午後1時30分、第11旅団定期演奏会(札幌市)
千歳市内の老人クラブ、富士こぶし会(村上松夫会長)がこのほど、5年連続で会員増加の実績を挙げたとして、全国老人クラブ連合会から表彰状を受けた。こぶし会は富士町内会と連動した活動で会員の加入促進に力を入れている。今後も高齢者の生きがいづくりなど、活動を繰り広げる考えだ。 表彰は会員増強の意欲