フォークリフトを安全・正確に 7社14人操縦技術競う
- 2020年1月22日
日本航空(JAL)千歳空港支店は20日、第3回新千歳空港貨物地区フォークリフト安全競技会を新千歳空港で開催した。当日未明に降った雪により難易度が高まったコース上で、出場者たちは磨いた操縦技術を競い合った。 航空貨物の安全と高質な取り扱いを目指すための競技会。今回は新千歳や女満別空港
日本航空(JAL)千歳空港支店は20日、第3回新千歳空港貨物地区フォークリフト安全競技会を新千歳空港で開催した。当日未明に降った雪により難易度が高まったコース上で、出場者たちは磨いた操縦技術を競い合った。 航空貨物の安全と高質な取り扱いを目指すための競技会。今回は新千歳や女満別空港
表千家同門会道南支部(支部長・岩倉博文苫小牧市長)主催の今年最初のお茶会「初釜(はつがま)」が19日、苫小牧市内のホテルで開かれた。 同支部は現在、胆振、日高や千歳など約140人の会員で構成。日頃の稽古のほか、各地域のイベントに参加したり、高校などへ茶道を教えに出向くなど普及活動にも力を注
苫小牧市が2018年度に始めた、ワークライフバランス等企業表彰。誰もが働きやすい職場環境づくりに積極的な企業を市が表彰する事業で、今年度も昨年11月に市文化会館で表彰式が開かれ、建設業、介護福祉業、自動車部品卸売業の3社が受賞した。 昨年末、表彰企業を訪問して各社の取り組み内容を取材した。
苫小牧市消防団(斎藤謙吉団長)はこのほど、市民会館で「2020年表彰式」を行った。消防団員延べ81人の長年の功績をたたえた。 式には、約70人が出席。佐藤裕副市長は「消防団は地域住民に最も身近な防災機関。市民の安全・安心、郷土の繁栄のために精進を」と呼び掛けた。 主な受賞者は次の通
千歳支笏湖小の子どもたちが2019年度に手掛けた作品を展示する「支笏湖小学校児童作品展―国立公園の小さな学校―」が30日まで、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターで開かれている。児童7人で工夫を凝らした壁新聞や絵画、木工品など約40点が並ぶ。 地域の特色を生かした学習を展開する同小独自
苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)の新年交礼会が18日、苫小牧市内のホテルで開かれた。東胆振1市4町から会員の歯科医師や来賓など69人が出席した。 阿部会長は「80歳になっても20本以上の歯を保つお年寄りが珍しくない時代、次の課題は口腔機能の衰え対策」と強調。「口腔の不調は全身の不調につなが
苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)は20日、苫民ボランティア振興基金に5万円を寄託した。 善意は、今月12日に開いたカレンダーチャリティー即売会の益金の一部。今年は手帳やカレンダーなど約8500点を1点50~500円で販売した。 この日、副会長の水口哲二さん、伴辺久子さ
(23日) 苫小牧 午前9時30分、2020ふゆトピア・フェアinとまこまいオープニングセレモニー(総合体育館)。午後2時、同シンポジウム(市民会館)。午後6時、同交流会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、北海道宅地建物取引業協会新年交礼会(同)。 千 歳 午後3時5分、フィンラン
22日から道内で始まる陸上自衛隊北部方面隊と在沖縄米海兵隊の日米共同訓練を前に、連合北海道(杉山元・会長)など7団体は21日、海兵隊の輸送機オスプレイ参加の中止と訓練規模縮小を求めて道民から集めた5万196筆の署名簿を、道の鈴木直道知事宛てに提出した。 日米合わせて約4100人が参加する国
道は21日、道顧問の増田寛也氏(68)=元総務相=が同日付で退任したことを明らかにした。 増田氏は昨年9月26日付で、鈴木直道知事が顧問に任命していた。だが、今月6日に日本郵政の社長に就任し、「全ての公職を辞退したい」との申し出を受けていた。 増田氏は旧建設省出身で、岩手県知事を3
北洋銀行は、2020年の道内企業の年間業況見通しを発表した。全産業の売り上げ判断指数(DI)は前年に比べ8ポイント低下してマイナス11、利益判断指数(DI)も2ポイント減少してマイナス12に。先行きの懸念材料では「個人消費の動向」が、前年比5ポイント増加して最多となっている。 DIは増加企
恵庭市在住の児童書作家、高杉六花(たかすぎ・りっか)さん(39)が著した「君のとなりで。」第2巻が今月、KADOKAWAの児童書レーベル、角川つばさ文庫から出版された。昨年9月に発行して人気を得たデビュー作の続編で、吹奏楽部を舞台に成長する女子中学生の姿を描いた。 中学受験に失敗した主人公
支笏湖まつり実行委員会は2020千歳・支笏湖氷濤まつり(24日~2月16日)の会場と支笏湖温泉街の店舗で使える前売りチケットを販売している。販売価格1冊1000円に対し1100円分を利用できる。販売期間は23日まで。 会場では飲食や物販などの店舗が立ち並び、まつり期間中は同チケットを使える
千歳市内で障害者福祉を担うNPO法人アシストセンターちえりす(清水道代代表理事)が運営しているオープンカフェゆみなで、今年の干支(えと)の子(ね)を表現したパン「ゆみなマウスチョコ」が1月いっぱい販売されている。ネズミをかわいらしくかたどり、顧客の注目を集めている。 パンはチョコチップで目
恵庭市内のギター職人鹿川慎也さん(32)が、道産木材を使ったエレキギターを製作している。2015年に市内に工房を構えてから培ってきた職人としての経験と情熱を1本に注ぎ込んできた。2月から札幌市内の楽器店で試験販売するほか、ウェブサイトの開設も検討している。 着手のきっかけは「北海道の木で、
白老町で障害者就労支援事業を展開する社会福祉法人の「白老宏友会」と「ホープ」が、4月開業のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)内のテナント事業者として飲食店を開設する。白老宏友会は「スイーツカフェななかまど」の店名でテークアウトのカップチーズケーキなどを販売。ホープは「リムセ」の店名で
胆振東部消防組合の消防士や消防団として長年にわたって活躍した関係者の功績をたたえる叙勲、危険業務従事者叙勲伝達式が20日、むかわ、安平の各町役場で行われた。2019年秋の叙勲を受章した同組合鵡川消防団の元分団長・福井勝美さん(68)=むかわ町=と、同組合発足時から職員として勤務し危険業務従事者叙勲
家庭教育ナビゲータースキルアップ研修会が20日、むかわ町役場に隣接する産業会館で開かれた。道教育委員会が主催する「家庭教育支援者の養成とネットワーク化推進事業」。鵡川、穂別両地区の放課後子どもセンターのほか、読み聞かせグループ、教育委員会関係者など31人が参加した。 演習ではMIW工房コミ
日本教育公務員弘済会北海道支部は20日、安平遠浅小学校(柿崎秀顕校長)に天体望遠鏡(10万円相当)を寄贈した。 学校教育の一助として弘済会道支部が今年度から取り組んでいる「スクールアシストパック」事業。全道の小中、高校合わせた170校を超える応募の中から今年度は103校が寄贈の対象となり、
白老山岳会(鈴木靖男会長)は、2月1日に白老のカジカ沢の滝の凍結風景などを楽しむ「氷瀑ツアー」の参加者を募集している。 行程は午前8時に町役場駐車場を出発し、カジカ沢の滝や山北沢の滝付近を散策。昼食時に甘酒を振る舞う。午後2時に町役場駐車場に戻り、解散する。対象は小学3年生以上で、参加費は