氷都・苫小牧冬の祭典 スケートまつり開幕 「しばれ焼き」に舌鼓
- 2020年2月1日
苫小牧を代表する冬の祭典「第54回とまこまいスケートまつり」(実行委員会主催)が1日に開幕した。メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)は朝から青空が広がり、家族連れや子どもたちが名物のしばれ焼きに舌鼓を打ったり、巨大滑り台に歓声を上げたりして、氷都の一大イベントを堪能している。ステージも人気キャラ
苫小牧を代表する冬の祭典「第54回とまこまいスケートまつり」(実行委員会主催)が1日に開幕した。メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)は朝から青空が広がり、家族連れや子どもたちが名物のしばれ焼きに舌鼓を打ったり、巨大滑り台に歓声を上げたりして、氷都の一大イベントを堪能している。ステージも人気キャラ
東胆振地方で唯一、指定医療機関に指定されている苫小牧市立病院(松岡伸一院長)は、新型コロナウイルスによる肺炎患者の拡大を受け、感染が疑わしい患者を診察・検査する専用室を院内に設けた。一般の患者と接触させないよう出入り口や院内の動線も分離している。同院は「市民の安心安全を守るため、万が一に備えていく
北海道開発局は1月31日、2019年度補正予算を発表した。総額2064億円のうち室蘭開発建設部の関係分は前年度比49%増の87億3400万円。防災・減災や東京五輪・パラリンピック後の経済成長を見据えた整備を進めていく。 道路事業は47億7790万円で前年度比2・5倍。内訳は、日高自動車道で
道内の公立高校の当初出願状況が先日、発表された。全日制課程の倍率は0・98倍。1倍を割り込んだのは初めてのことだという。これも少子化の波。 新聞の一覧表を見て、自分の卒業した山あいの高校の倍率を確かめた。小さな数字に、少子化や高齢化、転出超過の見本のような故郷の現況を改めて教えられた。
苫小牧市内で行われていた、世界選手権に向けた女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」の代表選考合宿が1日午前に終了した。合宿では男子チームとの練習試合を精力的にこなしており、選手個人のアピールとともにチームとしての課題や収穫を再確認した。 1月24日に始まった今合宿は、国内勢のみでの
第8回北海道アイスホッケー連盟会長杯争奪道南地区中学生新人大会兼第54回苫小牧民報社杯争奪大会が1日、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕した。同日午前はリーグ戦1試合が行われ、開成・啓北・明倫・鵡川(合同B)、啓明・光洋・苫小牧東・緑陵(合同C)。午後には和光と札幌フェニックスが激突し
2019年度ミニバスケットボール新人大会が1日、苫小牧明野小などで開幕した。5年生以下の選手のチームが、栄冠を懸けて激戦を繰り広げている。 苫小牧地区の男子15、女子12チームが参加。リーグ戦の1次、トーナメント戦による2次予選を行い、上位3チームによる決勝リーグを展開する。 予選
第53回南北海道高校新人アイスホッケー大会は1月31日、苫小牧市新ときわスケートセンターでリーグ戦1試合を行った。苫小牧工業が5―1で北海に快勝し、1勝目を挙げた。 ▽リーグ戦 苫小牧工業5-1北海 ▽得点者【工】金山(澁谷)澁谷(小嶌翔、引木)黒須(引木)木村(松井、小嶌啓)小嶌啓
第15回北海道高校バレーボール新人大会が1月31日、千歳市スポーツセンターで開幕した。初日は女子のトーナメント1回戦4試合を展開。帯広大谷、旭川明成、東海大札幌、函館大妻がそれぞれ白星発進した。 北海道バレーボール協会主催、千歳、恵庭の両協会が主管する2年生以下の新チームによる一戦。全道各
第54回とまこまいスケートまつり・第33回苫小牧チビッコスケート競技会が1日午前、苫小牧市高丘のハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれた。絶好のスケート日和の中、市内の幼稚園児らがゴールを目指し、元気いっぱいに銀盤を駆け抜けた。 約140人の子どもたちが参加。年長は200メートル、年
第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は1月31日、青森県八戸市で続開した。アイスホッケー成年の部では北海道が長野県を10―2で下し、準決勝へ駒を進めた。少年の部は敗者戦(5~8位決定戦)が行われた。 スピードスケートは、成年女子3000メートルに出場した田畑真紀
国内約1200社の旅行会社で構成する一般社団法人日本旅行業協会(東京)は1月30、31両日、白老町で4月にオープンするアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れた。政府が掲げる年間来館者数100万人の目標達成に、旅行業界が協力していくための現地視察。ウポポイを絡めた旅行商品の企画に向け
厚真町発祥のオリジナルスポーツ「あつま国際雪上3本引き大会」。第13回の1月19日は道内各地から観客を含め1000人以上が押し寄せた。胆振東部地震からの「復興シンボル」にもなり得る冬の一大イベントに、社員有志をかき集め、即席チームで初参加した。戦いぶりを報告する。 雪上3本引きは特設コート
むかわ町穂別の穂別図書館は、恐竜化石をはじめとする古生物学などで協力関係を結ぶリトアニア共和国について、同国に関する本を集めたコーナーを設置している。 むかわ町は昨年11月、恐竜化石が縁となり、同じく古生物化石が発掘されるリトアニアのアクメネ地域市と協定を締結し、交流を深めていくことにした
安平遠浅小学校(柿崎秀顕校長校長)で1月31日、「スマホ・ケータイ安全教室」が開かれた。NTTドコモの同教室インストラクター澤口美香さんを講師に招き、5、6年生児童12人がインターネットやスマートフォンの適切な使い方について学んだ。 澤口さんは、「スマホや携帯電話は便利だが、使い方を間違え
白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)は、「冬のポロトの森を学習しよう」と題して23日に催すイベントの参加者を募集している。 かんじきを履いてポロトの森の遊歩道(延長2.5キロ)を散策するほか、胆振東部森林管理署長を講師にポロトの森について学ぶ。昼食時には参加者に豚汁を振る舞う
千歳市内外の視覚障害者で構成する音楽バンド「ブルーファミリア」(目黒達也代表)は1月30日、安平町に胆振東部地震の義援金として2万6652円を寄贈した。目黒代表らが町役場を訪れ、及川秀一郎町長に善意を届けた。 昨年10月に北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた「さわやかチャリテ
苫小牧市日新町の調味料メーカー、TSOスタッフ(太田正輝社長)は、新商品「ラーメン一滴(いってき)」を発売した。看板商品の北寄魚醤(ほっきぎょしょう)の塩分濃度を調整したうま味調味料。ラーメンに一滴加えると、うまみが増すという。太田社長は「インスタントラーメンやカップラーメンに入れるなど家庭で気軽
苫小牧市は1月29、30の両日、市役所で市民向けの防災講座を開いた。消防職員らを講師に迎えた4講座に、延べ246人が出席。防災に関する知識を深めた。 30日は市消防署救急課長の田中一夫さん(56)が実技を交えながら、万が一、事故現場などに遭遇した際の救急救命に必要な知識を紹介。市民約30人
苫小牧市文化会館は16日、同館1階の美術陶芸室で開く「親子陶芸教室」の参加者を募集している。相馬泰樹館長は「親子で制作を楽しみ、絆を深めてもらいたい」と参加を呼び掛けている。 同館の陶芸サークルどろんこ陶友会の会員が講師を務める。物作りの楽しさを味わいながら、親子の親睦を深めてもらおうと毎