総額272億円 20年度予算案を発表 恵庭市
- 2020年2月6日
恵庭市は5日、総額272億1600万円の2020年度一般会計予算案を発表した。歳入は、景気回復と家屋の新築などに伴う個人市民税や純固定資産税の増収などで過去最高の83億731万円(19年度比2・2%増)となった。原田裕市長は22年の招致を目指す全国都市緑化フェアについて、「道や近隣都市、白老町のウ
恵庭市は5日、総額272億1600万円の2020年度一般会計予算案を発表した。歳入は、景気回復と家屋の新築などに伴う個人市民税や純固定資産税の増収などで過去最高の83億731万円(19年度比2・2%増)となった。原田裕市長は22年の招致を目指す全国都市緑化フェアについて、「道や近隣都市、白老町のウ
民間の信用調査機関、東京商工リサーチ北海道支社によると、1月の道内企業倒産は21件、負債総額は51億7500万円だった。前年同月比では5件増え、負債は大型倒産(ハーモニー=函館市、負債30億円、民事再生)があったため約4・2倍に増えた。 1月に倒産件数が20件台になるのは5年ぶり。
苫小牧 午前10時、市政レポーターとの懇談会。午後6時30分、苫子連表彰式・新年交流会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時、2020年度予算発表。午後2時、JR北海道への長都駅等に関する要望(札幌市)。午後5時30分、第14回光と氷のオブジェオープニングセレモニー(グリーンベル
苫小牧市表町のファッションメールプラザ(王子不動産第2ビル1階)で、イベント「プラザDE雛(ひな)祭り」が開催中だ。入居テナントで構成するプラザ会が主催。市民から募ったひな人形43セット、約650体の人形が会場内にずらりと並び、華やかな雰囲気で市民を迎えている。 市中心部の集客効果を高めよ
千歳市支笏湖地域の商業者や行政、企業関係者などでつくるプロジェクトチーム(PT)はこのほど、特産魚のヒメマス「支笏湖チップ」を使った新商品を開発した。試作を重ね、オリーブ油で煮込んだアヒージョとしょうゆベースの甘露煮、米こうじで漬けたいずしの3種類を考案。2020年度の発売開始に向け、包材デザイン
今年で5回目の開催となるがん撲滅チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2020とまこまい」の実行委員会(柳谷昭次郎実行委員長)が4日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に協力を要請した。 同イベントはがん患者や闘病経験者、支援者などがたすきをつなぎ、夜通し歩き続ける米国発祥の
苫小牧市科学センターは12日、同センター実験室で開く未就学児対象のプレスクール工作体験「おひなさまをつくろう」の参加者を募集している。 未就学児に簡単な工作を体験してもらい、物を作る楽しさを感じてもらおうと、今年度に始めて2回目。午後2時半、同3時、同3時半の3回開く。 厚紙に折り
苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマは16日まで、世界で食べられている約20種類の昆虫などを集めた「世界のきもいフード展」を開催している。 道内で今月開かれる冬のイベントに合わせて来苫する外国人旅行者や市民に、気軽に楽しんでもらおうと企画した。 展示は、海外で食べられている
苫小牧明野中学校(鏡武志校長)はこのほど、北海道電力の社員から放射線について学ぶ特別授業を同校で行った。3年生約100人が、実験を通して放射線が身近に存在することを学んだ。 放射線について正しい知識を身に付けてもらおうと、北電が小中学生を対象に行っている出前授業を活用した。 同社苫
新ひだか文芸刊行委員会(竹田雄三委員長)はこのほど「新ひだか文芸」第14号を発行した。同人24人が寄稿した随筆、紀行文、俳句、短歌、小説など29作品を収録している。 前身の静内文芸が1978年に創刊してから通巻40号。新ひだか文芸に題名が変更されてから14号目となった。 今号では、
苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターはこのほど、防災ボランティア講座を市内2施設で開いた。災害発生時に住民と災害ボランティアセンターをつなぐ防災ボランティアの確保に向けた初めての取り組み。日ごろの備えや住民相互の支え合いの大切さを学んだ。 市社協は、災害発生時に地域の被害状況や被災
苫小牧市糸井のフィッシュランド苫小牧店で、ワカサギ釣りに使う初心者用の道具を紹介してもらった。 さお・リール・仕掛けの3点セット(税別980円)がお薦めという。これ一つで最低限必要な道具がすべてそろう。価格が手頃で、初めてワカサギ釣りに出掛けるファミリー向き。 餌は白サシsサイズ(
苫小牧や近郊でワカサギ釣りシーズンが到来した。苫小牧市樽前の錦大沼、白老町のポロト湖は共に1月下旬に解禁し、寒気が緩んで一度クローズしたが、ポロト湖は結氷が再度進み、4日に再開。錦大沼も順調に氷が厚みを増せば、近いうちに再開が期待できそう。解禁直後の錦大沼では太公望らが詰め掛け、小さな魚体を銀色に
白老町地域おこし協力隊員の千田聖也さん(27)と藤田姫夏さん(22)が、地域に生息するエゾシカの肉を使った商品開発に取り組んでいる。狩りの段階から携わりたいと、狩猟免許も取得した。狩猟肉を食材にしたジビエ料理が注目を集める中、2人は「シカ肉の地産地消を目指したい」と意気込んでいる。 白老町
むかわ、日高、平取の3町で構成する鵡川・沙流川DMO「ワクワクワク」は、3町共同で行う商品開発の第1弾として日高のチーズを使った「ワクワクワクチーズケーキ」を作った。むかわ町松風のぽぽんた市場のほか、日高、平取町の道の駅、温泉施設などで今週末から販売される予定となっている。 各町の観光協会
第49回登別温泉湯まつり(登別国際観光コンベンション協会、登別市主催)が3、4両日、登別温泉街で開かれた。4日夜には、ふんどし姿の男たちによる「源泉湯かけ合戦」が行われ、観光客を楽しませた。 湯まつりは、温泉の恵みに感謝する恒例のイベント。今回は新型コロナウイルスの影響で、ホテルでの豆まき
中学年代のJFA第25回全日本U―15フットサル選手権大会(1月11~13日、三重県)にASC北海道U―15の一員として出場した厚真中学校3年の藏重快君(15)が4日、厚真町役場を訪れた。宮坂尚市朗町長に結果を報告し、目標の優勝は果たせなかったものの「自分のしなければいけないことはできた」と振り返
白老町は、16日に白老コミュニティーセンターで開く「まなびと! 多文化共生を考えるワークショップ(WS)」の参加者を募集している。 WSは東京大学の学生サークル「ENTACK(エンタク)」の企画。(1)子ども向けWS(2)まちの先生(アイヌ文様刺しゅう講座)(3)多文化共生WSを用意し、町
むかわ町は、5月にスタートする2020年度のむかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」受講を希望する小学生を募集している。学芸員や専門家による学習会、化石採集やクリーニング作業などを体験してもらう企画で、来年度は5月10日を皮切りに21年2月21日までの計7回を予定している。 町の恐竜
新ひだか町はこのほど、静内の真歌公園に整備を計画しているアイヌ文化拠点空間(仮称=新ひだかアイヌ・ミュージアム)について、関係団体の代表らから意見を聞く第3回町アイヌ施策懇談会を役場静内庁舎で開いた。町は新たに建設する交流拠点施設のホール内に2018年9月に取り壊した旧シャクシャイン像を同寸大で復