日胆地方の気温、1月は平年上回る
- 2020年2月6日
今年1月の東胆振と日高地方は冬型の気圧配置が長続きせず、日照時間も平年より多めだったことで主要な地点の平均気温は平年値を上回る暖かい日が続いた。降雪量は平年値を下回る地点が多かった。 室蘭地方気象台によると、主要な地点の平均気温は鵡川は氷点下4・7度、苫小牧が氷点下2・9度、白老が氷点下2
今年1月の東胆振と日高地方は冬型の気圧配置が長続きせず、日照時間も平年より多めだったことで主要な地点の平均気温は平年値を上回る暖かい日が続いた。降雪量は平年値を下回る地点が多かった。 室蘭地方気象台によると、主要な地点の平均気温は鵡川は氷点下4・7度、苫小牧が氷点下2・9度、白老が氷点下2
千歳署は5日、千歳市内に住む80代の女性が金融機関職員を名乗る男から預金口座のキャッシュカードをだまし取られ、約340万円を引き出される被害に遭ったと発表した。詐欺事件として調べを進めている。 同署によると、4日に女性宅へ金融機関職員を名乗る男から電話で「後期高齢者の保険料還付金を振り込も
(7日) 苫小牧 みつひろ7(木更津)清和丸(名古屋)第12晶恵丸(姫路)第8末広丸(八戸)つるが、すいせん(敦賀)神王、ひまわり9(東京)神加丸(大阪)第5幸翔丸(川崎)第8新江丸(千葉)ゆうかり(新潟)興龍丸(小名浜)レグノマリノス(ブラジル)鳥海丸(秋田)清松丸(鹿島)清浜丸(横浜)
6日午前8時15分ごろ、JR函館線苗穂駅で、岩見沢発小樽行き普通列車の乗降ドア1カ所に隙間が見つかった。乗務員が安全確認し21分後に運行を再開したが、千歳発と札幌発の列車2本が運休し、約200人に影響した。
町は、まち全体で観光客をもてなす環境づくりと、ウポポイを生かした地域経済の活性化を狙いにレシピ講習会を企画。東京を拠点に飲食関連事業を営むシェフ寺脇加恵さんが講師を務め、町内の飲食業9店の経営者や従業員ら20人が受講した。 取り上げた料理はカムオハウ(シカ肉の汁物)、チェプオハウ(魚の汁物
鵡川中央小学校(大熊龍也校長)の4年生は5日、アイヌ文化の体験学習を行った。鵡川アイヌ文化伝承保存会の会員を講師に迎え、児童36人が簡単なアイヌ語を学んだほか、楽器演奏や古式舞踊などを通じてアイヌ文化の一端に触れた。 同校では例年、地域のアイヌ文化を学ぶ機会として同保存会の協力を得て体験講
むかわ町は、胆振東部地震で自宅が損壊した被災者の住まい再建、支援として同町末広に公営住宅18戸の建築と、地震により建物が大規模半壊した定住促進住宅文京ハイツ(同町文京)12戸の再建に向け4月に着工する。5日に開かれた町議会臨時会で概要を説明。末広団地18戸のうち8戸が災害公営住宅として認定を受けた
様似町商工会青年部(池田厚志部長、部員9人)と浦河商工会議所青年部(吉津孝昭会長、同37人)、えりも町商工会青年部(川崎優慶部長、同20人)の3町交流会がこのほど、東様似生活館で開かれた。今回初めて各町の特産品を使用した「鍋」を会ごとに調理し、こだわりの鍋をつつき合ながら親睦を深めた。 日
白老町消防団の元虎杖浜分団長、木村信四郎さん(69)=同町虎杖浜=に5日、2019年秋の叙勲「瑞宝単光章」が白老町役場で伝達された。 木村さんは1968年に町消防団に入団し、2015年に退団するまで地域の消防、防災活動に尽くした。これまでに北海道消防協会長の特別功労章、消防庁長官の永年勤続
むかわ町議会は5日、臨時会を開いた。ハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の新たな全身復元骨格(レプリカ)製作に伴う製造等委託料など331万5000円を追加し、総額約104億2800万円とする2019年度一般会計補正予算案など議案2件を原案通り可決した。 町
厚真町教育委員会は18日午後7時から、青少年センター図書室をバルに見立てた「あつバル」を開く。町民に参加してもらい、「気軽に、ふらっと、のんびり、語れる場」を創出する。 バルは、食堂とバーを一緒にしたような洋風の飲食店。スペインなど欧州では地域コミュニケーションの場として、人々の生活習慣に
苫小牧明倫中、光洋中の卓球部男子がこのほど、札幌市内で開かれた北海道中学選抜卓球大会(道卓球連盟など主催)団体戦男子の部で共に準決勝進出の3位入賞を果たした。東胆振の男子卓球界をけん引するライバル校同士。明倫は2年ぶり、光洋は3年ぶりの全国中学校大会出場に向け、各チームは活気を帯びている。
第36回苫小牧地区中学校冬季バスケットボール大会は2日、苫小牧市内の中学校体育館で展開したリーグ戦全日程を終了した。男子は青翔と浦河一、明野、白老白翔がそれぞれのブロックで優勝。女子はEブロックでは明野Aと明倫が勝率で並び優勝。苫小牧東はFブロック、明野BもGブロックを制した。 1月26日
第32回北海道高校バスケットボール新人大会(北海道バスケットボール協会)が7日、函館市内の会場で開幕する。苫小牧地区からは男女計4チームが挑む。 2年生以下の選手による新人戦。全道各地の予選会を勝ち抜くなどした男女各32チームが、3日間のトーナメント戦を繰り広げる。苫小牧地区からは男子の駒
第53回南北海道高校新人アイスホッケー大会は5日、苫小牧市新ときわスケートセンターでリーグ戦1試合を行った。初戦の苫小牧東が2―1で北海に競り勝ち、初陣を飾った。一方の北海は3連敗となった。 ▽リーグ戦苫小牧東 勝点3 2-1 北海 勝点0 ▽得点者【東】齋藤、角丸(小野寺)【北】下山
女子ソフトテニスの第35回レディースインドアソフトテニス大会は4日、苫小牧市総合体育館で開かれた。1部は竹田恵美子・安ヶ平明美組(苫小牧ファジー)が優勝した。 苫小牧や室蘭から16ペア32人が参加した。7ゲームマッチのダブルスの試合を行った。 1部は4ブロックに分かれて予選リーグを
鈴木直道知事が昨年11月下旬に、2021年7月までの今回の区域認定申請を見送り、次回の挑戦を表明しているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業。知事表明以降、国会議員を巻き込んだ贈収賄事件が発覚し、国会でも激しい論戦が続き、IRは厳しい環境下にある。5日の道議会・食と観光対策特別委員会(市橋修
道は、国にJR北海道への支援を求める「持続的な鉄道網の確立に向けた基本的な考え方」を策定した。これを基にした道議会、市町村、地域関係者らとの意見交換を踏まえ、年度内にも国への提言書をまとめていく。 5日に開かれた道議会の北海道地方路線問題調査特別委員会で報告した。 2016年11月
2018年に開かれた北海道命名150年を記念したイベント「キタデミー賞」に関する負担が不適切な事務処理から増加した問題で、道は5日、事務処理の適正化に向けた検討チームの第1回会合を本庁舎で開いた。メンバーは浦本元人副知事や、事務処理を所管する総務部、総合政策部の各局長ら8人。問題点を整理した上で、
千歳市内のサケのふるさと千歳水族館は、同館監修のオリジナル商品「サケのポーチ」を館内の売店で販売している。 ポーチは、雄でブナと銀毛の2種類。うろこの大きさなども本物と同じになるように再現している。尾びれ付近にはアクセントに麻ひもを付けてリアル感を演出。全長41センチ。価格は1760円(税